Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Bee Gees - Mayall - Heavy Balloon

2005年07月10日 | 60's,70's Rock
ということでLPを3枚。

1,ザ・ビー・ジーズ・ファースト(Polydor 日本グラモフォン)600円
68年2月に出たビージーズの本邦デビュー・アルバム。ヒット曲としては”ニューヨーク炭坑の悲劇” ”ホリディ” ”ラヴ・サムバディ”が入っています。当時はまったく興味の沸かないバンドでしたが、今聴くといい曲多いです。また、モロに中期ビートルズって曲が数曲あって”やっぱ、そうなんだ”。

2,Looking Back/John Mayall(German-Decca) 2LP 600円
66~68年のクラプトン、ピーター・グリーン、ミック・テイラーがギタリストだった時期の音源を集めた編集盤。元々は1枚もので出ていたものの2枚組拡大版。メイオールの長いキャリアの中でも今も一番評価され、聴かれているのがこの時期ではないでしょうかね。

3,32,000 Pound/Heavy Balloon(Elepant) 800円
69年発売のアメリカン・ヘヴィー・サイケ・バンドの唯一のアルバム。リプロです。
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2 コメント

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Looking Back by John Mayll (Gravenites)
2005-10-31 14:33:48
なにかこのブログへのコメント癖になりそうです。他にもまだまだ書きたくなるようなアルバムが満載ですね。

さて、このアルバム、ドイツでは二枚組みですが、英米日盤になかった後の一枚はメイオールの更なる未発売曲ですか?それともデッカからの既発売もののコンピとか?

何か気になります。なぜならLooking Backはレギュラーのアルバムよりいい曲が入っているからです。

ドイツではブリティッシュ・ブルーズが人気があるので、そのような快挙に出たのか?
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Looking Back (Jahking@管理人)
2005-11-01 22:12:58
>このブログへのコメント癖になりそうです。

有難うございます、どんどんコメント頂戴できれば。励みになります。



で、Looking Back/John Mayall、German-Deccaの2枚組ですが、1枚ものの拡大版なんていい加減なことを書きましたが、手持ちの70年にでたキング盤と較べてみたらダブるのは"Stomy Monday" "Picture on the Wall"の2曲のみでまったく別物でした。Champion Jack Dupreeのバックをクラプトンと共につとめたアルバムからの"Third Degree"からミック・テイラーの入った"Blood on the Night"までの21曲入りですが、未発表曲はたぶん無いと思います。Decca時代のベスト盤というところでしょうか。

ジャケットも表裏とも同じ(タイトルロゴは違いますが)、且つ、見開きの中まで同じなものでてっきり拡大版だと勝手に思い込んでおりました。尚、この入手したLPは再発ものではありますが、1970年に発売のクレジットがありますので、当時ドイツでの”Looking Back”はこれだったのですね。

どうもお騒がせしてすいませんです。
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