Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

The Righteous Brothers

2005年03月06日 | レコード/CD
1,Standards/Righteous Brothers(Verve)
某店の5枚/1,000円コーナーで見つけました。この人達のLPはどれも比較的安くて見かけるとポツポツと買っています。最高なのはいうまでも無く”フラれた気持ち””アンチャインド・メロディ”ですね、ビル・メドレーの名唱は不滅です。で、これはタイトル通りススタンダードばかりを歌ったものでポップさが足りず私にはチト辛いアルバムでした。
オフィシャル・サイトはこちらです。

2,Lester Lanin & his Orchestra(Epic)
ジャケ買いの100円盤。50年代の所謂ダンス・ミュージック・オーケストラです。ジャケもいいのですが、黄色にミゾ有りのレーベル、ブ厚いレコード、これもいいです、って、レコード本来の”聴く”という価値には何の魅力も見出せずすいませんです(最近コレ、非常に多いのです)、はい。

3,MAYALA presente Viva La Musica(Mayala)
4,Nouvelle Formule/Tiers Monde Cooperation(IAD)
ザイールのリンガラは70年代後半から80年代にかけて良く聴きました、何せ私、中村とうようさんの「NMM派」なもんで。そう、当時はタブー・レイ、パパ・ウェンバのヴィバラ・ムジカ、そして当時破竹の勢いだったザイコ・ランガ・ランガ、ショック・スターズ、アンチ・ショック等々、当時はフランス盤(リンガラのレコードは殆どがフランス盤)が高くて2,500円近くしてました。でも買わないと聴けないので高円寺の今は亡きレコード店「アミナダブ」に通ったものです。
その後90年代にかけて基本は変わらないもののリズムが打ち込みになっていき私としては面白く無くなって行きました。
で、御大パパ・ウェンバのヴィヴァと、ソロ・アルバムを何枚も出しているギタリスト、サム・マングワナが結成したグループ。相変わらず流麗なギターが聴けますが、リズムが..。
ここ数年、リンガラのレコードは安くて、安くて。これも100円。当時高くて手が出なかったものが300円とかで平気で買えたりするので嬉しいのですが、反面淋しかったりも。

リンガラ・ポップ、パパ・ウェンバについてはこちらを。
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