Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

若いギター シャープ・ファイヴ (1966)

2018年10月09日 | 和物
1,シャープ・ファイヴ 若いギター/井上宗孝とシャープ・ファイヴ (キング) 1LP 2,090円
10年ほど前にCD化されていた本盤ですが、レコ屋でLPを目の当たりにすると堪らなくなり思わず抱えてしまいました。
シャープ・ファイヴ1966年7月発売盤。選曲はご覧の通り全曲当時の歌謡曲カバー。が すでに自己のシャープ・ファイヴ・サウンドを確立していて流麗/華麗にキメています。
この「若いギター」シリーズはこの第1集から第3集までリリースされていました。

Side A
01涙のギター
02恋心
03おもいで
04若い明日
05忘れたはずなのに
06学生時代
07君といつまでも
Side B
01あの娘たずねて
02東京流れ者
03さよならはダンスの後に
04銀座の恋の物語
05二人の星
06逢いたくて逢いたくて
07夕日は赤く


既にグヤトーンのシャープ5モデルを使っていますね。
シャープファイヴ



youtubeには全盛期キング時代音源が残念ながらほとんどアップされていないのでご参考までにバックを付けたこんなのを。
Yoshio Kimoto - Sentimental Guitar



和物エレキインストの傑作!
Munetaka Inoue & His Sharp Five - Golden Guitar - 1966 Surf Eleki #1




そして、ジャケットを飾ったのは1966年5月3日に富士スピードウェイで行われた「第3回日本グランプリ自動車レース大会」からの写真。プリンスが送り出した4台のR-380と滝進太郎のポルシェ・カレラ906の一騎打ちが注目された大会でした。ジャケットにはダイハツP-3、アバルトシムカ1300、トヨタ2000GT、が写っていますね。


第3回日本グランプリレース

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4 コメント

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Unknown (uni)
2018-10-09 09:41:06
アバルト。シムカ、ダイハツP3が懐かしい
ダイハツがクラス優勝なんですよね。
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Re: (jahking)
2018-10-09 10:37:16
さすがuniさん、目の付け所が違いますね!
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シャープ5 (woopy)
2018-10-10 08:13:12
懐かしいですね、この時のベースの秋山さん、キーボードの古屋さんはなんと、うん10年前あべ静江さんのバックバンドで。私は音響スタッフでご一緒したことが、お二方ともとても温かい方でした、秋山さんがやめられたあとのベーシスト伊東さんとも森山良子さんなどでお世話になりました、なぜかS5とは縁があるんですよね
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Re:シャープ5 (jahking)
2018-10-10 18:35:46
すごい体験てすね!
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