
1,same/Rock Workshop (CBS) 1LP 380円
今では紙ジャケでボートラがごっそり入ったCDが出ている本盤ですが、71年にCBS Sonyから出た日本盤が状態も良くこんなお値段で転がっていて懐かしさのあまり飛びつきました。これ買ったんですね、当時。(実はレコ買いの運転資金欲しさに早々に売り払ったのですが、以後この日本盤は殆んど見たことがないので当時は売れなかったのでは?)。
1960年代のR&Bシーンとジャズ・シーンを股に掛けたギタリスト、レイ・ラッセルが結成したホーン・セクション入り13人編成という大所帯のジャズ・ロック・バンドがこのロック・ワークショップ。アルバムは2枚残しますが、これはその1970年のファースト。余りに出来すぎたというかジャズ畑出らしいバンドネーミングで当時は笑ってしまったのを思い出します。(ジョージ・ラッセルのRCA盤に「Jazz Workshop」なるものがありましたが.....関係ないですね、きっと)
で 本盤。当時のホーン入りバンド(所謂ブラス・ロックですか)というとどうしてもBS&Tとかシカゴの名が挙がりますが、英米の違いもあってかその趣は随分と違います。ホーン・セクションやエレクトロニクス担当が居ても主役はレイ・ラッセルのギター、これが弾き捲くること弾き捲くること!完全にバンドを引っ張っています。この後ソロになるアレックス・ハーベイのボーカルも強力でジャズ・ロックとは云うもののその心意気は完全にロック。その意味でジョン・ハイズマンのコロシアムと同列ですね。
レイ・ラッセルはこの後一部のバンドメンバーを引き連れてランニング・マンなるバンドを結成してRCA系列のNeonからアルバムを一枚出していますが、これはレイ・ラッセルがギターのみならずベースまで弾いていてそのベースの凄かったこと!ブリブリのゴリゴリでした。
今では紙ジャケでボートラがごっそり入ったCDが出ている本盤ですが、71年にCBS Sonyから出た日本盤が状態も良くこんなお値段で転がっていて懐かしさのあまり飛びつきました。これ買ったんですね、当時。(実はレコ買いの運転資金欲しさに早々に売り払ったのですが、以後この日本盤は殆んど見たことがないので当時は売れなかったのでは?)。
1960年代のR&Bシーンとジャズ・シーンを股に掛けたギタリスト、レイ・ラッセルが結成したホーン・セクション入り13人編成という大所帯のジャズ・ロック・バンドがこのロック・ワークショップ。アルバムは2枚残しますが、これはその1970年のファースト。余りに出来すぎたというかジャズ畑出らしいバンドネーミングで当時は笑ってしまったのを思い出します。(ジョージ・ラッセルのRCA盤に「Jazz Workshop」なるものがありましたが.....関係ないですね、きっと)
で 本盤。当時のホーン入りバンド(所謂ブラス・ロックですか)というとどうしてもBS&Tとかシカゴの名が挙がりますが、英米の違いもあってかその趣は随分と違います。ホーン・セクションやエレクトロニクス担当が居ても主役はレイ・ラッセルのギター、これが弾き捲くること弾き捲くること!完全にバンドを引っ張っています。この後ソロになるアレックス・ハーベイのボーカルも強力でジャズ・ロックとは云うもののその心意気は完全にロック。その意味でジョン・ハイズマンのコロシアムと同列ですね。
レイ・ラッセルはこの後一部のバンドメンバーを引き連れてランニング・マンなるバンドを結成してRCA系列のNeonからアルバムを一枚出していますが、これはレイ・ラッセルがギターのみならずベースまで弾いていてそのベースの凄かったこと!ブリブリのゴリゴリでした。
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