Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Hearbie Mann's Latin & Disco Music

2021年05月22日 | Herbie Mann
1,Waterbed/Herbie Mann (Atlantic) 1LP 180円
大ヒットした"ハイ・ジャック"をフューチャーした「Discothèque」に続いて1975年に出されたディスコアルバム。
シシー・ヒューストンを中心とするレディース・ボーカル・グループ "ハイ・ジャッカーズ"まで入れてマン先生ノリノリです。この時期の先生は年にアルバムを2~3枚リリースしていて、ジャズ・クリティック(特に日本の)評価もなんのその、セールス的にもベストの時期ですね。

ウィル・リーのベースにスティーヴ・ガッド、アラン・シュワルツバーグのドラムスのかっこいいこと! 先生のフルートも縦横無尽に美しく、マン先生の本質/本意が判ってくれば来るほど面白く聴けるアルバムではないかと。


waterbed



Herbie Mann~ Waterbed




Violet Don't Be Blue






2,Bongo,Conga & Flute/Herbie Mann (VSP) 1LP 350円
VerveのサブレーベルVSP(正式名称Verve Special Products)から1966年にリリースされたマン先生です。
このVSPレーベルは統一されたジャケットデザインでVerve音源を使った編集盤を専門に出していたレーベルでコレクター間では無価値とみなされどこでも捨て値で扱われていますね。

で このマン先生盤は59年の「Flautista! Herbie Mann Plays Afro-Cuban Jazz」と61年の「Flute, Brass, Vibes And Percussion」からの編集盤。前者そのタイトル通りのラテンもの、後者は9人編成でブラスにジョニー・レイのヴァイヴをフューチャーした演奏。
Side A
A1 Cuban Potato Chips
A2 I'll Remember April
Side B
B1 Fife 'N' Tambourine Corps
B2 Come On Mule
B3 You Stepped Out Of A Dream

Herbie Mann


Cuban Potato Chip




Fife 'N' Tambourine Corp




I'll Remember April // Herbie Mann

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