
1,Blue Fire/The Blue Train and Cecil Tayler Quintet (UA) 10inch LP 1,260円
一般的には「Coltrane Time」のタイトルで知られる、58年ジョン・コルトレーンとセシル・テイラーの共演盤。原題は「Hard Driving」でセシル名義で出ていたもの。契約の関係で初回版はコルトレーンの名前は出せず、Blue Traneって表記になっていたそう。今回入手盤はその初回版の日本ビクターから60年頃に出た10インチ盤で、邦題は「ブルー・ファイア/ジョン・コルトレーン」としっかりトレーン名で出ています。
トレーンとセシルのほかはケニー・ドーハム(Tp)、チャック・イスラエル(B)、ルイ・ヘイズ(Ds)とこれまた妙なメンツ。出てくる音も妙でそれぞれがそれぞれにでかみ合っていない印象。ドーハムはマイペース。
とまぁ、内容はともかくも(失礼!)、狙いはジャケット。60年代のレーシング・カーが昔から大好きなもので目をつけていたものなんです。マセラッティかな? よく判りませんが、嬉しいメッケものでした。

2,Motor City Scene/Thad Jones (UA) 1LP 500円
クルマ・ジャケついでにこんなのも。偶然にも上記と同時に見つけたものでこれも日本ビクターから出たペラ・ジャケ盤。
サッド・ジョーンズ(Tp)、ビリー・ミッチェル(Ts)、アル・グレイ(Tb)、トミー・フラナガン(P)、ポール・チェンバース(B)、エルヴィン・ジョーンズ(Ds)という渋いメンツ。中身もなかなか渋いです。
モーターシティ=デトロイト、よってデトロイトを根城にしたミュージシャンを集めたところからこのタイトル。プロデュースがトム・ウィルソンとあります、あのヴェルベット・アンダーグラウンドとかアニマルズとかを手掛けたロックファンにも有名なあの人なのでしょう、昔はジャズを手掛けていたんですね。

一般的には「Coltrane Time」のタイトルで知られる、58年ジョン・コルトレーンとセシル・テイラーの共演盤。原題は「Hard Driving」でセシル名義で出ていたもの。契約の関係で初回版はコルトレーンの名前は出せず、Blue Traneって表記になっていたそう。今回入手盤はその初回版の日本ビクターから60年頃に出た10インチ盤で、邦題は「ブルー・ファイア/ジョン・コルトレーン」としっかりトレーン名で出ています。
トレーンとセシルのほかはケニー・ドーハム(Tp)、チャック・イスラエル(B)、ルイ・ヘイズ(Ds)とこれまた妙なメンツ。出てくる音も妙でそれぞれがそれぞれにでかみ合っていない印象。ドーハムはマイペース。
とまぁ、内容はともかくも(失礼!)、狙いはジャケット。60年代のレーシング・カーが昔から大好きなもので目をつけていたものなんです。マセラッティかな? よく判りませんが、嬉しいメッケものでした。

2,Motor City Scene/Thad Jones (UA) 1LP 500円
クルマ・ジャケついでにこんなのも。偶然にも上記と同時に見つけたものでこれも日本ビクターから出たペラ・ジャケ盤。
サッド・ジョーンズ(Tp)、ビリー・ミッチェル(Ts)、アル・グレイ(Tb)、トミー・フラナガン(P)、ポール・チェンバース(B)、エルヴィン・ジョーンズ(Ds)という渋いメンツ。中身もなかなか渋いです。
モーターシティ=デトロイト、よってデトロイトを根城にしたミュージシャンを集めたところからこのタイトル。プロデュースがトム・ウィルソンとあります、あのヴェルベット・アンダーグラウンドとかアニマルズとかを手掛けたロックファンにも有名なあの人なのでしょう、昔はジャズを手掛けていたんですね。

http://catfish-records.ocnk.net/product/1926
私は「Coltrane Time」を持ってましたがすでに放出、仰るように「かみ合っていない印象」だったと記憶しています。ナイスジャケ買い!
12インチが出てたら買っちゃいそうです。