
1,Don't make waves/O.S.T. (MGM-MCA) 1LP 420円
以前、バーズがとあるサントラ盤に曲提供をしているって聞いた事があってずーっと気になっていました。ほかにもあるのかも知れませんが、まずはこんなのを見つけました。
67年のMGM映画でトニー・カーティス主演の邦題「サンタモニカの週末」なるもの。あのチャールズ・マンソンに惨殺されてしまったシャロン・テイトがIntroducingの肩書きで共演しています。
で このサントラでバーズが聴けるのはタイトル曲"Dont' make waves"1曲のみ。この曲は"Have You Seen Her Face" / "Don't Make Waves" (US) Columbia 44157としてMay 22, 1967に発売されたもの。アルバムには収録されず、永らく入手困難だったものですが、今では「Younger Than Yesterday」のボートラとしてCD化されています。
聴いてみると、驚くことに全然違います。45'sのヴァージョンは間奏もなく1分36秒であっけなく完奏となりますが、サントラ・ヴァージョンはイントロのギターが無いかわりに、ロジャー(当時はジムか)マッギンの12弦ギターの間奏(といってもこの途中でフェイドアウトします)があり、更にミックスがまったく違っていて映画用だからかでベースとドラムスが異常にオン、ボーカルとギターがかなり引っ込んでいるという非常に聴きにくいものになっています。
ということで確かにByrdsの隠れたレア曲ではありましたが、出来はなんとも.....で余程のバーズ・フリークでもない限りウン千円も出して入手するものではないのでは。ちなみにオリジナルはMGM盤ですが、今回入手したのはMCAからの再発LPです。
こちらでその映画の予告編(?)が見れます、チラッとこの曲を聴きことも出来ます。
こちらは別ヴァージョンの映像です。
以前、バーズがとあるサントラ盤に曲提供をしているって聞いた事があってずーっと気になっていました。ほかにもあるのかも知れませんが、まずはこんなのを見つけました。
67年のMGM映画でトニー・カーティス主演の邦題「サンタモニカの週末」なるもの。あのチャールズ・マンソンに惨殺されてしまったシャロン・テイトがIntroducingの肩書きで共演しています。
で このサントラでバーズが聴けるのはタイトル曲"Dont' make waves"1曲のみ。この曲は"Have You Seen Her Face" / "Don't Make Waves" (US) Columbia 44157としてMay 22, 1967に発売されたもの。アルバムには収録されず、永らく入手困難だったものですが、今では「Younger Than Yesterday」のボートラとしてCD化されています。
聴いてみると、驚くことに全然違います。45'sのヴァージョンは間奏もなく1分36秒であっけなく完奏となりますが、サントラ・ヴァージョンはイントロのギターが無いかわりに、ロジャー(当時はジムか)マッギンの12弦ギターの間奏(といってもこの途中でフェイドアウトします)があり、更にミックスがまったく違っていて映画用だからかでベースとドラムスが異常にオン、ボーカルとギターがかなり引っ込んでいるという非常に聴きにくいものになっています。
ということで確かにByrdsの隠れたレア曲ではありましたが、出来はなんとも.....で余程のバーズ・フリークでもない限りウン千円も出して入手するものではないのでは。ちなみにオリジナルはMGM盤ですが、今回入手したのはMCAからの再発LPです。
こちらでその映画の予告編(?)が見れます、チラッとこの曲を聴きことも出来ます。
こちらは別ヴァージョンの映像です。
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