
1,Going Through the Motions/Dennis Yost (Robox) 1LP 864円
デニス・ヨースト、クラッシックスⅣでのキャッチーなブルーアイドソウル的なメロディとアレンジに乗っての陰りのある憂いを帯びたスモーキー・ボイスの歌声は唯一無二の魅力を持っていました。
が、クラッシックスⅣ解散と共に曲作りに大きな貢献をしていた後にアトランタ・リズム・セクションを結成するジェイムズ・コッブとも別れてその活動は尻つぼみに。アルバムリリースも73年にMGM系列から出したアルバム「What Am I Crying For?」、80年に出したリレコを含む怪しいアルバム「Stomy」、そして今回入手の本盤を残すのみ。
ということで、やっと見つけた1981年リリースのデニス・ヨースト最後のソロアルバム。81年ということで思いっきりAOR寄りになっていたらという危惧もあったのですが、当然垢ぬけてはいるものの往時のアトランタポップを思わすメロディアスなメロディにアレンジでまったく問題なし。スロウ~ミディアムナンバーでの歌い上げの魅力は衰えを知らず。本盤以後2008年に亡くなるまで音楽活動は続けていた様ですが残された音盤は無いはず、実に残念ですね。クラッシックスⅣ時代のバディ・ビューイにジェイムズ・コッブのようなソングライターに出会えなかったのが致命的だったのでしょうか。

DENNIS YOST-"SOMETHING I FORGOT TO DO"(VINYL)
Lover In My Mind by Dennis Yost
The Staying Side Of Goodbye by Dennis Yost
Going Through The Motions - Dennis Yost
デニス・ヨースト、クラッシックスⅣでのキャッチーなブルーアイドソウル的なメロディとアレンジに乗っての陰りのある憂いを帯びたスモーキー・ボイスの歌声は唯一無二の魅力を持っていました。
が、クラッシックスⅣ解散と共に曲作りに大きな貢献をしていた後にアトランタ・リズム・セクションを結成するジェイムズ・コッブとも別れてその活動は尻つぼみに。アルバムリリースも73年にMGM系列から出したアルバム「What Am I Crying For?」、80年に出したリレコを含む怪しいアルバム「Stomy」、そして今回入手の本盤を残すのみ。
ということで、やっと見つけた1981年リリースのデニス・ヨースト最後のソロアルバム。81年ということで思いっきりAOR寄りになっていたらという危惧もあったのですが、当然垢ぬけてはいるものの往時のアトランタポップを思わすメロディアスなメロディにアレンジでまったく問題なし。スロウ~ミディアムナンバーでの歌い上げの魅力は衰えを知らず。本盤以後2008年に亡くなるまで音楽活動は続けていた様ですが残された音盤は無いはず、実に残念ですね。クラッシックスⅣ時代のバディ・ビューイにジェイムズ・コッブのようなソングライターに出会えなかったのが致命的だったのでしょうか。

DENNIS YOST-"SOMETHING I FORGOT TO DO"(VINYL)
Lover In My Mind by Dennis Yost
The Staying Side Of Goodbye by Dennis Yost
Going Through The Motions - Dennis Yost