1,Room to Grow/Barnaby Bye (Atlantic) 1LP 300円
AOR真っ盛りの70年代後半から80年代にかけて活躍していたサラサラヘアーの美男双生児デュオのアレッシー、爽やかな歌声で日本でも相応の人気がありましたね。で このBarnaby Blueはそのアレッシー兄弟とブルース・マグースを率いていたPeppy Castro aka Emil"Peppy" Thielhelmが組んだバンド、本盤はその73年のファースト・アルバム。
ジャケットの写真からもっと泥臭いポップものかと勝手に思っておりましたが、さに非ず。ペピーの書くメロディがハッキリしたポップでいながらラテンやジャズ風味もある凝った作風の曲に、あの後のアレッシーそのもののコーラスが乗って、これが結構至極の世界。アレッシー兄弟の書く曲はあのアレッシーのファーストアルバムにモロに通ずるもの。因みに最後に入っている"She's Leaving Home"は勿論サージェント・ペッパーのあの曲で彼ららしいカバーですね。
思えばペピーが率いたブルース・マグースもサイケから一気に抜け出しエリック・カズを加えて作ったABCでの「Never Goin' Back to Georgia」「Gulf Coast Bound」も時代の先を行くアルバムでした。このペピーの個性とアレッシー兄弟のコーラスワークが上手く馴染んだ一枚ということでしょうか。今では2枚目のアルバムとの2in1でWounded BirdからCD化されているようです。
1. The Day Came On
2. I Feel For You
3. She Was Pleased
4. I Think I'm Gonna Like It
5. Boopa
6. The Way
7. Laneya
8. Jesse Girl
9. Marsha Mamaillia
10. Dreamer
11. Something Good About Nothing
12. I Won't Step On Your Shoes
13. She's Leaving Home
再結成して今も健在! 2012年のライヴ映像です。
2,same/Orpheus (Bell) 1LP 500円
68年から70年にかけてMGMから3枚のアルバムを出していたポップサイケな4人組オルフェウス。
本盤は中心人物だったBuruce ArnoldがソングライターのSteve Martinと組んだ新生Orpheusの71年の通算4枚目のアルバム。殆どがSteve Martinの作品のためでしょうサイケポップな要素が抜けて俄然SSW風味の穏やかなアルバムに。
こちらで全曲聴けます
AOR真っ盛りの70年代後半から80年代にかけて活躍していたサラサラヘアーの美男双生児デュオのアレッシー、爽やかな歌声で日本でも相応の人気がありましたね。で このBarnaby Blueはそのアレッシー兄弟とブルース・マグースを率いていたPeppy Castro aka Emil"Peppy" Thielhelmが組んだバンド、本盤はその73年のファースト・アルバム。
ジャケットの写真からもっと泥臭いポップものかと勝手に思っておりましたが、さに非ず。ペピーの書くメロディがハッキリしたポップでいながらラテンやジャズ風味もある凝った作風の曲に、あの後のアレッシーそのもののコーラスが乗って、これが結構至極の世界。アレッシー兄弟の書く曲はあのアレッシーのファーストアルバムにモロに通ずるもの。因みに最後に入っている"She's Leaving Home"は勿論サージェント・ペッパーのあの曲で彼ららしいカバーですね。
思えばペピーが率いたブルース・マグースもサイケから一気に抜け出しエリック・カズを加えて作ったABCでの「Never Goin' Back to Georgia」「Gulf Coast Bound」も時代の先を行くアルバムでした。このペピーの個性とアレッシー兄弟のコーラスワークが上手く馴染んだ一枚ということでしょうか。今では2枚目のアルバムとの2in1でWounded BirdからCD化されているようです。
1. The Day Came On
2. I Feel For You
3. She Was Pleased
4. I Think I'm Gonna Like It
5. Boopa
6. The Way
7. Laneya
8. Jesse Girl
9. Marsha Mamaillia
10. Dreamer
11. Something Good About Nothing
12. I Won't Step On Your Shoes
13. She's Leaving Home
再結成して今も健在! 2012年のライヴ映像です。
2,same/Orpheus (Bell) 1LP 500円
68年から70年にかけてMGMから3枚のアルバムを出していたポップサイケな4人組オルフェウス。
本盤は中心人物だったBuruce ArnoldがソングライターのSteve Martinと組んだ新生Orpheusの71年の通算4枚目のアルバム。殆どがSteve Martinの作品のためでしょうサイケポップな要素が抜けて俄然SSW風味の穏やかなアルバムに。
こちらで全曲聴けます
何でEric Kaz時代のブルース・マグースはCDにならないのでしょうか・・・?
マグースのこの曲の解釈いいですね、私もよーく聴きました。イントロのピアノとヴァイヴの絡みがとっても良くてペピーのボーカル(ですよね?)も上手くはないのですがいい味です。確かにABCの2枚が未CD化なのは解せないですね、何か障害があるのでしょうかね。