
あまりに「時代の音」だったからでしょう、リアルタイムでは結構ハマってよく聴いていたものですが、早々に手放していた2枚です。
そんな懐かしいジェイ・ファーガソン関係を2枚をウン十年振りに仕入れました。
1,Thunder Island/Jay Ferguson (Asylum) 1LP 108円
スピリットのオリジナルメンバー、その後ジョ・ジョ・ガンの結成を経てソロへ。本盤はタイトル曲が全米9位まで上った1977年の2作目のソロアルバム。
プロデュースがビル・シムジク、レーベルはAsylum、客演ギターにジョー・ウォルシュ。どこかイーグルスの香りも。フロリダ録音の爽やかにポップなウエストコースト・サウンド。
しかし、まぁこのタイトル曲"サンダー・アイランド"実に良く出来た曲でイントロから鷲掴みにされますね。出来過ぎで逆に飽きるかな、とも。全体を覆う軽いレゲエのリズムも心地良し。
Side A
A1 Thunder Island
A2 Soulin'
A3 Happy Birthday Baby
A4 Losing Control
A5 Cozumel
Side B
B1 Night Shift
B2 Babylon
B3 Love Is Cold
B4 Happy Too!
B5 Magic Moment
Jay Ferguson ~ Thunder Island
Jay Ferguson - Losing Control
Jay Ferguson - Babylon
2,So...Where's THe Show/Jo Jo Gunne (Asylum) 1LP 108円
ジェイ・ファーガソンがスピリットを抜けて結成したジョ・ジョ・ガン(チャック・ベリーの曲からとられた名ですね)、その1974年の4枚目にして最終作。
ギターが表に出てハードロック風味が強くなった感の一作、が、良質なポップセンスは変わらず。ジェイ・ファーガソン、この人、良い曲書きますね。
エンボス加工されたジャケット、実は結構凝ったツクリです。
Side A
A1 Where Is The Show
A2 I'm Your Shoe
A3 Single Man
A4 She Said Allright
Side B
B1 S & M Blvd.
B2 Falling Angel
B3 Big, Busted Bombshell From Bermuda
B4 Into My Life
B5 Around The World

Jo Jo Gunne - Where Is The Show?
Jo Jo Gunne - I'm Your Shoe
Jo Jo Gunne - Around The World
オマケです。
Chuck Berry - Jo Jo Gunne.
そんな懐かしいジェイ・ファーガソン関係を2枚をウン十年振りに仕入れました。
1,Thunder Island/Jay Ferguson (Asylum) 1LP 108円
スピリットのオリジナルメンバー、その後ジョ・ジョ・ガンの結成を経てソロへ。本盤はタイトル曲が全米9位まで上った1977年の2作目のソロアルバム。
プロデュースがビル・シムジク、レーベルはAsylum、客演ギターにジョー・ウォルシュ。どこかイーグルスの香りも。フロリダ録音の爽やかにポップなウエストコースト・サウンド。
しかし、まぁこのタイトル曲"サンダー・アイランド"実に良く出来た曲でイントロから鷲掴みにされますね。出来過ぎで逆に飽きるかな、とも。全体を覆う軽いレゲエのリズムも心地良し。
Side A
A1 Thunder Island
A2 Soulin'
A3 Happy Birthday Baby
A4 Losing Control
A5 Cozumel
Side B
B1 Night Shift
B2 Babylon
B3 Love Is Cold
B4 Happy Too!
B5 Magic Moment
Jay Ferguson ~ Thunder Island
Jay Ferguson - Losing Control
Jay Ferguson - Babylon
2,So...Where's THe Show/Jo Jo Gunne (Asylum) 1LP 108円
ジェイ・ファーガソンがスピリットを抜けて結成したジョ・ジョ・ガン(チャック・ベリーの曲からとられた名ですね)、その1974年の4枚目にして最終作。
ギターが表に出てハードロック風味が強くなった感の一作、が、良質なポップセンスは変わらず。ジェイ・ファーガソン、この人、良い曲書きますね。
エンボス加工されたジャケット、実は結構凝ったツクリです。
Side A
A1 Where Is The Show
A2 I'm Your Shoe
A3 Single Man
A4 She Said Allright
Side B
B1 S & M Blvd.
B2 Falling Angel
B3 Big, Busted Bombshell From Bermuda
B4 Into My Life
B5 Around The World

Jo Jo Gunne - Where Is The Show?
Jo Jo Gunne - I'm Your Shoe
Jo Jo Gunne - Around The World
オマケです。
Chuck Berry - Jo Jo Gunne.
不公平です(笑)
私はと言えば、パンク、ニュー・ウェーヴへどんどん興味を惹かれていた頃で、当時の米国ヒット・チャートや西海岸の音にはとんと興味を失くしていました。
それから40余年経ち時代のくびきが外れてみると、結構楽しめるアルバムがあるなぁ、と今更ながら反省しております。
イーグルスの「ロング・ラン」、ジャクソン・ブラウンの「プリテンダー」、フィートの「ウェイティング・フォー・コロンブス」あたりが分岐点だったと記憶します。ここからUターンして戦前から50年代60年代の音楽に遡り、一方でパンク/ニューウェーヴへ。クラッシュ、ジャム、バズコックス、そしてフリクションにゴジラレコード、すぐ近くでよくわからないけどヒリヒリするような新しい感覚の音楽が蠢いている、そんな感覚を覚えた数年間、あんな感覚を覚えたのは後にも先にもあの頃だけです。
>へなちょこさん
スピリット時代から稀有なメロディメイカーでしたよね、後年は映画音楽の世界で成功したと聞きます。来日したとは聞きましたがリボン・ヘルムの前座とは、意外です。