Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Ray Conniff - Arthur Lyman

2009年06月07日 | ジャケ買い盤
1,Ray Conniff's World of Hits (Columbia) 1LP 315円
米Columbiaが60年代に制作したイージー・リスニング系の乙女ジャケットはホントに好きで見つけると買い続けております。
これとかこれとかこれとかこれとか。

本盤も正に同じ路線の一枚。レイ・コニフは他にも結構買っていてこちらに6枚載せています。



2,The Colorful Percussions of Arthur Lyman (Everest) 1LP 105円
ラウンジ/モンド音楽の再評価に乗ってアーサー・ライマンのLPもかつては相応な値がついていたりもしましたが、最近では結構捨て値で転がっていたりします。
エキゾチック・サウンドの巨匠マーティン・デニーのグループに所属し独立した後も同様のサウンドで人気を得たヴィブラフォン/マリンバ奏者。

マーティン・デニーの音楽は架空の南国の楽園を夢見させてくれて大好きなのですが、このアーサー・ライマンの音楽は南国風味はあるのですがハワイ出身ということが関係しているのかどうかもっと現実感のあるジャズ寄りものとなってるような気がします。

1960年にリリースされた本盤は"Exodus" "Never on Sunday" "Blue Hawaii" "Geisha Waltz"からアート・ブレキーの大当たり曲"Mornin'"まで取り上げてラテン風味を効かせた南国音楽を演っています。

Arthur Lyman

Arthur Lyman - Caravan



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