1,Easy as Saying 1-2-3 b/w I'm a Man/Timmy Willis (Jubilee) 45's 909円
持ってた盤がボロでいつか買い直しせねばと思っていたこのシングル、状態最高の盤が御茶ノ水DUソウル・ブルース館の30%offセールで見つかり思わず手が出ました。このA面曲についてはかつてKentからのディープ・ソウル・コンピCDを取り上げた際にゴチャゴチャと書いていますが、70年代の中頃に出会った私にとってはサザンソウルの道標となった一曲。先の記事に書いたことを繰り返せば、教会オルガンのようなイントロからコレしかないギターが入って情感を押し殺したボーカルが入ってきて、後半は悶絶の盛り上がり。素晴らしいとしか云いようがない完璧なサザンソウル。
Timmy Willis - Easy As Saying 1-2-3
TIMMY WILLIS- I'M A MAN [Jubilee- Deep Soul]
2,The Dark End of the Street b/w Lovable Girl/James Carr (Goldwax) 45's 205円
同じく御茶ノ水DUで50%offで購入。
このA面曲(というかジェイムズ・カーのシングル)を初めて手にしたのは忘れもしない芽瑠璃堂で買ったBell傘下の再発専門廉価レーベルFlashbackから出ていた「The Dark End of the Street b/w Pouring Water On A Drowning Man」のカップリング・シングル。ジェイムズ・カーのGoldwax録音がまだVividから発売される以前、たぶん75年頃の話。いやぁ、聴き捲りました、この2曲。
"The Dark.."はダン・ペンとチップス・モーマンの名曲、アリサ等ソウル系のほかライ・クーダーやグラム・パーソンズ、リンダ・ロンシュタット、エルビス・コステロまでもがカバーしているポピュラリティを持った曲ではあるのですが、ジェイムズ・カーのディープに沈む歌声はやはり格別。"Lovable Girl"は歌声はもちろんバックのギター、ホーンの素晴らしいことといったら!
James Carr - The Dark End of the Street (Official Audio)
James Carr - Lovable Girl
3,To Love Somebody b/w These ain't Raindrops/James Carr (Goldwax) 45's 205円
これも同様50%offでの購入品。ビージーズの曲をよもやジェイムズ・カーが!? と最初に聴いたときには驚いた一曲、噛みしめるように歌うジェイムズ・カー、私は大好きなヴァージョンです。B面はこれも知られた悶絶ディープ・バラード。
James Carr - To Love Somebody
James Carr - These Ain't Raindrops
持ってた盤がボロでいつか買い直しせねばと思っていたこのシングル、状態最高の盤が御茶ノ水DUソウル・ブルース館の30%offセールで見つかり思わず手が出ました。このA面曲についてはかつてKentからのディープ・ソウル・コンピCDを取り上げた際にゴチャゴチャと書いていますが、70年代の中頃に出会った私にとってはサザンソウルの道標となった一曲。先の記事に書いたことを繰り返せば、教会オルガンのようなイントロからコレしかないギターが入って情感を押し殺したボーカルが入ってきて、後半は悶絶の盛り上がり。素晴らしいとしか云いようがない完璧なサザンソウル。
Timmy Willis - Easy As Saying 1-2-3
TIMMY WILLIS- I'M A MAN [Jubilee- Deep Soul]
2,The Dark End of the Street b/w Lovable Girl/James Carr (Goldwax) 45's 205円
同じく御茶ノ水DUで50%offで購入。
このA面曲(というかジェイムズ・カーのシングル)を初めて手にしたのは忘れもしない芽瑠璃堂で買ったBell傘下の再発専門廉価レーベルFlashbackから出ていた「The Dark End of the Street b/w Pouring Water On A Drowning Man」のカップリング・シングル。ジェイムズ・カーのGoldwax録音がまだVividから発売される以前、たぶん75年頃の話。いやぁ、聴き捲りました、この2曲。
"The Dark.."はダン・ペンとチップス・モーマンの名曲、アリサ等ソウル系のほかライ・クーダーやグラム・パーソンズ、リンダ・ロンシュタット、エルビス・コステロまでもがカバーしているポピュラリティを持った曲ではあるのですが、ジェイムズ・カーのディープに沈む歌声はやはり格別。"Lovable Girl"は歌声はもちろんバックのギター、ホーンの素晴らしいことといったら!
James Carr - The Dark End of the Street (Official Audio)
James Carr - Lovable Girl
3,To Love Somebody b/w These ain't Raindrops/James Carr (Goldwax) 45's 205円
これも同様50%offでの購入品。ビージーズの曲をよもやジェイムズ・カーが!? と最初に聴いたときには驚いた一曲、噛みしめるように歌うジェイムズ・カー、私は大好きなヴァージョンです。B面はこれも知られた悶絶ディープ・バラード。
James Carr - To Love Somebody
James Carr - These Ain't Raindrops
思うに若い頃は、オムニバス盤の内の一曲、シングル一枚から少ない情報を想像力で補いつつ点と点を結ぶ如く自分なりに線を繋いでいました。それがCDの時代になり初めから面展開され、ひとつひとつの曲が埋没してしまう様な気がします。
コンパイラー諸氏からすれば「おまえの聴き方が悪いんだ」と一蹴するところでしょうけど。
とは言いつつ、Dave Godin氏のコンピ盤は優れた内容ですね。さすがに第4集あたりは息切れ気味ですが3集までは甲乙つけがたい内容です。第3集でベティ・エヴェレットが「The Greatest Listener」という献辞を送っていますが、正にその通りだと思います。
と、ここまで書いて垂涎曲を聴けるの越したことは無いわけで、何勝手なことを......と思うもう一方の自分が居たりするわけで、なんともです(苦笑)
これにgoldmineやSTAXのBOXも加わわる。、聴きたいのに誰の曲かも思い出せない、でも確かに持ってはいるんだけどなあ・・・(見つかるまで探せばいいんだけど、根気が無いので2~3枚探して見つからなかったら諦める)
DEEP SOUL vol.1~3を聴き倒していた頃が懐かしい。
http://www.amazon.co.jp/Just-As-Long-Independents/dp/B01CRHR6EQ/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1459498416&sr=1-1&keywords=independents
コンプリートといっても2枚のアルバムにDiscs Of Gold に少しで20ちょっとしか曲ないけど。not on LPあったかな?
インディペンデンツは10年ほど前に「The First Time We Met」を買ってその素晴らしさにびっくりという程度のお付き合いなのでなんとも、です。
http://blog.goo.ne.jp/jahking/e/25d90b3653b13ae2b7cf3ca97ad2ce8e
先日「Discs of Gold」を安価で見つけ近日取り上げようと思っていた矢先でした。