アイドルワイルド・サウス

今週今週の猟盤CD、Part-2です。

1,Keep on Truckin'／アイドルワイルド・サウス（Vivid Sound)
もう、まんまオールマン・ブラザース・バンド（デュアンが亡くなった後の）の神戸出身サザン・ロックバンドの76年唯一のアルバムです。まんまオールマンといっても見事に消化してましてメイコン・ジョージアに夢馳せてくれます。久し振りに聴いて全曲殆どソラで歌えるのには自分でも驚いた、当時相当聴き込みました。そう云えば、99年に復活したアイドルを今は亡き新宿の日清パワー・ステーションで見ました。とにかく松浦氏のスライドが豪快極まりなく、オールマンのカバー曲をディッキー・ベッツになり切ってぶっ飛ばしてました。因みにこの日はセンチメンタル・シティ・ロマンスとの共演で、センチの”おかめとひょっとこ”では松浦氏が加わってスライドを弾いていた（実は全然ついて行けなかった）のを思い出します。このCDはヴィヴィッドが９９年に復刻したものです、同時にここで書いたセンチの”シティ・マジック”も出てました。

2,Historical Birthday/Led Zeppelin(Shout to Top)
70年1月、ロイヤル・アルバート・ホールでのLive。ラジオ・ブロードキャストとのことで音質はまぁまぁ。アナログ時代からの定番音源（Somethin’Else演ってるので有名かな）ですね。

3,The Concert for New York City(Columbia)
ボウィで始まって、フーを経て、P.マッカートニーで終わるオールスター総出演の2枚組CD。300円だったので。

4,Theme from 60's Vol.1(Cat no)
5,The Party's Not Over"R&R You won't hear on the Radio"(RNR)
これから聴きます。