Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

米盤シングルでも part-2

2017年02月17日 | 45's
最近買った米盤シングルのパート2です。


1,Kind of a Drag b/w You Make Me Feel So Good/The Buckinghams (U.S.A.) 45's 300円
地元シカゴのマイナー・レーベルから66年11月発売に発売されたバッキンガムスのNo.1ヒット。この後、彼らはジェイムズ・ウイリアム・ガルシオに見初められてCBS Columbiaに移籍ですね。


The Buckinghams - Kind of a Drag







2,Heaven Knows b/w Don't Remind Me/The Grass Roots (Dunhill) 45's 100円
実はP.F.スローン/スティーヴ・バリだったゴースト・バンドが、実体を持ってフォークロックからブラスをバンバン入れたヤンキーサウンドに変貌していく1969年のスマッシュヒット。
邦題"神に願いを"でそこそこは流行ったのでは。


gr


The Grass Roots "Heaven Knows" 1969









3,Two Divided by Love b/w Let it Go/The Grass Roots (Dunhill) 45's 100円
"恋は二人のハーモニー"の邦題で知られる1971年のヒット、この頃のグラスルーツが大好きな私ですが中でも"Pain(恋の傷跡)" "Temptation Eyes (燃ゆる瞳)"と並んでとりわけ好きな曲です。この辺りはシングルで聴くとその迫力は格別ですね。


gr


Grass Roots - Two Divided By Love (Live, 1972)








4,Yellow River b/w same/Christie (Epic) 45's
みんな大好きクリスティーの"イエロー・リヴァー"です。
かつて、ヨーロッパの一部の国のみでしか発売されなかったというセカンド・アルバムをこちらで取り上げています。その記事を書いた時に見つけた記述が「"イエロー・リバー"、実はトレメローズが最初に録音をしていて、クリスティーのヴァージョンはそのバックトラックを使っているという話です。」だそう。
入手盤はラジオプレイ用のプロモシングルで両面"Yellow River"が刻まれています。


christie


epic

CHRISTIE YELLOW RIVER




The Tremeloes - Yellow River 1970








5,Sure AS I'm Sittin' Here b/w Anytime Babe/Three Dog NIght (Donhill) 45's
74年のアルバム「Hard Labor」からのカット。
邦題は"人生なんてそんなも"、はて、わたしには当時の記憶はなし、ヒットしたのかな?
アルバム「Hard Labor」はこちら取り上げています。


tdn


Three Dog Night-Sure As I'm Sittin' Here.wmv

コメント (3)    この記事についてブログを書く
« Bee Gees 1970 | トップ | 米国シングルでも part-3 »

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (uni)
2017-02-17 16:25:52
ここら辺は胸キュンバンドですね。
よく聴きました。
「今日を生きよう」「真夜中の誓い」もいいね。
返信する
Unknown (uni)
2017-02-17 16:31:27
そうそうこの頃のグラスルーツってまるでシュープリームスみたいですね。(笑)
返信する
Re:Midnight Confessions (Jahking@管理人)
2017-02-17 19:44:30
いいですね、これも。
確かにL.A.流モータウン・サウンドとも云えなくもない、かな。
返信する

コメントを投稿