今日、ふと思いついたのですが、このblogも昨年の1月からやっているので早いものでもう一年(見直したら1月22日が初回でした)。はて、この1年で何枚のレコ/CDを買ったものか。我ながら恐ろしくなるので敢えて数えませんけど。
ということで、ソフト・マシーンのファーストです。
1,The Soft Machine(ABC Probe) 2,141円
普段は紙ジャケだからといって触手が伸びるってことはあまりないのですが、これは予約し買ってしまいました。DUで買うと当時の日本盤のデフ・ジャケ、おまけにそのキングで出た際の帯とその後東芝で出た際の帯まで付いてくるのですからこれは買わざるを得ません。
で、このクルクル廻るProbe盤ですが当時何度も中古で見かけたのですが、どうも小難しいという先入観念があって(まぁ、あたらずとも遠からずですけど)買わなかったのです、それがあれよあれよと高価格になってしまって結局随分経ってから廻らないジャケを購入したという怨念盤です。
その再発LPも手放して久しいのではじめて聴くような気分でちょっこ聴いた(なんせ今日入荷で今日買ったものなので)のですが、クッキリ・スッキリこんなに音が良かったのですね、もっと音質自体も混沌としていた印象があったので驚きました。ラトリッジのファズ・オルガンのかっこいいこと、じっくり聴いてみようと思っております。
で、トップに載せたのがその当時キングから出た今回のオマケのデフ・ジャケ。下の画像が本ジャケ(東芝帯付き)です。
実はこのシリーズ、全部買ってしまったのですが、残りは後日。
このライン・アップはここをご参照。
ということで、ソフト・マシーンのファーストです。
1,The Soft Machine(ABC Probe) 2,141円
普段は紙ジャケだからといって触手が伸びるってことはあまりないのですが、これは予約し買ってしまいました。DUで買うと当時の日本盤のデフ・ジャケ、おまけにそのキングで出た際の帯とその後東芝で出た際の帯まで付いてくるのですからこれは買わざるを得ません。
で、このクルクル廻るProbe盤ですが当時何度も中古で見かけたのですが、どうも小難しいという先入観念があって(まぁ、あたらずとも遠からずですけど)買わなかったのです、それがあれよあれよと高価格になってしまって結局随分経ってから廻らないジャケを購入したという怨念盤です。
その再発LPも手放して久しいのではじめて聴くような気分でちょっこ聴いた(なんせ今日入荷で今日買ったものなので)のですが、クッキリ・スッキリこんなに音が良かったのですね、もっと音質自体も混沌としていた印象があったので驚きました。ラトリッジのファズ・オルガンのかっこいいこと、じっくり聴いてみようと思っております。
で、トップに載せたのがその当時キングから出た今回のオマケのデフ・ジャケ。下の画像が本ジャケ(東芝帯付き)です。
実はこのシリーズ、全部買ってしまったのですが、残りは後日。
このライン・アップはここをご参照。
こちらこそこんごともよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ご紹介のサイトによると仰るとおりNantucket Sleighride は「白鯨」とナンタケット島に古くから伝わる伝説を重ね合わせたもののようですね。
話はズレますが、このアルバムはもう大好きで当時死ぬほど聴きました。タイトル曲、"Don't Look Around" "Travelin' In The Dark"... 今でも時々聴いております(今はもっぱらこのアルバムがほぼ全曲収録されている"Over The Top"なるベスト2枚組CDで)。フェリックス・パッパラルディの才気爆発ってアルバムですね。
「ヘロインを静脈に注射する時に使う注射器で、
お尻のところにゴムのスポイトが付いている種類
のものの名称」
ちなみに、
ジェファーソン・エアプレーンは、
「マリファナを音を立てて吸い込む時の、
あのシューっという音から来たもの」
また、お好きな、ブルー・チアーは、
LSD の別名(隠語)だそうです。
(以上、New Music Magazine 1971.12
湯川れい子氏訳 PLAY POWER の参考メモから)
「白鯨」は
Mountain の Nantucket Sleighride ではなかった
でしょうか ?
このようなページを見つけました。
http://www.kcc.zaq.ne.jp/godlee/mthome.htm
の
http://www.kcc.zaq.ne.jp/godlee/Owen-Cof.htm
「危なげな注射での腫れ上がる様子」のほうが信憑性ありそうです。
しかし、こんな意味があるとは知りませんでした。
モビー・グレイプ、イコール、モビー・ディック、
ですか。なるほど。
私はてっきり、危なげな、注射をしたときに
血管が紫色に膨れ上がる様子が、
「モビー・グレイプ」
だと思っていました。
すみません。
モビー・グレイプ <- モビー・ディック、ですか。
なるほど。
私はてっきり、危なげな、注射をしたときに
血管が紫色に膨れ上がる様子が、
「モビー・グレイプ」
だと思っていました。
なるほど。
私はてっきり、危なげな、注射をしたときに
血管が紫色に膨れ上がる様子が、
「モビー・グレイプ」だと思っていました。
そのほか文学作品をバンド名にというと「人間椅子」とか「羅生門」くらいしか思い浮かびませんです。
そういえば、そのその昔、モビー・グレイプの名を知った頃、メルヴィンの「白鯨」が買って途中で挫折したのを思い出しました。
いやはや、お粗末。
といえば、当時の文学作品をそのグループ名にした、
Doors (オルダス・ハックスレー「知覚の扉」)
Steppenwolf (ヘルマン・ヘッセ「荒野の狼」)
等が思い浮かびます。
(Velvet Underground は文学書ではないようなので、この際無視)
で、フランスのポルノ専門出版社「オランピア」(?) から出たらしい、
ウィリアム・バロウズの「ソフトマシーン」が
多分、このグループ名の由来だと思うのですが、
The Soft Machine そのものは聴いていない、
もちろん、小説も読んでいない、という、
ていたらくですが、何か、いつも気になる
グループではあります。