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1,The Best of Julie Driscoll,Brian Auger & The Trinity (Polydor) 1LP 850円
シンガー、ジュリー・ドリスコールをフューチャーした、キーボーディスト、ブライアン・オーガー率いるトリニティのベスト盤。デビューシングル"Save Me"から67年後半に録音したアルバム「Open」、69年にリリースした2枚組の大作「Streetnoise」からピックアップした構成。Discogsを見ると1970年にイギリス、フランスを始めヨーロッパ各国やカナダでリリースされたもので、入手盤はカナダ盤でジャケットデザインはUK盤に準じているようです。
ジュリー・ドリスコールのスインギン・ロンドンを象徴するようなインパクトのある容姿と歌唱、Mods Soundから続くジャージーでソウルフルでサイケでクールなブライアン・オーガー率いるトリニティの演奏。今聞いても最高にかっこよく、ヒップという表現が一番似合うような気がします。
70年だったかほぼリアルタイムで日本でも日本グラモフォンから発売された「Streetnoise」、当時のNMMで最高の評価(確か96点、評者はとうようさんか木崎義二さんだったような)を得ていたのを鮮明に記憶しています。
Side A
A1 Let The Sunshine In
A2 Road To Cairo
A3 Take Me To The Water
A4 Save Me (Part I & II)
A5 A Kind Of Love In
Side B
B1 Indian Rope Man
B2 Why (Am I Treated So Bad)
B3 Break It Up
B4 A World About Colour
B5 This Wheel's On Fire
B6 Tramp
Julie Driscoll, Brian Auger & The Trinity -1969 - The Flesh Failures ( Let The Sunshine In )
JULIE DRISCOLL _ BRIAN AUGER TRINITY 1969 - Save Me
Julie Driscoll, Brian Auger & The Trinity - Road To Cairo
Julie Driscoll - Tramp
Julie Driscoll Brian Auger & Trinity: Season of the Witch- Live
Julie Driscoll - Season Of The Witch (1968)
シンガー、ジュリー・ドリスコールをフューチャーした、キーボーディスト、ブライアン・オーガー率いるトリニティのベスト盤。デビューシングル"Save Me"から67年後半に録音したアルバム「Open」、69年にリリースした2枚組の大作「Streetnoise」からピックアップした構成。Discogsを見ると1970年にイギリス、フランスを始めヨーロッパ各国やカナダでリリースされたもので、入手盤はカナダ盤でジャケットデザインはUK盤に準じているようです。
ジュリー・ドリスコールのスインギン・ロンドンを象徴するようなインパクトのある容姿と歌唱、Mods Soundから続くジャージーでソウルフルでサイケでクールなブライアン・オーガー率いるトリニティの演奏。今聞いても最高にかっこよく、ヒップという表現が一番似合うような気がします。
70年だったかほぼリアルタイムで日本でも日本グラモフォンから発売された「Streetnoise」、当時のNMMで最高の評価(確か96点、評者はとうようさんか木崎義二さんだったような)を得ていたのを鮮明に記憶しています。
Side A
A1 Let The Sunshine In
A2 Road To Cairo
A3 Take Me To The Water
A4 Save Me (Part I & II)
A5 A Kind Of Love In
Side B
B1 Indian Rope Man
B2 Why (Am I Treated So Bad)
B3 Break It Up
B4 A World About Colour
B5 This Wheel's On Fire
B6 Tramp
Julie Driscoll, Brian Auger & The Trinity -1969 - The Flesh Failures ( Let The Sunshine In )
JULIE DRISCOLL _ BRIAN AUGER TRINITY 1969 - Save Me
Julie Driscoll, Brian Auger & The Trinity - Road To Cairo
Julie Driscoll - Tramp
Julie Driscoll Brian Auger & Trinity: Season of the Witch- Live
Julie Driscoll - Season Of The Witch (1968)
かっこいいのが多いですね。
特にこの頃 無駄を省いたロックそのもの
ギターがもっとうなりを上げれば最高?(笑)
「Streetnoise」の高評価はとうよう氏ですね。一種のトータル・アルバムじゃないか、と書かれていた記憶がありますが、後年ブライアン・オーガーがそんな自模りは毛頭無かった由、インタビューで語っていました。
この頃の英国の女性歌手というと思いだすのがこのジュリーさん、それにクリスティン・マクヴィー(パーフェクト)、音楽性は全く違うのですがイメージが結構ダブります。二人とも有名ミュージシャンと結婚したからかな。無駄を省いたロック、確かにですね。
t-izuさん
そう、このジュリーさんこの頃から歌唱は随分とジャズっぽいのですね、確かにニーナ・シモン。キース・ティペットはクリムゾンの「Lizard」での客演でその名を知り、ロバート・フリップがプロデュースした「Blueprint」の煮え切らないフリージャズを聴いてこりゃダメだと。以来まったく聴いていないアーティストです。ジュリーのボーカルも追って知るべしなのかな。
「Streetnoise」の評価者やっぱりとうようさんでしたか。都会の一日を描いたとかなんとか言われていたんじゃなかったでしたっけ。このアルバムを実際に聴いたのは発売から3~4年後でしたか、クール過ぎるのとアルバム全体がとっ散らかったイメージで馴染めなかったのを思い出します。良さがわかったのはCD化されて聴き直した頃っだったような気がします。