
1,same/The Brain Police (Guerssen) 1LP 1,800円
どこぞの国のあのバンドと同様ザッパ&マザーズの「Freak Out!」の中の1曲"Who are the Brain Police?"からバンド名を頂戴したと思しきサンディエゴのバンド、1968年録音の唯一作。元々ジャケットもないプロモ盤のみが僅か存在(レココレのサイケ特集号のグラビアページに載っていましたね)するだけのブツだったもの。
ギター、オルガン、ドラムスがヘヴィーに歪みまくったブルース・ロック"Gypsy Fast Woman"、ステッペン・ウルフを想起するハードな"Getting Too Much Higher"から、ピアノを入れソフトなハーモニーまで聴かせるポップな"Adler"(モロにクリームの"I'm so Grad"のイントロをパクってますね)、英国サイケポップ風味な"I'll be on the Inside"等々と多彩な音作りに驚きます。時は1968年、この年にしか創り得なかったと云いたくなるほどにあの時代の音がしています。
入手盤は最近リリースされた、白ジャケットがシルクスクリーン・プリントの布袋に入っているという豪華仕様LP、当時のコンサートポスターを散りばめたライナー・シート付。
このコンサートポスターはすべて彼らの地元のSAN DIEGO COMMUNITY CONCOURSEでのもののようで、5つの公演ポスターが刷り込んであってそのメインアクトが凄いのです。クリーム、バッファロー・スプリングフィールド、バーズ、ストロベリー・アラーム・クロック、それにステッペンウルフ。これらを迎え撃ったのが地元のブレイン・ポリス、ご当地では随一のバンドだったことがわかります。
因みにドイツのShadoks Musicからは前身バンドの音源等を含めた10曲のボートラが入ったCDも出ています。

The Brain Police Gypsy Fast Woman 1968
Brain Police - Adler
brain police - i´ll be on the inside, if i can
どこぞの国のあのバンドと同様ザッパ&マザーズの「Freak Out!」の中の1曲"Who are the Brain Police?"からバンド名を頂戴したと思しきサンディエゴのバンド、1968年録音の唯一作。元々ジャケットもないプロモ盤のみが僅か存在(レココレのサイケ特集号のグラビアページに載っていましたね)するだけのブツだったもの。
ギター、オルガン、ドラムスがヘヴィーに歪みまくったブルース・ロック"Gypsy Fast Woman"、ステッペン・ウルフを想起するハードな"Getting Too Much Higher"から、ピアノを入れソフトなハーモニーまで聴かせるポップな"Adler"(モロにクリームの"I'm so Grad"のイントロをパクってますね)、英国サイケポップ風味な"I'll be on the Inside"等々と多彩な音作りに驚きます。時は1968年、この年にしか創り得なかったと云いたくなるほどにあの時代の音がしています。
入手盤は最近リリースされた、白ジャケットがシルクスクリーン・プリントの布袋に入っているという豪華仕様LP、当時のコンサートポスターを散りばめたライナー・シート付。
このコンサートポスターはすべて彼らの地元のSAN DIEGO COMMUNITY CONCOURSEでのもののようで、5つの公演ポスターが刷り込んであってそのメインアクトが凄いのです。クリーム、バッファロー・スプリングフィールド、バーズ、ストロベリー・アラーム・クロック、それにステッペンウルフ。これらを迎え撃ったのが地元のブレイン・ポリス、ご当地では随一のバンドだったことがわかります。
因みにドイツのShadoks Musicからは前身バンドの音源等を含めた10曲のボートラが入ったCDも出ています。

The Brain Police Gypsy Fast Woman 1968
Brain Police - Adler
brain police - i´ll be on the inside, if i can
オリジナル盤にはジャケットは無かったので、後年ブートレッガーが勝手に付けたジャケットなのですが。