
ということでPart-2です。
1,Daahoud/Clifford Brown(Mainstream) 300円
70年代の中頃だったでしょうか、このLPが発売されたときは結構話題になったと思います。なにせあのブラウン/ローチ・カルテットの未発表音源が突然Mainstreamなんてレーベルから登場したわけですから。Emercy時代のプロデューサー、ボブ・シャッドが後年設立した会社がMainstreanだったというのがからくりなのですが。よって、音源はブラウニー・ファン狂気乱舞のEmercy時代のアウト・テイク/未発表曲。
2,Your Mama Don't Dance/Charles Kynard(Mainstream) 1,280円
60~70年代に活躍したオルガニスト。何枚かあるPrestege録音を聴いてこの人にオルガンが好きになり、以後見つけると買っています。何がいいかというと、この人のオルガンは非常にメロディアスでよく歌うのです。で、本盤は73年録音、近年のレア・グルーヴ熱の恩恵で再発されたものです。

3,The Art of Freddy Hubbard(Atlantic)2LP 350円
Blue Noteはじだいの寵児だったハバードもAtlanticに移ると急に失速していった感があります。そんなハバードAtlantic時代66年~70年録音の2枚組ベスト盤です。とまぁ、色々新しいアプローチをしてはいつつも悪くは無いけどだからどうしたとという感は拭えず。何の予備知識もなく聴けば面白いのかも知れませんが。
4,Monday Blues/Katsumi Watanabe(RVC) 500円
渡辺香津美の74年録音盤です。なんでも二十歳そこそこにして既にこれが4枚目のリーダー作だそう。"Round Midnight" "Here's That Rainy Day" "A Child is Bone"なんて曲をやっているくらいでオーソドックスなアプローチをしている一枚です。ですが、明かにジャズというよりロックな世代な訳で、オーソドックスなことをやってもどこか感覚は旧世代とは違いますのでそこが聞き物でしょうか。氏のオリジナルのタイトル曲を聴くとそれが良くわかります。バックはフォービートながら氏にギターは明らかにその枠には収まっていません。

5,City Connection/Terumasa Hino(Flying Disk) 100円
日野皓正79年の大ヒット作、悲しいかな今では100円盤の王者。今まで敬遠していましたがついに買いました。当時はコマーシャルの一言でジャズファンからは見向きもされなかった一枚ですが、今聴けば当時本当に演りたかった音楽をやった結果がこれだったという気概は感じます、好き嫌いは別として。正に時代の音ですね。

1,Daahoud/Clifford Brown(Mainstream) 300円
70年代の中頃だったでしょうか、このLPが発売されたときは結構話題になったと思います。なにせあのブラウン/ローチ・カルテットの未発表音源が突然Mainstreamなんてレーベルから登場したわけですから。Emercy時代のプロデューサー、ボブ・シャッドが後年設立した会社がMainstreanだったというのがからくりなのですが。よって、音源はブラウニー・ファン狂気乱舞のEmercy時代のアウト・テイク/未発表曲。
2,Your Mama Don't Dance/Charles Kynard(Mainstream) 1,280円
60~70年代に活躍したオルガニスト。何枚かあるPrestege録音を聴いてこの人にオルガンが好きになり、以後見つけると買っています。何がいいかというと、この人のオルガンは非常にメロディアスでよく歌うのです。で、本盤は73年録音、近年のレア・グルーヴ熱の恩恵で再発されたものです。

3,The Art of Freddy Hubbard(Atlantic)2LP 350円
Blue Noteはじだいの寵児だったハバードもAtlanticに移ると急に失速していった感があります。そんなハバードAtlantic時代66年~70年録音の2枚組ベスト盤です。とまぁ、色々新しいアプローチをしてはいつつも悪くは無いけどだからどうしたとという感は拭えず。何の予備知識もなく聴けば面白いのかも知れませんが。
4,Monday Blues/Katsumi Watanabe(RVC) 500円
渡辺香津美の74年録音盤です。なんでも二十歳そこそこにして既にこれが4枚目のリーダー作だそう。"Round Midnight" "Here's That Rainy Day" "A Child is Bone"なんて曲をやっているくらいでオーソドックスなアプローチをしている一枚です。ですが、明かにジャズというよりロックな世代な訳で、オーソドックスなことをやってもどこか感覚は旧世代とは違いますのでそこが聞き物でしょうか。氏のオリジナルのタイトル曲を聴くとそれが良くわかります。バックはフォービートながら氏にギターは明らかにその枠には収まっていません。

5,City Connection/Terumasa Hino(Flying Disk) 100円
日野皓正79年の大ヒット作、悲しいかな今では100円盤の王者。今まで敬遠していましたがついに買いました。当時はコマーシャルの一言でジャズファンからは見向きもされなかった一枚ですが、今聴けば当時本当に演りたかった音楽をやった結果がこれだったという気概は感じます、好き嫌いは別として。正に時代の音ですね。

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