1,same/McGuinness Flint (Capitol) 1LP 450円
マンフレッド・マンにいたトム・マクギネスとブルース・ブレイカーズにいたドラマーのヒューイ・フリントが結成したバンドの1970年のファースト・アルバム。ほぼリアル・タイムで日本でも東芝から発売されていました。邦題は「死」、シングル・カットされた"When I'm Dead And Gone"は"し"でしたね。
殆んどの曲を手掛けているのがアップルのソングライター・チームだったベニー・ギャラガーとグレアム・ライルということで自ずとそのサウンドも土臭いアメリカ指向のブリティッシュ・サウンド。
以前もどこかで書きましたがブルース・ブレイカーズではジャージーな重いドラムスを聴かせていたヒューイ・フリントがこんなバンドを結成したってホント今でも意外です。
McGuinness Flint - When I`m Dead And Gone
McGuiness Flint - Malt and Barley Blues 1971
McGuinness Flint - Lazy Afternoon
2,Seeds/Gallagher & Lyle (A&M) 1LP 750円
ということで、こちらは上記マクギネス・フリントにいたソングライター・コンビ、ギャラガー&ライルの3rd.アルバム、73年盤。
パブ・ロックっぽさもあるアメリカ指向の英国サウンドは勿論変わらずでジャケット写真がすべてを物語る和みのフォーク・ロック。
Seeds Of Change - Gallagher & Lyle
Seeds - Gallagher and Lyle
マンフレッド・マンにいたトム・マクギネスとブルース・ブレイカーズにいたドラマーのヒューイ・フリントが結成したバンドの1970年のファースト・アルバム。ほぼリアル・タイムで日本でも東芝から発売されていました。邦題は「死」、シングル・カットされた"When I'm Dead And Gone"は"し"でしたね。
殆んどの曲を手掛けているのがアップルのソングライター・チームだったベニー・ギャラガーとグレアム・ライルということで自ずとそのサウンドも土臭いアメリカ指向のブリティッシュ・サウンド。
以前もどこかで書きましたがブルース・ブレイカーズではジャージーな重いドラムスを聴かせていたヒューイ・フリントがこんなバンドを結成したってホント今でも意外です。
McGuinness Flint - When I`m Dead And Gone
McGuiness Flint - Malt and Barley Blues 1971
McGuinness Flint - Lazy Afternoon
2,Seeds/Gallagher & Lyle (A&M) 1LP 750円
ということで、こちらは上記マクギネス・フリントにいたソングライター・コンビ、ギャラガー&ライルの3rd.アルバム、73年盤。
パブ・ロックっぽさもあるアメリカ指向の英国サウンドは勿論変わらずでジャケット写真がすべてを物語る和みのフォーク・ロック。
Seeds Of Change - Gallagher & Lyle
Seeds - Gallagher and Lyle
International をセルフカバーしてますね。
"International"、どこかで聴いたことがある曲だなと耳が反応、クレジットをみてそうか!と納得していたところでした。
でもキー・メンバーがギャラガー&ライルなのでまさに彼等のカラーが出ているバンドで、イギリスのパブ・ロックです。ただこのような方向を目指してメンバーを集めたのはこのバンドの実質的なリーダーである元マンフレッド・マンのトム・マッギネスと思えます。このバンドで彼が初めてやりたかったを実現させたといえます。
ドラムズのフュー・フリントもメイオールの頃より若くなっているのが驚きです。最初このメンバー達のどれが彼かと確認出来なかったほどです。メイオールのクラプトンとのアルバム以外でのバッキングはあまり語られませんが、ジョージー・フェイムのブルー・フレームズとか1980年にトム・マッギネスと結成して現在に至るザ・ブルーズ・バンドにいました。もっともフリントは1980年半ばに脱退します
が。
トム・マッギネスもフュー・フリントも地味な存在ですが、その二人が作ったこのバンドからの曲がヒットチャートに上ったり、何枚も彼ら自身や派生したメンバーによるアルバムがあるのはイギリス人の草の根に訴える音作りからなのでしょうね。
を見てとてもベースの銘柄が気になりました。
もしかしてヤマハ?(笑)
>uniさん
そう、云われて再度見てみればこれ確かにヤマハですよね。ワイルド・ワンズが使ってたモデルでしょう。