1,ウラワ・ロックンロール・センターの軌跡/V.A. (SUPER FUJI DISCS) 22CD 12,500円
70年代に「ウラワ・ロックンロール・センター」とともに同じ浦和に存在したイベント集団「ロック・ソサエティ」からの神無月のライヴ音源をCD化した「ロック・ソサエティ・ウラワ (1973 第2回RSU音楽祭)」を2か月度前こちらで取り上げましたが、その際にそう云えばと思い出したのが2年ほど前にリリースされていたCD22枚組の「ウラワ・ロックンロール・センターの軌跡」。
リリースされた当時は高価だし興味の薄い80年代ものも含んでいるしでさして興味は湧かず詳細も見ずにスルーしていたのですが、今回チェックするとキングコングパラダイスに3/3、更に唯一のアルバム「島まで10マイル」が昔から大好きだったホールド・アップがそれぞれCD1枚分入っているじゃないですか! 今更とは思いつつも俄然聴きたくなってDU通販サイトで早速ポチっと。税込定価23,650円だったものが未開封の新古盤で12,500円で買えました。
1973~1986年に様々な場所で録音された音源はPA落としとマイクを立ててのエア録音ですが丁寧なマスタリングで何の問題も無い音質、付属ブックレットにはインタビューを含んで全収録バンドの詳細とURC出演時のエピソード等他ではお目にかかれない貴重な史実が満載。1973年から10数年に渡る日本のロックの一断面、しかと伝わってきます。
収録曲はこちらのDUのサイトをご参照ください。
ウラワ・ロックンロール・センターの軌跡 THE HISTORY OF URAWA ROCK’N’ROLL CENTER
安全バンド@田島ヶ原1973年9月15日『目をとじて〜教えてまわれ』
ホールド アップ ブラジル'78
HOLD UP - Pineapple Baby
King Kong Paradise - Talking About Fussa
70年代に「ウラワ・ロックンロール・センター」とともに同じ浦和に存在したイベント集団「ロック・ソサエティ」からの神無月のライヴ音源をCD化した「ロック・ソサエティ・ウラワ (1973 第2回RSU音楽祭)」を2か月度前こちらで取り上げましたが、その際にそう云えばと思い出したのが2年ほど前にリリースされていたCD22枚組の「ウラワ・ロックンロール・センターの軌跡」。
リリースされた当時は高価だし興味の薄い80年代ものも含んでいるしでさして興味は湧かず詳細も見ずにスルーしていたのですが、今回チェックするとキングコングパラダイスに3/3、更に唯一のアルバム「島まで10マイル」が昔から大好きだったホールド・アップがそれぞれCD1枚分入っているじゃないですか! 今更とは思いつつも俄然聴きたくなってDU通販サイトで早速ポチっと。税込定価23,650円だったものが未開封の新古盤で12,500円で買えました。
1973~1986年に様々な場所で録音された音源はPA落としとマイクを立ててのエア録音ですが丁寧なマスタリングで何の問題も無い音質、付属ブックレットにはインタビューを含んで全収録バンドの詳細とURC出演時のエピソード等他ではお目にかかれない貴重な史実が満載。1973年から10数年に渡る日本のロックの一断面、しかと伝わってきます。
収録曲はこちらのDUのサイトをご参照ください。
ウラワ・ロックンロール・センターの軌跡 THE HISTORY OF URAWA ROCK’N’ROLL CENTER
安全バンド@田島ヶ原1973年9月15日『目をとじて〜教えてまわれ』
ホールド アップ ブラジル'78
HOLD UP - Pineapple Baby
King Kong Paradise - Talking About Fussa
私も22枚組というヴォリュームと全ては聴くまいという内容からスルーしたのですが、管理人氏の購入価格を知るとまたまた迷っちゃいますね(笑)。
ロック・ソサエティ・ウラワ関連では遠藤賢司を二種類聴きましたが、丁寧なリマスタリングのおかげで音質も驚くほど良いですね。
DUの収録曲を見ると、 8.8 ROCK DAYに出演したメリケンブーツの名前があったので、あれ?と思った次第です。
上の本記事に収録曲のご参考で貼ったDUサイトへのリンク先を見ていただければ中古品のページにも飛べます。15,000円程度で新古品が今もありますね。
私もまだ全部を聴けてはないのですが、思いのほかバラエティに富んだバンド群、80年代ものも含めてどれも面白く聴けています、私は「買ってよかった」というのが正直な感想です。
>uniさん
お持ちの安全バンドとハルオフォンは15年位前にでたものでしょうか、だとするとそれとのダブリは無いはずです。メリケン・ブーツですが、このライナーで初めて知ったのですが都落ちが前身バンドだそう、都落ちというと吉祥寺にあったライヴハウスが閉店記念で作ったアルバム「OZ Days」に入っていましたね。また、ここで聴ける四人囃子は1曲のみ森園さん在籍時でほかの4曲は後任の佐藤ミツルさん在籍期のものです。
>しみへんさん
メリケン・ブーツは京都だし、だててんりゅうも京都、初期の顔だった安全バンドや四人囃子は東京、とくだん出身地にはこだわってはいなかったようです。ただ、このCDには登場してこない地元もアマチュアバンドも多数出演していたようですが。
メリケン・ブーツは春一番の76年盤に入っていたアンコールで強引に"ダイアモンド・ヘッド"をぶちかますステージが忘れられなかったりする小気味の良いバンドでした、このURCでもさらにかっこいいステージが聴けます。