1,same/Pacheco & Alexander (Columbia) 1LP 100円
懐かしいLPが打ち捨てられていたので救済。トム・パチェコとシャロン・アレキサンダーのデュオによる1971年の唯一作。入手盤は勿論、CBSソニーの「It's a Beauful Rock Dayシリーズ」でリリースされた一枚です。私が最初に入手したのもコレでした。
ジョン・ホールのプロデュース、ジョンとはカンガルー時代の仲間N.D.スマート、N.D.と共にグレート・スペックル・バードのメンバーだったジム・コールグロウブ。加えてビル・キースにハーヴェイ・ブルックスそしてフル・ティルト・ブギー・バンドの4人とバックを固めるのは東海岸の腕っこき。ジョン・ホールのColumbiaからのソロ作に準じたメンバーとなっていますね。
トム・パチェコを初めて聴いたのは76年にRCAからリリースした2枚目のソロアルバム「The Outsider」、そこで聴けた優しいながらも渋さを持った個性的な歌声に参ったものでした。その後に聴いたそれより5年前の本盤、意外にもスッキリとした優しい歌声であらら...と思ったのを記憶します。ほぼすべての曲でリードをとるのはパチェコ、凛とした時にグレース・スリックを思わるシャロンのボーカル、ソロは1曲のみでこれは何とも残念、もっとシャロンさんを聴きたかった、ですね。
Side A
A1 White River Junction
A2 Anna Lee
A3 Milwaukee
A4 Morning
A5 The Night The Ice-Age Came To Mobile
A6 Gather Your Children
Side B
B1 Lost On A Stormy Day
B2 White Buffalo
B3 Please Take A Stand
B4 Roll With The Flow
B5 Since I Was Born
B6 Turn Out Every Light
Pacheco & Alexander - White Buffalo
Please Take a Stand Pacheco and Alexander
Pacheco & Alexander - Gather Your Children
Pacheco & Alexander. Since I was born.
懐かしいLPが打ち捨てられていたので救済。トム・パチェコとシャロン・アレキサンダーのデュオによる1971年の唯一作。入手盤は勿論、CBSソニーの「It's a Beauful Rock Dayシリーズ」でリリースされた一枚です。私が最初に入手したのもコレでした。
ジョン・ホールのプロデュース、ジョンとはカンガルー時代の仲間N.D.スマート、N.D.と共にグレート・スペックル・バードのメンバーだったジム・コールグロウブ。加えてビル・キースにハーヴェイ・ブルックスそしてフル・ティルト・ブギー・バンドの4人とバックを固めるのは東海岸の腕っこき。ジョン・ホールのColumbiaからのソロ作に準じたメンバーとなっていますね。
トム・パチェコを初めて聴いたのは76年にRCAからリリースした2枚目のソロアルバム「The Outsider」、そこで聴けた優しいながらも渋さを持った個性的な歌声に参ったものでした。その後に聴いたそれより5年前の本盤、意外にもスッキリとした優しい歌声であらら...と思ったのを記憶します。ほぼすべての曲でリードをとるのはパチェコ、凛とした時にグレース・スリックを思わるシャロンのボーカル、ソロは1曲のみでこれは何とも残念、もっとシャロンさんを聴きたかった、ですね。
Side A
A1 White River Junction
A2 Anna Lee
A3 Milwaukee
A4 Morning
A5 The Night The Ice-Age Came To Mobile
A6 Gather Your Children
Side B
B1 Lost On A Stormy Day
B2 White Buffalo
B3 Please Take A Stand
B4 Roll With The Flow
B5 Since I Was Born
B6 Turn Out Every Light
Pacheco & Alexander - White Buffalo
Please Take a Stand Pacheco and Alexander
Pacheco & Alexander - Gather Your Children
Pacheco & Alexander. Since I was born.
素晴らしいコメントありがとうございます。同意といほかございません、です。
「Bad Girl Songs」をシールドのカット盤を5,000円で買ったのを思い出してしまいました。
このジャケットの風景にも昔から憧れておりました。
Borderline [Sweet Dreams and Quiet Memories]
https://www.youtube.com/watch?v=KvtV6LEgb2E&feature=emb_logo
自分のブログにパチェコ&アレキサンダーのこのアルバムをアップしたので、他のブログで本作に言及されているものがないか、チェックしていたところ、こちらに辿り着きました。
仰る通り、シャロンのソロは1曲のみでちょっと残念。トムがソロ活動をスタートさせたことを鑑みると、シャロンが音楽活動を続けることに抵抗があったんでしょうかね。
チェックしている音楽も私の趣味に近しいものを感じます。引き続き宜しくお願いします。
2年半ほど前の記事ですね、最近のアナログ高騰からしてこれが100円で買えたって我ながら驚いたり。
一貫した素晴らしいブログを長らくやっていらしゃるのですね、かつて何度かお寄りしたことがあるような気がします。あらためてお寄りしてみるととっ散らかった私の雑食ブログとは大違いという印象です。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。