Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Terry Johnson of the Flamingos (2005)

2019年07月11日 | Soul, Funk
1,Let's Be Lovers/Terry Johnson of the Flamingos (Hot Fun) 1CD-Single 108円
フラミンゴスに50年代半ばから60年代の初め(Endレーベル時代ですね)まで在籍していたテリー・ジョンソンが2005年にリリースしたソロシングルCDです。どうせ昔の名前で出ています的な懐古的な新録だろうとタカをくくっていたのですが、いざ聴けばこれがなかなか。こんなのもあったということで取り上げておきます。

曲はフラミンゴスが61年に二つに分裂した後にテリーさん率いる分隊が63年Atcoにthe Starglowsの名義で録音した曲のリメイク。クレジットを見ればIntroducing Jeff Calloway & TeeTeeとあってテリーさんのソロ名義なれどこの二人(後者は女性)と3人でソロ/ハーモニーを分け合ってフランゴス風グループ仕立て。
フラミンゴスらしい甘茶仕立てのこの曲、曲良し、アレンジ良し、歌唱も文句なしで何度も何度もリピートしてしまいました。

1,Let's Be Lovers - Full Version
2,Let's Be Lovers - Radio Version
3,Let's Be Lovers - Instrumental

テリーさん名義のニューアルバム「Still in the Pink」からの先行シングルとクレジットがあるのですが、探しても見つからず、はて、アルバムはリリースされたのかしらん?

*******
我が国でテリー・ジョンソンと云えばフラミンゴ・スタジオ、Terry Johnson a.k.a. King Terry、湯村輝彦さん。ホント好きだったのですね、フラミンゴス。
*******

Let's Be Lovers - Full Version





Let's Be Lovers - Radio Version


コメント (5)    この記事についてブログを書く
« シャープ・ファイヴ・クラシ... | トップ | Hot Nips Vol.2 »

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Re:The Flamingos (Jahking@管理人)
2019-07-12 19:57:53
>しみへんさん
>t-izuさん
これを見つけたのはDUの新品バーゲン箱、紙ジャケシールドがこの捨て値。ということでその名だけでまったく期待せずに購入、が、中味はアタリ、こういうのは嬉しいですね。

「The Fabulous Flamingos」の日本コロンビア盤、勿論これも買いましたが、このシリーズで出たフランキー・ライモン&ティーンエイジャーズこそがDoo-Wopによりハマるきっかけになったものでした。
返信する
フラミンゴ・スタジオ (t-izu)
2019-07-12 15:46:46
いやぁ、こんなシングルが今世紀に出てたなんて!?
CDシングルなんて全くノーチェックで全く知りませんでした。
しみへんさんのサジェッションもあって、フラミンゴ・スタジオによるジャケ・デザインの『The Fabulous Flamingos』を久しぶりに引っ張り出して聴き惚れています(笑)。
返信する
Unknown (しみへん)
2019-07-12 09:27:21
湯村輝彦さんが手がけたこのジャケットは素晴らしいですしね。

https://www.discogs.com/The-Fabulous-Flamingos-The-Fabulous-Flamingos/release/3224876
返信する
Unknown (jahking)
2019-07-12 01:31:48
上の本文に書いた通り日本では湯村さんですよね、やっぱり。
返信する
Terry Johnson (Gravenites)
2019-07-11 23:08:26
今回のアルバムを見て瞬間に思ったのが、イラストレーターの湯村輝彦さんで、彼のニックネームの一つがTerry Johnsonでフラミンゴ・スタジオを主宰していますね。
返信する

コメントを投稿