
世の中ストリート・ミュージシャンは星の如く。イタリアでもギターやアコーディオンの弾き語りには数多く出会いました。
ローマは「トレヴィの泉」前の広場(というほど広くないのですが)で出会ったのが、画像を載せたクレツマー・バンド。これが、凄い演奏でしばし見入ってしまいました。クレツマー音楽には門外漢の私ではありますが、そうか、これがクレツマーの本質かもと(勘違い承知で)マジに思ったほどの劇的な演奏でありました。
正に西洋チンドン。ジプシーも多く滞在するイタリアでクレツマーは必然の音楽なのでしょうね。



1,Klezmer 1993, New York City: The Tradition Continues on the Lower/V.A (Knitting Factory Works) 1CD 100円
で、こちらは悲しくも100円箱に埋もれていたニッティング・ファクトリーからのジョン・ゾーンのマサダをはじめとするニュー・ウェイヴ・クレツマー・バンドのライヴ演奏も含むコンピレーション。
上に書いたローマで出会ったバンドのような狂騒はないアバンギャルド風味もある妖しく理知的な演奏が並びます。エレキ・ギターも入ったAlts far Geltなるバンドの妖しくきらめく炎のような演奏にはもうぞっこん。


ローマは「トレヴィの泉」前の広場(というほど広くないのですが)で出会ったのが、画像を載せたクレツマー・バンド。これが、凄い演奏でしばし見入ってしまいました。クレツマー音楽には門外漢の私ではありますが、そうか、これがクレツマーの本質かもと(勘違い承知で)マジに思ったほどの劇的な演奏でありました。
正に西洋チンドン。ジプシーも多く滞在するイタリアでクレツマーは必然の音楽なのでしょうね。



1,Klezmer 1993, New York City: The Tradition Continues on the Lower/V.A (Knitting Factory Works) 1CD 100円
で、こちらは悲しくも100円箱に埋もれていたニッティング・ファクトリーからのジョン・ゾーンのマサダをはじめとするニュー・ウェイヴ・クレツマー・バンドのライヴ演奏も含むコンピレーション。
上に書いたローマで出会ったバンドのような狂騒はないアバンギャルド風味もある妖しく理知的な演奏が並びます。エレキ・ギターも入ったAlts far Geltなるバンドの妖しくきらめく炎のような演奏にはもうぞっこん。


ジョン・ゾーン...日本の前衛と組んだりモリコーネのカバー集出したりと...ユニークな人だったですね、私の頭の中には何故かデーブ・スペクターのイメージが...。
イタリアネタ続きを期待します。
仰る通りの場所ですが、ひょっとしたらゲリラ・ライヴだったのかもしれません。あっという間に消えましたから。翌日も含めてその後3回通りかかったのですが、もういませんでした。ゲリラだとしたらいい根性してますね。
ビートはニューオリンズのセカンドラインにも通ずる強烈なツービート。アルトとボントロが絡みまくって、ジャーバラが輪を掛けるといった白熱した演奏でした。云われてみればウッドベースって珍しいですね(フロントの音とリズムに気をとられてそこまで聴いてませんでした)
ご期待に応えられず恐縮至極なのですが、敢えて書くようなイタネタはこんなところです。スンマセンです。