1,Batman Theme/The Ventures (Dolton) 1LP 300円
300円箱に打ち捨てられていたのですかさず救済。Doltonのモノラル盤。
バットマン、UNCLE、シークレット・エージェントマン、それいけスマートとスパイものTVシリーズの主題曲を中心にそれ風な彼等のオリジナルをまじえた1966年リリース盤。充実期の制作盤ですから文句なくベンチャーズが堪能できました。"007-0011" "Green Hornet '66"等オリジナル曲もタイトル負けしないかっこよさです。
2,Beach Party - Going to the Ventures Dance Party!/The Ventures (See For Miles) 1CD 840円
1962年リリース盤の2in1 CDです。「Beach Party」は「Mashed Potatoes and Gravy」の再発盤。このCDを出しているのが英See For Miles、英国では「Beach Party」のほうが知られているのからこっちのタイトル/ジャケを持ってきたのかな。
「Mashed Potatoes」はメル・テイラー加入した2作目、リード・ギターはノーキーとビリー・ストレンジが時にツインで時に分け合って弾いているようです。
「Dance Party」は上記に続いてのリリースものですが、ノーキーは殆んど参加せずでビリー・ストレンジがリードを弾いているらしいです。
1962年リリースものですから黄金期のグルーヴには遠いですが、それはベンチャーズの歴史の中で見た場合であって一歩離れて当時のミュージック・シーンに置いてみるとこの演奏力・アレンジ・アイデアは群を抜いていたんですね、この2枚を聴いてあらためて実感します。
収録曲はこちらで。
3,Flights of Fantasy - Underground Fire/The Ventures (One Way) 1CD 840円
で こちらは68年と69年リリースものの2in1。
2枚とも当時台頭してきた"ニュー・ロック"の波をモロにかぶったもの(特に後者)。"ニュー・ロック"といっても演ってるのがベンチャーズですからあくまでも"ベンチャーズ風のニュー・ロック"。
"Summertime Blues"なんてモロにブルー・チアー・ヴァージョンでニンマリの微笑ましい出来。如何にもそれ風なタイトルのオリジナル"Underground Fire"なんか云われなきゃベンチャーズってわからないかものかっこよさ。"Light My Fire" "Sunshine of Your Love" "Bone to be Wild"あたりの有名曲もそこらのバンドのストレート・カバーよりよっぽど聴き応えあり。
正直なところ当時聴いていたら鼻も引っ掛けなかったでしょうが、今聴くとこれが結構面白く楽しめました。
収録曲はこちらで。
300円箱に打ち捨てられていたのですかさず救済。Doltonのモノラル盤。
バットマン、UNCLE、シークレット・エージェントマン、それいけスマートとスパイものTVシリーズの主題曲を中心にそれ風な彼等のオリジナルをまじえた1966年リリース盤。充実期の制作盤ですから文句なくベンチャーズが堪能できました。"007-0011" "Green Hornet '66"等オリジナル曲もタイトル負けしないかっこよさです。
2,Beach Party - Going to the Ventures Dance Party!/The Ventures (See For Miles) 1CD 840円
1962年リリース盤の2in1 CDです。「Beach Party」は「Mashed Potatoes and Gravy」の再発盤。このCDを出しているのが英See For Miles、英国では「Beach Party」のほうが知られているのからこっちのタイトル/ジャケを持ってきたのかな。
「Mashed Potatoes」はメル・テイラー加入した2作目、リード・ギターはノーキーとビリー・ストレンジが時にツインで時に分け合って弾いているようです。
「Dance Party」は上記に続いてのリリースものですが、ノーキーは殆んど参加せずでビリー・ストレンジがリードを弾いているらしいです。
1962年リリースものですから黄金期のグルーヴには遠いですが、それはベンチャーズの歴史の中で見た場合であって一歩離れて当時のミュージック・シーンに置いてみるとこの演奏力・アレンジ・アイデアは群を抜いていたんですね、この2枚を聴いてあらためて実感します。
収録曲はこちらで。
3,Flights of Fantasy - Underground Fire/The Ventures (One Way) 1CD 840円
で こちらは68年と69年リリースものの2in1。
2枚とも当時台頭してきた"ニュー・ロック"の波をモロにかぶったもの(特に後者)。"ニュー・ロック"といっても演ってるのがベンチャーズですからあくまでも"ベンチャーズ風のニュー・ロック"。
"Summertime Blues"なんてモロにブルー・チアー・ヴァージョンでニンマリの微笑ましい出来。如何にもそれ風なタイトルのオリジナル"Underground Fire"なんか云われなきゃベンチャーズってわからないかものかっこよさ。"Light My Fire" "Sunshine of Your Love" "Bone to be Wild"あたりの有名曲もそこらのバンドのストレート・カバーよりよっぽど聴き応えあり。
正直なところ当時聴いていたら鼻も引っ掛けなかったでしょうが、今聴くとこれが結構面白く楽しめました。
収録曲はこちらで。
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