Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

The Crests

2005年03月05日 | レコード/CD
では今週のアナログ猟盤Part-1です。先ずはDoo-wopから。

1,Rare Items/The Crests(Coed)
"16 Candles"のビッグ・ヒットで知られるクレスツ。ジョニー・マエストロの歌声はいいですね、アップ物もなかなか。女性が加わった曲もあります。これはデンマークのレーベルから出たもので、デンマークとかスエーデンとかにはR&B、Doo-Wop系を専門にリイッシューするレーベルが多いですね。

2,The Best of The Four Fellows(Derby)
こちらは50年代はじめNYで活動していた黒人のボーカル・グループ。ミルス・ブラザースとかインク・スポッツとかの流れを汲むスマートでムーディーなコーラス・グループです。これもスェーデンのコレクター・レーベルから出たもの。
フォー・フェローズ、こちらで聴けたりします。お試しを。

3,Remember with the Velours(Onyx)
数多くのDoo-Wopグループを擁していたNYのOnyxレーベルからのThe Velours。こちらは正にNY.Doo-Wopグループの典型です。

4,Ghetto Youth Show Down(P-Vine)
83年に日本のP-vineから出たHigh Timesレーベルのレゲエ・コンピレーション。

5,明日への夢/Carolyn Hester(RCA)
60年代の初めから活躍しディランとの共演で知られるフォーク・シンガー、キャロリン嬢の73年に出たRCAでの1枚目。Columbia在席時はやたら眼光鋭い容貌でクセのある歌い方をしていて、チト恐いオネーサンというイメージがあったのですが、ここに至って、容貌も唱声も柔和に。ハル・ブレイン、ラリー・カールトン、ディーン・パークス、ラリー・ネクテル等々錚々たるミュージシャンを従えています。イーグルスがデビュー盤で歌ったジャック・テンプチンの名曲"Peaceful Easy Feelin'"狙いで購入。

6,Carol McComb & Friends(Bay)
自主制作なんでしょうか、まったく無名のカリフォルニアのトラディショナル・シンガーさんのキャロル嬢。お友達を集めて楽しく・優しく歌っています。75年制作です。
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