
1,September Song/Ian McClloch (Korova) 10" 45's 100円
何のクレジットも無いレーベル部分がくり抜かれたスリーブに入れられ、レーベル面もまるでSP盤を模したツクリの10インチ45回転盤。こんな体裁で曲が"セプテンバー・ソング"。思わず手が出ました。
リリースされたのは84年ですのでイアン・マッカロクがバニーメン在籍時に録音されたものですね。
80年代半ば当時このバニーメンとかティアドロップ・エクスプローズとかリバプール出身の冬の曇り空のような陰影のある荒涼サウンドを好んで聴いていた方には知られたシングルかもしれません。バニーズのイアンとは違ったスタイルで当時このヴァージョンを聴いたバニーズ・ファンがどう感じたのか興味深いところですが、今聴けばヘタクソながらなかなかに英国の秋~冬らしい一作となっていて結構惹かれました。
Side A
1,September Song
Side B
1,September Song(Long Ver.)
2,Cockles & Mussels
「セプテンバー・ソング」はマックスウェル・アンダーソンの歌詞に"マック・ザ・ナイフ"でお馴染みクルト・ワイルによる1938年のミュージカル『ニッカボッカ・ホリディ(Knickerbocker Holiday)』の挿入歌。50年に映画「旅愁」に使われて一気に広まった曲だそう。フランク・シナトラを初めとしてンディ・ウィリアムズ、エラ・フィッツジェラルド、トニー・ベネット、サラ・ヴォーン等々、その手の歌手でこの曲を歌っていない人を探すほうが難しいくらいの有名曲ですね。ディオンとかジェリー・バトラー、インストで演ったゲイトマウス・ブラウン、そしてルー・リードとかチェット・ベイカー、コールマン・ホウキンス等々あまたのジャズメンが手掛けたもの等々、個人的にも思いだすヴァージョンは沢山ある名曲。
このマッカロク盤、ピクチャー・スリーブに入った通常の7インチ・シングルもあるわけで今度はそちらを探しましょうか。

Ian McCulloch-September Song
"September Song" - Ian McCulloch
何のクレジットも無いレーベル部分がくり抜かれたスリーブに入れられ、レーベル面もまるでSP盤を模したツクリの10インチ45回転盤。こんな体裁で曲が"セプテンバー・ソング"。思わず手が出ました。
リリースされたのは84年ですのでイアン・マッカロクがバニーメン在籍時に録音されたものですね。
80年代半ば当時このバニーメンとかティアドロップ・エクスプローズとかリバプール出身の冬の曇り空のような陰影のある荒涼サウンドを好んで聴いていた方には知られたシングルかもしれません。バニーズのイアンとは違ったスタイルで当時このヴァージョンを聴いたバニーズ・ファンがどう感じたのか興味深いところですが、今聴けばヘタクソながらなかなかに英国の秋~冬らしい一作となっていて結構惹かれました。
Side A
1,September Song
Side B
1,September Song(Long Ver.)
2,Cockles & Mussels
「セプテンバー・ソング」はマックスウェル・アンダーソンの歌詞に"マック・ザ・ナイフ"でお馴染みクルト・ワイルによる1938年のミュージカル『ニッカボッカ・ホリディ(Knickerbocker Holiday)』の挿入歌。50年に映画「旅愁」に使われて一気に広まった曲だそう。フランク・シナトラを初めとしてンディ・ウィリアムズ、エラ・フィッツジェラルド、トニー・ベネット、サラ・ヴォーン等々、その手の歌手でこの曲を歌っていない人を探すほうが難しいくらいの有名曲ですね。ディオンとかジェリー・バトラー、インストで演ったゲイトマウス・ブラウン、そしてルー・リードとかチェット・ベイカー、コールマン・ホウキンス等々あまたのジャズメンが手掛けたもの等々、個人的にも思いだすヴァージョンは沢山ある名曲。
このマッカロク盤、ピクチャー・スリーブに入った通常の7インチ・シングルもあるわけで今度はそちらを探しましょうか。

Ian McCulloch-September Song
"September Song" - Ian McCulloch
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