1,same/John Edmond Beland (Scepter) 1LP 550円
古くからSSW系やウエストコースト・ロック系をお聴きになっておられる方にはお馴染みのバンド、スワンプ・ウォーター。ギブ・ギルボー、サド・マクスウェル、そしてジョン・ビーランドが在籍したバンドでした。
本盤はそのスワンプ・ウォーターで2枚のアルバムを作った後にジョン・ビーランドが1973年にリリースしたソロ・アルバム。ストリング・ベンダーの名手として名を馳せたこの人ですから、ソロ・アルバムではさぞ弾き捲っているのだろうな、と、期待して遭遇を待ち焦がれていたアルバムでした。
が、いざ聴くと.....ストリング・ベンダーはおろかエレキギターの音さえも聴こえてこない.....、いきなりストリングス(アレンジはあのポール・パーリッシュ!)に乗って優しい優しい歌声が聴こえてくるポップ・カントリー・アルバム、でした。
サド・マクスウエルやスヌーキー・ピートのスティールギター、ビーランドのアコギにバンジョー、歌声のみならず演奏も優しく優しく、トロピカルな曲もあったりよーく聴くとスワンプウォーターを彷彿とさせる曲もあったりで、何度か聴くうちに、まぁ、これはこれで良く出来たポップアルバムという感はしてきました。
この後のビーランドさんは、一足先に加入していたギブ・ギルボーさんに続いてフライング・ブリトーズに加入し長く在籍します。そこでは勿論ストリング・ベンダーを引き倒しています。
Side A
A1 Banjo Man
A2 Back On The Road Again
A3 The Music Shop
A4 Jamaica Bound
A5 Turning Out Right
Side B
B1 Old Folks At Home
B2 Going Home
B3 Love Don't Let Me Down Again
B4 Prairie Breezes And Ballerinas (for Sarah)
B5 A Song For Hank Williams
B6 Good-Bye
John Beland - John Edward Beland (1973) (Full)
古くからSSW系やウエストコースト・ロック系をお聴きになっておられる方にはお馴染みのバンド、スワンプ・ウォーター。ギブ・ギルボー、サド・マクスウェル、そしてジョン・ビーランドが在籍したバンドでした。
本盤はそのスワンプ・ウォーターで2枚のアルバムを作った後にジョン・ビーランドが1973年にリリースしたソロ・アルバム。ストリング・ベンダーの名手として名を馳せたこの人ですから、ソロ・アルバムではさぞ弾き捲っているのだろうな、と、期待して遭遇を待ち焦がれていたアルバムでした。
が、いざ聴くと.....ストリング・ベンダーはおろかエレキギターの音さえも聴こえてこない.....、いきなりストリングス(アレンジはあのポール・パーリッシュ!)に乗って優しい優しい歌声が聴こえてくるポップ・カントリー・アルバム、でした。
サド・マクスウエルやスヌーキー・ピートのスティールギター、ビーランドのアコギにバンジョー、歌声のみならず演奏も優しく優しく、トロピカルな曲もあったりよーく聴くとスワンプウォーターを彷彿とさせる曲もあったりで、何度か聴くうちに、まぁ、これはこれで良く出来たポップアルバムという感はしてきました。
この後のビーランドさんは、一足先に加入していたギブ・ギルボーさんに続いてフライング・ブリトーズに加入し長く在籍します。そこでは勿論ストリング・ベンダーを引き倒しています。
Side A
A1 Banjo Man
A2 Back On The Road Again
A3 The Music Shop
A4 Jamaica Bound
A5 Turning Out Right
Side B
B1 Old Folks At Home
B2 Going Home
B3 Love Don't Let Me Down Again
B4 Prairie Breezes And Ballerinas (for Sarah)
B5 A Song For Hank Williams
B6 Good-Bye
John Beland - John Edward Beland (1973) (Full)
ひさしぶりに引っ張り出して聴いてみたSwampwaterのリユニオンアルバムでは結構ストリングベンダーを弾いていますね。