ベスト・オブ・ラテン・エレキ

1,ベスト・オブ・ラテン・エレキ～Electrifying Guitar Goes Latin/The Jumping Jewels & Les Briaval (Fontana) 1LP 950円
エレキブーム真っただ中の1965年に日本ビクターからリリースされたエレキ・インスト集、オランダのジャンピン・ジュエルスが12曲中10曲、残り2曲がフランスのレ・ブリアバル。

タイトル通りラテン系の曲を集めたものでシャドウズ・タイプのジャンピン・ジュエルズが流麗に演奏しています。このジャンピン・ジュエルス、日本ではさして知られる存在ではなかったと思うのですが、本国オランダ(オランダは60年代に初めからエレキインスト・バンドが大人気)では相当な人気を誇っていたバンドでCDの時代になってからも数枚の復刻アルバムが出ていました。インスト・バンドとしてばかりでなくボーカリストのジョニー・ライオンを入れてボーカル/インスト・バンドとしても大人気を博していたようです。

ジャケットに使われたギターはビクター製、かつてこちらで取り上げた「ギターが唄う流行歌」で登場したギターと同じタイプのものですね。

Side A
1.エル・チョクロ
2.キエレメ・ムーチョ
3.オレ・ガッパ
4.タンゴ・パレード
5.ベサメ・ムーチョ
6.黒い瞳
Side B
1.国境の南
2.イスタンブール
3.メキシコ
4.アラモ
5.サン・アントニオ・ローズ
6.アフリカ



JUMPING JEWELS El choclo



Jumping Jewels - Istanbul



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The Jumping Jewels South Of The Border