1,The Electric Flag: An American Music Band (Columbia) 1LP 350円
マイク・ブルームフィールドがバターフィールド・ブルース・バンドを抜けて「真のアメリカン・ミュージック・バンド~An American Music Band」を作りたくてバリー・ゴールドバーグ、バディ・マイルズ、ニック・グレヴナイツ、ハーベイ・ブルックス達と結成したバンド。
と、今更なことを書きましたが残された2枚のColumbia盤を見ると否が応でもCBSソニーが立ち上がった1970年頃を思い出します。最初に買ったのが今回取り上げている2枚目、あれっ、まるでR&Bバンドのごときサウンドの意外の渋さでがっがり、マイク・ブルームフィールドが入っていないのだもの.....、1枚目「A Long Time Comin'」をその後に聴いて、そうだ、これだよね、と。
ということで、本盤は1枚目の「The Trip」のサントラ盤からすると3枚目、1968年のアルバム、マイクは体調等の問題あって脱退、バリー・ゴールドバーグも抜けて、ジャケットにドーンと出ているバディ・マイルスとハーベイ・ブルックスが中心となって制作したもの。バディの資質がでたR&B/Soulミュージック風味が濃厚なヘヴィなホーン入りバンドという趣。
Side A
A1 Soul Searchin'
A2 Sunny
A3 With Time There Is Change
A4 Nothing To Do
A5 See To Your Neighbor
Side B
B1 Qualified
B2 Hey, Little Girl
B3 Mystery
B4 My Woman That Hangs Around The House
とまぁ色々今更なことを書きましたが、実は今回の本盤の購入動機はこれ。ピンピン盤のColumbia 2Eyeがこの安価。どーしたの下北DUさん、そんなに売れないの、これ、往年のロック小僧としては悲しい...。
The Electric Flag - Soul Searchin'
The Electric Flag - Nothing to Do
Electric Flag - See To Your Neighbour
The Electric Flag ~ Sunny
2,same/The Fabulous Rhinestones (Just Sunshine) 1LP 550円
上掲盤でも裏番長の如き働きをしていたハーベイ・ブルックスと元イリノイ・スピード・プレスのカル・デヴィッドが1972年に結成したファビュラス・ラインストーンズのファースト・アルバム。上掲盤を買った数日後に渋谷DUでの見っけもの、これまた嬉し悲しの超安価。
ホーンにストリングス(アレンジは朋友ジョン・サイモン!)も加えてのソウルフルなファンキーロック。パーカッシヴなラテンムードからメロウなミディアムまでこの気持ちよさったら!
少し前にフリー・ソウルだなんだで再評価されたこともありましたっけ。
1曲目からいきなり客演したポール・バターフィールドのハープが飛び出してくるのも嬉しい限り!
Side A
A1 Nothing New
A2 Easy As You Make It
A3 Just Can't Turn My Back On You
A4 Living On My Own Time
A5 Free
Side B
B1 What A Wonderful Thing We Have
B2 Live It Out To The End
B3 Harmonize
B4 Big Indian
B5 Positive Direction
Nothing New- The Fabulous Rhinestones
The Fabulous Rhinestones _ What a Wonderful Thing We Have
The Fabulous Rhinestones - Free
I Just Can't Turn My Back On You - The Fabulous Rhinestones
マイク・ブルームフィールドがバターフィールド・ブルース・バンドを抜けて「真のアメリカン・ミュージック・バンド~An American Music Band」を作りたくてバリー・ゴールドバーグ、バディ・マイルズ、ニック・グレヴナイツ、ハーベイ・ブルックス達と結成したバンド。
と、今更なことを書きましたが残された2枚のColumbia盤を見ると否が応でもCBSソニーが立ち上がった1970年頃を思い出します。最初に買ったのが今回取り上げている2枚目、あれっ、まるでR&Bバンドのごときサウンドの意外の渋さでがっがり、マイク・ブルームフィールドが入っていないのだもの.....、1枚目「A Long Time Comin'」をその後に聴いて、そうだ、これだよね、と。
ということで、本盤は1枚目の「The Trip」のサントラ盤からすると3枚目、1968年のアルバム、マイクは体調等の問題あって脱退、バリー・ゴールドバーグも抜けて、ジャケットにドーンと出ているバディ・マイルスとハーベイ・ブルックスが中心となって制作したもの。バディの資質がでたR&B/Soulミュージック風味が濃厚なヘヴィなホーン入りバンドという趣。
Side A
A1 Soul Searchin'
A2 Sunny
A3 With Time There Is Change
A4 Nothing To Do
A5 See To Your Neighbor
Side B
B1 Qualified
B2 Hey, Little Girl
B3 Mystery
B4 My Woman That Hangs Around The House
とまぁ色々今更なことを書きましたが、実は今回の本盤の購入動機はこれ。ピンピン盤のColumbia 2Eyeがこの安価。どーしたの下北DUさん、そんなに売れないの、これ、往年のロック小僧としては悲しい...。
The Electric Flag - Soul Searchin'
The Electric Flag - Nothing to Do
Electric Flag - See To Your Neighbour
The Electric Flag ~ Sunny
2,same/The Fabulous Rhinestones (Just Sunshine) 1LP 550円
上掲盤でも裏番長の如き働きをしていたハーベイ・ブルックスと元イリノイ・スピード・プレスのカル・デヴィッドが1972年に結成したファビュラス・ラインストーンズのファースト・アルバム。上掲盤を買った数日後に渋谷DUでの見っけもの、これまた嬉し悲しの超安価。
ホーンにストリングス(アレンジは朋友ジョン・サイモン!)も加えてのソウルフルなファンキーロック。パーカッシヴなラテンムードからメロウなミディアムまでこの気持ちよさったら!
少し前にフリー・ソウルだなんだで再評価されたこともありましたっけ。
1曲目からいきなり客演したポール・バターフィールドのハープが飛び出してくるのも嬉しい限り!
Side A
A1 Nothing New
A2 Easy As You Make It
A3 Just Can't Turn My Back On You
A4 Living On My Own Time
A5 Free
Side B
B1 What A Wonderful Thing We Have
B2 Live It Out To The End
B3 Harmonize
B4 Big Indian
B5 Positive Direction
Nothing New- The Fabulous Rhinestones
The Fabulous Rhinestones _ What a Wonderful Thing We Have
The Fabulous Rhinestones - Free
I Just Can't Turn My Back On You - The Fabulous Rhinestones
自分の売り込みに必死だったバディ・マイルスがジャケットなので、彼のソロアルバムかとも思ってしまいますが、そうではなくバランスの取れた作りです。エキスプレスになると粘っこいソウルになってしまいますが。
ハーベィー・ブルックスも確かに存在感があります。彼は今イスラエルに住んでいるそうです。彼のインタビューが下記にあります。(当時はアリゾナに住んでいたようです。)マイルス、ディラン、フラッグ、ドアーズ、スーパー・セッションの経験を語っており、まともな人物に思えます。
https://www.youtube.com/channel/UCXRNQYIy9k-ywICikxXTrYg
ハーベイ・ブルックスが「Bitches Brew」に参加していたんですね、ベースはディブ・ホランドだけだと思い込んでいました。確かにエレキベースも聴こえますね。私も英語を解することが出来たら.....残念。