
1,Once in Awhile/The Chimes (Chimes Records) 1LP 380円
1960年Tagレーベルから出したこのアルバムのタイトルにもなっている"Once in Awhile"のヒットで知られるブルックリン出身白人5人組がチャイムス。
リード・ボーカリスト、レニー・コッコのスムースな歌声がなんとも魅力のグループです。
ジャケットの写真は4人組の比較的最近の写真は使われていて、リレコか? との危惧もあったのですが、いざ聴いてみればオリジナル音源がしっかり収録されています。
古くからあるポピュラー・ソング(何故かジャズメンに愛されていますね)の"Once in a While"をDoo-Wopアレンジでヒットさせたこともあってライトでスムースな曲調が得意のようで粘っこさはあまりありません。ドリフターズの"Dance with me"に似た"Paradise"とタイトル通りドリーミーの極み"Dream Girl"が中でもお気に入り。CDは必殺の"Mr. Lonely"で知られるヴィニー・ポンシアのヴァイデルスとのカップリングでCollectablesより出ています。
Once in awhile - The Chimes
2,They sang in Brooklyn/V.A (Crystal Ball) 1LP 380円
これまたジャケットの写真(The Passions)が最近のものなので往年のグループのリレコ大会かと思ったのですが、こちらも基本的にはWhite Doo-Wopの60年前後の録音を集めたもののようです。
登場するのはブルックリン出身の白人グループが8組。The Passins,The Mystics,The Accents,The Quatations,The Bay Bops,The Ultimates,The Fascinators,The Bob Knight Four。
全曲未発表音源だそうでメンバー所有のテープやデモから起こしたもの。正直なところ玉石混淆。アカペラからしっかりバックの付いたジャージーなものまでバラエティに富んではいるもの、音質もバラバラでこれらのグループの相当なマニアなら狂喜でしょうが、フツーのファンにはちょっと辛いものでありました。

3,Unchained Memories/Vito & The Salutations (Royal T) 1LP 380円
1963年に"Unchained Melody"のアップテンポ・ヴァージョン(因みにスロー・ヴァージョンも歌っています)をヒットさせた、リード・シンガーのヴィト・バルサモ率いるブルックリン出身の白人5人組。
で こちらは1989年に出たリレコ盤。上記の"Unchained Melody"の二つのヴァージョン、キャディラックスの"Gloria"、ヴェルベッツの"Tonights could be the nights"コースターズの"Seachin"とか色々歌っていますが、ボーカルがどうの以前にすべて打ち込みで作ったバックトラックがチープそのものでもうまるで興ざめ。ちゃんとしたバックを付ければ相当聴けるのに...。

"Unchained Melody" Vito & the Salutations
4,Donna The Prima Donna/Dion (Columbia) 1LP 100円
結構以前から親しんでいたものですが、再発盤がこんな値段だったのでつい手がでました。
White Doo-Wopは何は無くともまずはディオンなわけでもう何も云いますまい、というところです。
タイトル・ソングの素晴らしさったらないですね。

Dion - Donna the Prima Donna - 45 rpm
5,Cruisin' with the Cadillacs 'N Cats like That/V.A.(Harlem Hitparade) 1LP 100円
Harlem Hitparadeレーベルは廉価レーベルのPickwickの黒人音楽専門レーベル、本盤の原盤はMercury。
Cadillacsのアルバムかと思いきやThe Desires、The Sharades、The Del Vikings、The Cadillacs、Ivory Joe Hunterを2曲づつ入れた10曲入りオムニバス盤です。

1960年Tagレーベルから出したこのアルバムのタイトルにもなっている"Once in Awhile"のヒットで知られるブルックリン出身白人5人組がチャイムス。
リード・ボーカリスト、レニー・コッコのスムースな歌声がなんとも魅力のグループです。
ジャケットの写真は4人組の比較的最近の写真は使われていて、リレコか? との危惧もあったのですが、いざ聴いてみればオリジナル音源がしっかり収録されています。
古くからあるポピュラー・ソング(何故かジャズメンに愛されていますね)の"Once in a While"をDoo-Wopアレンジでヒットさせたこともあってライトでスムースな曲調が得意のようで粘っこさはあまりありません。ドリフターズの"Dance with me"に似た"Paradise"とタイトル通りドリーミーの極み"Dream Girl"が中でもお気に入り。CDは必殺の"Mr. Lonely"で知られるヴィニー・ポンシアのヴァイデルスとのカップリングでCollectablesより出ています。
Once in awhile - The Chimes
2,They sang in Brooklyn/V.A (Crystal Ball) 1LP 380円
これまたジャケットの写真(The Passions)が最近のものなので往年のグループのリレコ大会かと思ったのですが、こちらも基本的にはWhite Doo-Wopの60年前後の録音を集めたもののようです。
登場するのはブルックリン出身の白人グループが8組。The Passins,The Mystics,The Accents,The Quatations,The Bay Bops,The Ultimates,The Fascinators,The Bob Knight Four。
全曲未発表音源だそうでメンバー所有のテープやデモから起こしたもの。正直なところ玉石混淆。アカペラからしっかりバックの付いたジャージーなものまでバラエティに富んではいるもの、音質もバラバラでこれらのグループの相当なマニアなら狂喜でしょうが、フツーのファンにはちょっと辛いものでありました。

3,Unchained Memories/Vito & The Salutations (Royal T) 1LP 380円
1963年に"Unchained Melody"のアップテンポ・ヴァージョン(因みにスロー・ヴァージョンも歌っています)をヒットさせた、リード・シンガーのヴィト・バルサモ率いるブルックリン出身の白人5人組。
で こちらは1989年に出たリレコ盤。上記の"Unchained Melody"の二つのヴァージョン、キャディラックスの"Gloria"、ヴェルベッツの"Tonights could be the nights"コースターズの"Seachin"とか色々歌っていますが、ボーカルがどうの以前にすべて打ち込みで作ったバックトラックがチープそのものでもうまるで興ざめ。ちゃんとしたバックを付ければ相当聴けるのに...。

"Unchained Melody" Vito & the Salutations
4,Donna The Prima Donna/Dion (Columbia) 1LP 100円
結構以前から親しんでいたものですが、再発盤がこんな値段だったのでつい手がでました。
White Doo-Wopは何は無くともまずはディオンなわけでもう何も云いますまい、というところです。
タイトル・ソングの素晴らしさったらないですね。

Dion - Donna the Prima Donna - 45 rpm
5,Cruisin' with the Cadillacs 'N Cats like That/V.A.(Harlem Hitparade) 1LP 100円
Harlem Hitparadeレーベルは廉価レーベルのPickwickの黒人音楽専門レーベル、本盤の原盤はMercury。
Cadillacsのアルバムかと思いきやThe Desires、The Sharades、The Del Vikings、The Cadillacs、Ivory Joe Hunterを2曲づつ入れた10曲入りオムニバス盤です。

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