Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Duane Eddy (1958)

2021年03月24日 | Rock'n'Roll, Rockabilly
1,Have "Twangy" Guitar Will Travel/Duane Eddy & his "Twangy"Guitar (Jamie) 1LP 880円
ミスター・トワンギー・ギター、デュアン・エディ記念すべき1958年のファースト・アルバムです。当時アメリカのテレビで放送されていたリチャード・ブーン主演の西部劇ドラマ「Have Gun-Will Travel(西部の男パラディン)」のタイトルに因んで拳銃をギターに変えこのアルバムタイトルが生まれたと。

ギター・インストの起源かなとも思う"Rebel-'Rouser"ですかね、先ずは。独特のリヴァーヴで低音弦を響かせどこか懐かしさを覚える牧歌的なメロディーを紡ぐギターに激しいサックス(スティーヴ・ダグラス)が絡んでスインギーなリズム隊が煽る...これが基本スタイル。これで50年後半から60年代前半にかけて一世を風靡して最初のギター・ヒーローになったわけですね。

Side A
A1 Lonesome Road
A2 I Almost Lost My Mind
A3 Rebel-'Rouser
A4 Three-30-Blues
A5 Cannon Ball
A6 The Lonely One
Side B
B1 Detour
B2 Stalkin'
B3 Ram Rod
B4 Anytime
B5 Moovin' 'N Groovin'
B6 Loving You

最初にリリースされた時のジャケットはタイトルに因んでギターケースと共に旅にという写真を使ったもので(下に貼ったyoutube画像のもの)、今回入手盤はセカンド・ジャケのようです。


Duane Eddy "Rebel Rouser"




Lonesome Road




1958 HITS ARCHIVE: Cannonball - Duane Eddy




Duane Eddy - Loving You

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2 コメント

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Unknown (uni)
2021-03-25 09:39:21
驚きのフォークリフト(笑)
今じゃ信じられないですね。
しかしどうやって音を出していたんでしょうね。
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Re:Rebel Rouser (Jarking@管理人)
2021-03-25 11:35:30
60年前にしては凄い仕掛けだと思っていましたが確かによく見りゃフォークリフトですね。
音はさすがにカラオケ流しているのでしょう、この時代にワイヤレスがあったとは思えないし。
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