Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

たまにはソフト・ロックでも

2005年09月22日 | 60's,70's Rock
ということでペパーミント・レインボーとカウシルズを買ってみました。

1,Will You be staying after sunday/The Peppermint Rainbow(Decca) 800円
男3人、女2人のコーラス・グループ、今やソフト・ロックの定番と化した68年の唯一のアルバム。とにかく先ずはタイトル曲、これは素晴らしい、一度聴いたら忘れられない名曲です。で、他の曲はどうかというとこれがこれがいい曲が続くんですね。私、そのタイトル曲だけばVareseの"Bubblegum Classics Vol.1"(このCD選曲抜群です)で聴いていたのですが、どうせアルバムは....と思って無視していたのですが、安価で見つけたので買ってみた次第。正解でした。
ただ、これはプロデュース、アレンジを手掛けるポール・レカ(レモン・パイパーズ、レフト・バンク、スティーム等を手掛けていましたね)の功績なんでしょうね。

2,On My Side/Cowsills(London) 400円
カウシルズといえばもう”雨に消えた初恋”でキマリなわけで、死ぬほど好きな曲です。で、これは71年にLondonから出た唯一のLPにしてラスト・アルバムのようです。
デビューから4年、時代は71年ということでカウシルズも大きく変貌。所謂ロック・グループを目指しそのハーモニーはC.S.N&Yのよう。
アルバムの詳細はオフィシャルのこちらで。
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