Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

エキサイティング・ピアノ・マジック (1962)

2020年10月05日 | Easy Listening Music
1,More of Other Worlds Other Sounds/Esquivel (Reprise) 1LP 550円
このブログでも5,6枚は取り上げましたか、イージーリスニング・ミュージックの世界で50年代から60年代に大いに人気を博したメキシコ出身のピアニストにしてコンポーザー/バンドリーダー、エスキーベルの名で親しまれるJuan García Esquivel。
毎度同じことを書きますが、20年ほど前でしたか降って湧いたようなモンド・エキゾ・ラウンジ・ミュージックのブームに乗って一気に再評価、続々と復刻盤が登場してその代表格になったのは記憶に新しいところ。

ステレオ技術にテルミン、エレピ、スティール・ギター、各種鳴り物等々を駆使して作られる「ここでは無い何処かの音楽」。それはそれは新鮮で一気にのめり込まされたものでした。そんな中、レコ屋でたまに見かけたのがペラジャケの日本盤、実際に活動していた50年代から60年代に結構な数の日本盤が出ていたのに驚いたのもこれまた記憶に新しいところ。

ということで、今回入手したのは1962年にRepriseからリリースされた「More of Other Worlds Other Sounds」を日本ビクターがほぼオンタイムで発売したもの。邦題は35ミリ超ステレオ「エキサイティング・ピアノ・マジック!」ライナーは木崎義二さん。エスキヴェルのアルバムは基本RCA Victorから出ているのですが、これのみ何故かRepriseからリリースされています。RCAから拒否されてやむなくRepriseでリリースしたと聞いたような気もしますが、まぁ、何か事情はあったのでしょうね。

かつてこちらで取り上げたRCA Victorからの1958年盤「Other Worlds Other Sounds」の続編というタイトルのなっていますが、ここでは飛び道具は少なめ(とは云え何曲かでは地味ながら例のアルヴィノ・レイのスティールは聴けます)、意表を突くようなアレンジも抑え気味に聴こえました。が、この洗練されたジャケット・デザインには驚かされます、これを初めてCDで見たときはてっきり再評価後に作られた編集盤だと思いましたもの。

Side A
1 The Breeze And I (Andalucia)
2 Chant Of The Night
3 Canadian Sunset
4 Street Scene
5 I Get A Kick Out Of You
6 Primave
Side B
1 Street Of Dreams
2 La Mantilla
3 One For My Baby (And One More For The Road)
4 Dancing In The Dark
5 Snowfall
6 Travellin'



Esquivel ~ Breeze and I (Andalucia)



Esquivel - Street Scene - More Of Other Worlds, Other Sounds



Esquivel - Street of Dreams



Esquivel - La Mantilla - More Of Other Worlds Other Sounds



Snowfall

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« Pacheco & Alexander (1971) | トップ | Dr.Ross - Jack Dupree - Juk... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Esquivel (t-izu)
2020-10-09 08:51:41
モンド・ブームで再発見された彼のアルバムは、米盤、国内盤問わず見つけると拾っていましたが、ご紹介作の日本盤は初めて見ました。
管理人氏がおっしゃる通り実にモダンなデザインですね。
ハード・カヴァーに包まれたジャケットの除き窓から花火が見える『Latain-Esque』も秀逸なデザインでした。
返信する
Re:Esquivel (Jahking@管理人)
2020-10-09 18:29:28
唯一のReprise盤、今度は米盤との遭遇を期待します。

「Latain-Esque」は持っておりませんが、見たことはあります。60年代の初めの時期にあの分厚い紙質にカットアウト、さすがメジャーレーベルの制作物ですね。60年代後半になるとLibertyがThe 50 Guitars of Tommy Garrett等々で同じようなカットアウトジャケットを作っていましたが、その先駆けですね。
返信する

コメントを投稿