Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

涙のシャンソン日記 (1965)

2018年08月01日 | 45's
最近、またシングル盤が気になるようになってきて....。


1,涙のシャンソン日記 b/w ボン・ニュイ おやすみなさい/フランス・ギャル (Philips) 45'S 775円
1965年の暮れにリリースされたあの"夢みるシャンソン人形"に次ぐ第2弾シングル。シャンソン人形があれだけヒットして第2弾がこれまたそそられるこの邦題、これは引っ張られますよね、当時の常套手段とはいえ日本ビクターさんやってくれます。

多分持っていたとは思うのですが、状態が良いのが20%off、思わず手が出てしまいました。かつて買ったのは20年くらい前か、当時はとてもこんな値では買えませんでしたね。

"シャンソン人形"同様セルジュ・ゲンズブールの作、訳詞も載っていますが"待つか、でなければ行ってちょうだい"って複雑な揺れる女心を歌った歌のようです。




France Gall. "Attens ou va t'en"




France Gall - Bonne Nuit [HD]




France Gall - Attends ou va-t-en







コメント (8)    この記事についてブログを書く
« George Shearing 1967 - Trom... | トップ | 夢みるハワイ (1966) »

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (uni)
2018-08-01 21:13:02
お顔に似合わず暴力的なお声(笑)
凄い人ですよね
返信する
Re:France Gall (Jahking@管理人)
2018-08-01 22:06:26
"ジャズる心"とか"ジャズ・ア・ゴーゴー"とかがこれまたいいんですよね。
返信する
ギャル (woopy)
2018-08-02 08:25:50
おはようございます。暑いですね!常套句ですが懐かしいですね。ラジオのヒットパレードで聞いてました
レコードは買わなかったですね。タイプは違いますが
バルタンの方が好きだったかな。
返信する
追記 (woopy)
2018-08-02 08:31:29
今年の一月に天国に召されてるんですね、今日知りました。ご主人と娘さんと一緒になれましたね。ご冥福を。
返信する
Re: France Gall (Jahking@管理人)
2018-08-02 09:01:50
お暑うございます。
フランス・ギャルというと思い出すのは、頭脳警察時代(70年代当時)パンタ氏が大フェイヴァリットだと言っていたを聞いたときの驚き。当時はシャンソン人形を知るくらいの人だったフランス・ギャルとパンタ氏の余りのギャップ。当時は結構衝撃の発言を聞いたような気がしました。今思えば、氏の後の活動を見ても納得もするのですが。
返信する
パンタ (woopy)
2018-08-02 09:07:18
エーなんで。としか言葉が見つかりません。そうだつたんですね。
返信する
France Gall (t-izu)
2018-08-02 16:32:42
60年代のポップ・アイコンとして今も大好きです。パンタ氏がフェイヴァリットだというのは比較的後に知ったせいもありますが、それほど意外に感じませんでした。シャングリラス(鮎川誠氏フェイヴァリット)なんかと一緒に聴いていたこともあるかもしれませんが。
返信する
Re:ギャルとパンタ氏 (Jahking@管理人)
2018-08-02 20:39:38
>woopieさん
>t-izuさん
>比較的後に知ったせいもありますが....
いやぁ、まさにそういうことで。私が知ったのは「仮面劇のヒーローを告訴しろ」だったか「悪たれ小僧」だったかの宣材パンフレット(レコード封入?)で、1973年か4年の時。そんな時期にフランス・ギャルが好きだなんてバリバリのロッカーが云っちゃうという驚きでした。
確かにパンタ氏の年齢を考えればリアルタイムで聴いていて当時から好きだったのでしょうが、あの時代だったらそんな好みは口外しないのが普通だったはず、ですよね。
返信する

コメントを投稿