![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/06/74dff69183b9129d33dd17d2ac79d3f1.jpg)
1,You're Gonna Hear from Me/Arnie Lawrence (Project3) 1LP 400円
ENOCH LIGHT主宰のラウンジ系ジャズ・レーベル、Project3から1966年にリリースされたアルト・サックス奏者アーニー・ローレンスのファースト・ソロ・アルバム。
レーベル色を反映したストリングス・オーケストラをバックにしたスタンダード曲からビートル曲までを取り上げたポップ・ジャズ・アルバム。"SLIPPIN', SLIDIN', HIGH FLY RIDIN'"あたりは吹きに吹いてくれるジャズロック、結構聴き応えあったりします。
SideA
1,BE MY LOVE
2,ELEANOR RIGBY
3,WHEN I LOOK IN YOUR EYES
4,SWINGIN' FROM THE TREES
5,A FELICIDADE
6,LIKE SOMEONE IN LOVE
SideB
1,YOU'RE GONNA HEAR FROM ME
2,I LET A SONG GO OUT OF MY HEART
3,BUT BEAUTIFUL
4,SLIPPIN', SLIDIN', HIGH FLY RIDIN'
5,GOIN' OUT OF MY HEAD
6,SUMMER WIND
因みにこのアルバムに続くセカンド・アルバム「Gonna Get Some Right Now」はラリー・コリエルと組んだジャズ・ロック路線盤で、私のような初期ラリー・コリエルのファンには必聴盤となっています。アーニー・ローレンスも水を得た魚のようにアルト・サックスを吹きまくります。
![Arnie](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/87/e44b5d2a7678b550291aabaaa74a17f8.jpg)
Arnie Lawrence - slippin', slidin', high fly ridin
2,Introducing Eric Kloss (Prestige) 1LP 800円
1965年に録音されたエリック・クロスのファースト・アルバム。時にエリック何と16歳!(なのにジャケットではパイプをくわえているのが微笑ましくもあり)
ギターにパット・マルティーノ、オルガンにドン・パターソンが参加したソウル・ジャズ色の濃い一枚。エリック少年のテナーとアルトはまだ線は細いものの歌心とテクはイッパシ。
SIDE-A
1.Close Your Eyes
2.Old Folks
3.'S 'Bout Times
SIDE-B
1.That's The Way It Is
2.All Blues
3.Embraceable You
Eric Kloss (ts,as)
Don Patterson (org)
Pat Martino (g)
Billy James (ds)
![Eric Cross](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/f7/f2d01e0919cc56a61483350d58c7fa65.jpg)
Eric Kloss - All Blues
ENOCH LIGHT主宰のラウンジ系ジャズ・レーベル、Project3から1966年にリリースされたアルト・サックス奏者アーニー・ローレンスのファースト・ソロ・アルバム。
レーベル色を反映したストリングス・オーケストラをバックにしたスタンダード曲からビートル曲までを取り上げたポップ・ジャズ・アルバム。"SLIPPIN', SLIDIN', HIGH FLY RIDIN'"あたりは吹きに吹いてくれるジャズロック、結構聴き応えあったりします。
SideA
1,BE MY LOVE
2,ELEANOR RIGBY
3,WHEN I LOOK IN YOUR EYES
4,SWINGIN' FROM THE TREES
5,A FELICIDADE
6,LIKE SOMEONE IN LOVE
SideB
1,YOU'RE GONNA HEAR FROM ME
2,I LET A SONG GO OUT OF MY HEART
3,BUT BEAUTIFUL
4,SLIPPIN', SLIDIN', HIGH FLY RIDIN'
5,GOIN' OUT OF MY HEAD
6,SUMMER WIND
因みにこのアルバムに続くセカンド・アルバム「Gonna Get Some Right Now」はラリー・コリエルと組んだジャズ・ロック路線盤で、私のような初期ラリー・コリエルのファンには必聴盤となっています。アーニー・ローレンスも水を得た魚のようにアルト・サックスを吹きまくります。
![Arnie](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/87/e44b5d2a7678b550291aabaaa74a17f8.jpg)
Arnie Lawrence - slippin', slidin', high fly ridin
2,Introducing Eric Kloss (Prestige) 1LP 800円
1965年に録音されたエリック・クロスのファースト・アルバム。時にエリック何と16歳!(なのにジャケットではパイプをくわえているのが微笑ましくもあり)
ギターにパット・マルティーノ、オルガンにドン・パターソンが参加したソウル・ジャズ色の濃い一枚。エリック少年のテナーとアルトはまだ線は細いものの歌心とテクはイッパシ。
SIDE-A
1.Close Your Eyes
2.Old Folks
3.'S 'Bout Times
SIDE-B
1.That's The Way It Is
2.All Blues
3.Embraceable You
Eric Kloss (ts,as)
Don Patterson (org)
Pat Martino (g)
Billy James (ds)
![Eric Cross](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/f7/f2d01e0919cc56a61483350d58c7fa65.jpg)
Eric Kloss - All Blues
大変勉強になるブログで、以前から見させていただいております。
Arnie Lawrence かなり気に入りました。
もろにジャズより、こんな感じのジャズロック的な方が好きなのですが、他に推薦盤とかありますか?
以前「ジャズロックのおかげです」っていうガイド本を買ったんですが、ほとんど自分の感性に合いませんでした…。
よろしくお願いいたします。
どうも過分なお言葉有難うございます。
「ジャズロックのおかげです」なるガイド本は私は未読なのですが、このアーニー・ローレンスが気にいられたということでアメリカのそれも60年代ものを私の好みで挙げさせていただきます。
先ずはそのアーニー・ローレンスのセカンド作「Gonna Get Some Right Now」。
そしてその盤に参加していたラリー・コリエルを軸にした盤を拙記事からピックアップしてみます。ラリーは60年代から70年代の初めにかけてのジャズ・ロック・モンスターだと思っています。
「Free Spirits」
http://blog.goo.ne.jp/jahking/e/bcdb3c7d37468be7b039b614102faad7
「Score/Randy Brecker」
http://blog.goo.ne.jp/jahking/e/7dcd8a730af933018cb10fca6dea0caa
「Gary Burton」
http://blog.goo.ne.jp/jahking/e/1fd68fbc79922eeb9788305a3afb1d61
http://blog.goo.ne.jp/jahking/e/4d0814d227e21b41cbb777244b45e12e
「Herbie Mann」「Steve Marcus」
http://blog.goo.ne.jp/jahking/e/243c5cda3009614c1f5e833f73b91354
http://blog.goo.ne.jp/jahking/e/c64a38f49d87177f794a65594c968d4e
ロック・ビートをあからさまに使っているわけでは無いのですが、感覚的に極めてロックに近かったのがチャールス・ロイド
http://blog.goo.ne.jp/jahking/e/8364355234c646d3ffb1b2683b6b956b
ということで、まだまだオススメ盤はありますが取り急ぎ拙記事の中からジャズ側からのアプローチによる60年代のアメリカン・ジャズ・ロックをピックアップしてみました。
因みにジャズ・ロックなる範疇で私の最大の愛聴盤は先の記事にもあったスティーヴ・マーカスの「Count's Rock Band~伯爵とロック」です。
自分も音楽が好きでレコード(CDも)を結構持っている方だと思いますが、管理人さんには音楽に対する知識ともども全く及びません。
これからもよろしくお願いいたします!