
1,Intoducing Wayne Shorter (VeeJay) 1LP 500円
1959年11月に録音されたご存知ウェイン・ショーターの記念すべき初リーダー作。ショーター時に26歳。
入手盤は「ブラック・ダイアモンド」の邦題で日本ビクターのTop Rankレーベル扱いでリリースされたペラ・ジャケ日本盤。ライナーには「今年の初め、ヴィージェイレコードがウエイン・ショーターを初めてリーダーにして吹き込ませたLPで.....」とあるので、この日本盤の初回発売は1960年だったようです。また、この日本盤、曲毎の詳しい解説まであるにもかかわらず、なぜかウェイン以外の参加メンバーの名が一切出てこない。ライナー執筆時点では音しか届いていなかったのでしょう、恐らく。因みにライナーは岩波洋三氏。
Wayne Shorter (ts)
Lee Morgan (tp)
Wynton Kelly (p)
Paul Chambers (b)
Jimmy Cobb (ds)
Fine Sound Studios, NYC, November 9&10, 1959
ジャズ・メッセンジャーズへの参加で名を上げ新世代のテナー奏者として注目され、満を持して吹き込んだアルバム。あらためて聴くとやっぱりショーターは出てきた時からショーターだなと。この1年後に吹き込まれた2作目となる予定だった先鋭的な「よりショーターな作品」であるカルテット録音「Second Genesis」はオクラ入りに。まだまだファンキーしているリー・モーガンが入った微妙なバランスの本作こそがウェイン自身はともかくVeeJay側が望んでいたサウンドだったことが後になってわかります。


Introducing Wayne Shorter
1959年11月に録音されたご存知ウェイン・ショーターの記念すべき初リーダー作。ショーター時に26歳。
入手盤は「ブラック・ダイアモンド」の邦題で日本ビクターのTop Rankレーベル扱いでリリースされたペラ・ジャケ日本盤。ライナーには「今年の初め、ヴィージェイレコードがウエイン・ショーターを初めてリーダーにして吹き込ませたLPで.....」とあるので、この日本盤の初回発売は1960年だったようです。また、この日本盤、曲毎の詳しい解説まであるにもかかわらず、なぜかウェイン以外の参加メンバーの名が一切出てこない。ライナー執筆時点では音しか届いていなかったのでしょう、恐らく。因みにライナーは岩波洋三氏。
Wayne Shorter (ts)
Lee Morgan (tp)
Wynton Kelly (p)
Paul Chambers (b)
Jimmy Cobb (ds)
Fine Sound Studios, NYC, November 9&10, 1959
ジャズ・メッセンジャーズへの参加で名を上げ新世代のテナー奏者として注目され、満を持して吹き込んだアルバム。あらためて聴くとやっぱりショーターは出てきた時からショーターだなと。この1年後に吹き込まれた2作目となる予定だった先鋭的な「よりショーターな作品」であるカルテット録音「Second Genesis」はオクラ入りに。まだまだファンキーしているリー・モーガンが入った微妙なバランスの本作こそがウェイン自身はともかくVeeJay側が望んでいたサウンドだったことが後になってわかります。


Introducing Wayne Shorter
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