1,"Love You So......"/Ron Holden (Del-Fi) 1CD 514円
そのその昔、手当たり次第にサーフィン/ホット・ロッドのLPを漁っていた頃、何度か見かけて印象に残っていたのがこのアルバム。サーフィン系の宝庫De-Fiの傍系から出ていてしかもプロデュースがブルース・ジョンストン、が ジャケットに写る黒人のお顔はどう見てもサーフィンとは無縁、決して安くもなかったはずで結局はスルー。
1960年に全米7位、R&Bチャートでも11位を記録した"ラヴ・ユー・ソー"をフィーチャーしたワシントン州シアトル出身ロン・ホールデンの唯一のアルバム。プロデュースは若き日のブルース・ジョンストン。
で その"ラヴ・ユー・ソー"、元々は地元のマイナーレーベルで1959年に発売されたもので、これをDe-Fiレーベルのオーナー、ボブ・キーンが気に入って買い取って傘下レーベルDonnaで発売したもの。で そのヒイトを受けて当時De--Fiの契約プロデューサーだったブルース・ジョンストンが製作したのがこの唯一のアルバム。
頼りなさげなロッカバラード、プリミティヴといってしまっていいツクリ、印象的なコンコンと鳴るクラーベの音(微妙にリズムが狂う!)、これに乗るのが何とも儚いロン・ホールデンのボーカル。これが相まみえるとこれ以上が無いほどの魅力的なポップスに。この魔法にかかったらもう抜け出せない....はず。
山下達郎ファンにはお馴染みの1曲ですね。
入手したCDはDel-Fiからのものですが、数年前にはワーナー・ジャパンから1,000円CDシリーズで出ていましたね。
1 Here I Come
2 Everything's Gonna Be Alright
3 Gee, But I'm Lonesome
4 Susie Jane
5 Let No One Tell You
1 Love You So
2 My Babe
3 True Love Can Be
4 Seeing Double
5 Do I Have The Right
6 Your Line Is Busy
Ron Holden with the Thunderbirds - Love You So 1959
Ron Holden - Gee, But I'm Lonesome 1960
Ron Holden - Here I Come
そのその昔、手当たり次第にサーフィン/ホット・ロッドのLPを漁っていた頃、何度か見かけて印象に残っていたのがこのアルバム。サーフィン系の宝庫De-Fiの傍系から出ていてしかもプロデュースがブルース・ジョンストン、が ジャケットに写る黒人のお顔はどう見てもサーフィンとは無縁、決して安くもなかったはずで結局はスルー。
1960年に全米7位、R&Bチャートでも11位を記録した"ラヴ・ユー・ソー"をフィーチャーしたワシントン州シアトル出身ロン・ホールデンの唯一のアルバム。プロデュースは若き日のブルース・ジョンストン。
で その"ラヴ・ユー・ソー"、元々は地元のマイナーレーベルで1959年に発売されたもので、これをDe-Fiレーベルのオーナー、ボブ・キーンが気に入って買い取って傘下レーベルDonnaで発売したもの。で そのヒイトを受けて当時De--Fiの契約プロデューサーだったブルース・ジョンストンが製作したのがこの唯一のアルバム。
頼りなさげなロッカバラード、プリミティヴといってしまっていいツクリ、印象的なコンコンと鳴るクラーベの音(微妙にリズムが狂う!)、これに乗るのが何とも儚いロン・ホールデンのボーカル。これが相まみえるとこれ以上が無いほどの魅力的なポップスに。この魔法にかかったらもう抜け出せない....はず。
山下達郎ファンにはお馴染みの1曲ですね。
入手したCDはDel-Fiからのものですが、数年前にはワーナー・ジャパンから1,000円CDシリーズで出ていましたね。
1 Here I Come
2 Everything's Gonna Be Alright
3 Gee, But I'm Lonesome
4 Susie Jane
5 Let No One Tell You
1 Love You So
2 My Babe
3 True Love Can Be
4 Seeing Double
5 Do I Have The Right
6 Your Line Is Busy
Ron Holden with the Thunderbirds - Love You So 1959
Ron Holden - Gee, But I'm Lonesome 1960
Ron Holden - Here I Come
>この魔法にかかったらもう抜け出せない... とはならず、速攻で手放してしまいました(苦笑)。どうも私とは相性が合わない人のようで。
まずはあの微妙にリズムが狂っていくクラーベ(クラベス)が何とも気持ち悪いのですが、何故かこれを何度も聴きたくなって...で、気が付くとマイ・フェイバリット・ソングに。ただ、この曲のこの素朴さがマジックで、アルバム自体はまぁ、それなりかな、というのが正直なところです。