1,What a Blow/Ian Gomm (Albion-Air Mail) 1CD 1,240円
1曲目イントロのギター・リフからもうポップ・パワー満開のイアン・ゴム80年のソロ2作目。例のエア・メイルからの紙ジャケCDですが、新古品がこのお値段で転がってました、因みに定価は2,625円。
リリースされた直後はその手の好き者が一斉に買って少しするとパタッと売れなくなるという典型的なパターン、リリース直後に売り切ってしまうとホクホクでしょうが残るともう後は....そのあたりも見込んでの定価設定かいなと邪推もしたくなる流通の悲喜ですか。
と 戯言はともかく、内容は勿論素晴らしい訳でニュー・ウェイヴ風味をまぶしたパブ・ロックとでもいいましょうか、当時のコステロやニック・ロウと比肩するもの。ジョニー・リヴァースのヴァージョンが忘れられないジャック・テンプチンの"Slow Dancing"がお気に入り。バディ・ホリーの"Words of Love"、ラストの"I just wanna stay here"も沁みます。バック陣もマン、ヘルプ・ユアセルフ、ビーズ・メイク・ハニー、ミール・チケットに在籍していたなんて肩書きの人達が固めていて嬉しくなります。
「グッド・オールド・R&Rへの愛着、ブラック・ミュージックへの憧憬、新世代からの刺激が、雑多に詰め込まれた一作」とライナーにありますが、いやまさに。
ファーストの「Summer Holiday」は今年アナログで入手しております。
1曲目イントロのギター・リフからもうポップ・パワー満開のイアン・ゴム80年のソロ2作目。例のエア・メイルからの紙ジャケCDですが、新古品がこのお値段で転がってました、因みに定価は2,625円。
リリースされた直後はその手の好き者が一斉に買って少しするとパタッと売れなくなるという典型的なパターン、リリース直後に売り切ってしまうとホクホクでしょうが残るともう後は....そのあたりも見込んでの定価設定かいなと邪推もしたくなる流通の悲喜ですか。
と 戯言はともかく、内容は勿論素晴らしい訳でニュー・ウェイヴ風味をまぶしたパブ・ロックとでもいいましょうか、当時のコステロやニック・ロウと比肩するもの。ジョニー・リヴァースのヴァージョンが忘れられないジャック・テンプチンの"Slow Dancing"がお気に入り。バディ・ホリーの"Words of Love"、ラストの"I just wanna stay here"も沁みます。バック陣もマン、ヘルプ・ユアセルフ、ビーズ・メイク・ハニー、ミール・チケットに在籍していたなんて肩書きの人達が固めていて嬉しくなります。
「グッド・オールド・R&Rへの愛着、ブラック・ミュージックへの憧憬、新世代からの刺激が、雑多に詰め込まれた一作」とライナーにありますが、いやまさに。
ファーストの「Summer Holiday」は今年アナログで入手しております。
このまま、3rd アルバム
The Village Voice まで突っ走ってください。
> ジャック・テンプチンの"Slow Dancing"がお気に入り
私は、
http://www.geocities.jp/hideki_wtnb/edwardsandralph.html
の男女デュエット版が好きなんです。
はい、頑張ります!(笑)
>"Slow Dancing"
Edwards and Ralphとはまた渋いところを。
マッスルものなんですね、チェックしておきます。
このアルバムに、あのJohny RiversのSlow dancin’が入っていたのでしたか?
カントリーミュージックの好きな私としては、ポップなニューウェーブに、カントリーの匂いがちょっと漂っているアルバムと言う印象でしたが。
まだ入手できるのであれば、早速買ってみようと思っています。
ありがとうございました。
どうもはじめまして、コメント有り難うございます。
Johny RiversのSlow dancin’に反応いただき嬉しい限りです。
まったくの偶然ですが、本日オンエアの「山下達郎サンデー・ソング・ブック」でこの曲のオリジナルであるファンキー・キングスのヴァージョンが流れたようです(私はエア・チェックしただけでまだ聴いていないのですが)
http://www.smile-co.co.jp/tats/index_ssb.html
このアルバム、確かにほんのり香るカントリー風味がいいスパイスになっているように思います。
入手できるといいですね。