ということで、60~70年代ソウル・ミュージックを。
1,The Ten Years Gone/Otis Redding(Atlantic) 3LP 500円
77年にワーナー・パイオニアから出たオーティス・レディング日本編集36曲入りの3枚組。邦題は”オーティス・レディングの軌跡”英題は10周忌に因んでのもの。
出た当初は未LP化だった”メリーさんの子羊”が収録されていたのが話題になった記憶があります。全36曲収録ですがまだまだ食い足りないというのがオーティスの凄いところ。今更ながら偉大なシンガーでした。素晴らしいジャケ・イラストはフラミンゴ・スタジオのナガイヒロシ氏。これ狙いで買っちゃいました。
2,Simon Pure Soul/Joe Simon(S.S.7-Monument) 500円
ジョー・サイモン、サウンド・ステージ・セブン時代の1枚目のアルバム。67年の発売かな。その後、ぐっとポピュラーっぽくもなっていきますが、この時代の歌声はアルバム・タイトル通り素晴らしい。ジョー・サイモンというと"Chokin' Kind" "Nine Pound Steel"がなんといっても忘れられないですが本LPも路線は同じです。
今回入手盤は70年代に入ってテイチクから出た日本盤ですが、このまるでムード・ミュージックというジャケットは何なんでしょう? オリジナルもこれなのかなぁ。その後のサイモンならともかく、このアルバムにはそぐわないジャケです。
3,1976/Ted Taylor(Contempo) 500円
独特なハイ・テナー・ヴォイスが素晴らしいテッド・テイラーの76年録音盤。50年代から活躍(たしかジャックスに加入していたはず)しているキャリアの長い人ですが忘れられないのは70年前後のルイジアナのJewel傘下Ronでの録音。南部の音に乗ったゴスペル・フィーリング濃厚な歌声は良く聴いたものでした。リトル・ジョニー・テイラーとの共演盤もありました。で、本盤もややすっきりしたツクリにはなっているものの衰えはなく独特の歌声は満開です。
4,If Walls could talk/Little Milton(Chess) 300円
80年代になってMCAから出た再発盤ですのでこのお値段。オリジナルは70年に発売されたものですが、録音は60年代中~後半。一聴、ボビー・ブランドを想起。所謂ブルーズンソウルですが、この後Stax以降のこなれたスタイルにはなっておらずこの時点ではブルース/ソウルどっちつかずという印象です。
1,The Ten Years Gone/Otis Redding(Atlantic) 3LP 500円
77年にワーナー・パイオニアから出たオーティス・レディング日本編集36曲入りの3枚組。邦題は”オーティス・レディングの軌跡”英題は10周忌に因んでのもの。
出た当初は未LP化だった”メリーさんの子羊”が収録されていたのが話題になった記憶があります。全36曲収録ですがまだまだ食い足りないというのがオーティスの凄いところ。今更ながら偉大なシンガーでした。素晴らしいジャケ・イラストはフラミンゴ・スタジオのナガイヒロシ氏。これ狙いで買っちゃいました。
2,Simon Pure Soul/Joe Simon(S.S.7-Monument) 500円
ジョー・サイモン、サウンド・ステージ・セブン時代の1枚目のアルバム。67年の発売かな。その後、ぐっとポピュラーっぽくもなっていきますが、この時代の歌声はアルバム・タイトル通り素晴らしい。ジョー・サイモンというと"Chokin' Kind" "Nine Pound Steel"がなんといっても忘れられないですが本LPも路線は同じです。
今回入手盤は70年代に入ってテイチクから出た日本盤ですが、このまるでムード・ミュージックというジャケットは何なんでしょう? オリジナルもこれなのかなぁ。その後のサイモンならともかく、このアルバムにはそぐわないジャケです。
3,1976/Ted Taylor(Contempo) 500円
独特なハイ・テナー・ヴォイスが素晴らしいテッド・テイラーの76年録音盤。50年代から活躍(たしかジャックスに加入していたはず)しているキャリアの長い人ですが忘れられないのは70年前後のルイジアナのJewel傘下Ronでの録音。南部の音に乗ったゴスペル・フィーリング濃厚な歌声は良く聴いたものでした。リトル・ジョニー・テイラーとの共演盤もありました。で、本盤もややすっきりしたツクリにはなっているものの衰えはなく独特の歌声は満開です。
4,If Walls could talk/Little Milton(Chess) 300円
80年代になってMCAから出た再発盤ですのでこのお値段。オリジナルは70年に発売されたものですが、録音は60年代中~後半。一聴、ボビー・ブランドを想起。所謂ブルーズンソウルですが、この後Stax以降のこなれたスタイルにはなっておらずこの時点ではブルース/ソウルどっちつかずという印象です。
そう、レコードが取り出しにくいツクリのジャケですね、お陰で購入物も3面見開きジャケの折り目部分が裂けています。
もう¥500
3LPあちこちに入れるところがあって
出すのが大変でした。