1,Complete Collection/The Honeys (MID) 1CD 1,280円
ダイアンとマリリンのローヴェル姉妹に従姉妹のジンジャー・ブレイクことサンドラ・グランツを加えた3人組。
ジンジャーがゲイリー・アッシャーと付き合っていた縁で3人はビーチ・ボーイズと知り合い仲良くなる。そのうちマリリンとブライアン・ウィルソンは付き合うように。ブライアンは彼女達にサーフィン・ミュージックを歌わせようと企てキャピトル・レコードに渡りを付けて1963年目出度くデビューすることに相成る。グループ名の「The Honeys」は"Surfin' Safari"の歌詞「♪ Early in the morning well be startin out Some honeys will be coming along. Were loading up our woody with our boards inside And headin out singing our song .......」にも出てくるように"サーファーの女の子"の意。
とまぁ そんなハニーズですが今回入手のCDは「Complete」を名乗るBoot。Boot好きの私はこの手を中古で見掛けるとほぼ見境無く買ってしまいます。
で 聴いてみると音質は抜群、それまで私が持っていた2001年に出たCollector's Chice盤「The Honeys Collection」とは若干異なる選曲、1曲目の"Shoot The Curl"ほか4曲の冒頭でスタジオでのやり取りが収録されていてまずは満足。
ところが、色々と調べてみると全25曲中の20曲は90年頃に出ていた正規盤「The Honeys Capitol Collector's Series」の丸ごとコピー、 更にUnleased Songのクレジットがある残り5曲はその昔アナログBootで出ていたデモ録音でそのBoot-LPからの盤起し、と判明。ジャケ写もよく見りゃそのキャピトル盤CDの粗雑なコピー、あらら...でした。
Collector's Chice盤「The Honeys Collection」
2,Lessons of the Night/Arthur Lee & The Next Step (Planetary Clubhouse) 1CD 1,050円
当たり前でしょうが、某DUの中古棚のLoveのコーナーに入っていた本盤。あのLoveのアーサー・リーがThe Next Stepなんてバンドを率いていたって聞いた事がなかったのですが、間違いなくアーサー・リー名義なので即刻購入。
いざ聴いてみると、ありゃー、出て来たのがLoveとは程遠いおだやかなカントリー風味の曲、ボーカルもどう聴いてもあのLoveのアーサー・リーには聴こえません。なんと同名異人！ いたのですね、こんな人が。以前はよくアーサー・リー・ハーパーって人との混同はあったのですが、この人はズバリの「Arthur Lee」。いや、参りました。
で そのLoveじゃないアーサー・リーなる人のオフィシャル・サイトを見ると「Arthur Lee Land」の表記になっていました。だったらCDもその名を使えよ！ ったく！
ダイアンとマリリンのローヴェル姉妹に従姉妹のジンジャー・ブレイクことサンドラ・グランツを加えた3人組。
ジンジャーがゲイリー・アッシャーと付き合っていた縁で3人はビーチ・ボーイズと知り合い仲良くなる。そのうちマリリンとブライアン・ウィルソンは付き合うように。ブライアンは彼女達にサーフィン・ミュージックを歌わせようと企てキャピトル・レコードに渡りを付けて1963年目出度くデビューすることに相成る。グループ名の「The Honeys」は"Surfin' Safari"の歌詞「♪ Early in the morning well be startin out Some honeys will be coming along. Were loading up our woody with our boards inside And headin out singing our song .......」にも出てくるように"サーファーの女の子"の意。
とまぁ そんなハニーズですが今回入手のCDは「Complete」を名乗るBoot。Boot好きの私はこの手を中古で見掛けるとほぼ見境無く買ってしまいます。
で 聴いてみると音質は抜群、それまで私が持っていた2001年に出たCollector's Chice盤「The Honeys Collection」とは若干異なる選曲、1曲目の"Shoot The Curl"ほか4曲の冒頭でスタジオでのやり取りが収録されていてまずは満足。
ところが、色々と調べてみると全25曲中の20曲は90年頃に出ていた正規盤「The Honeys Capitol Collector's Series」の丸ごとコピー、 更にUnleased Songのクレジットがある残り5曲はその昔アナログBootで出ていたデモ録音でそのBoot-LPからの盤起し、と判明。ジャケ写もよく見りゃそのキャピトル盤CDの粗雑なコピー、あらら...でした。
Collector's Chice盤「The Honeys Collection」
2,Lessons of the Night/Arthur Lee & The Next Step (Planetary Clubhouse) 1CD 1,050円
当たり前でしょうが、某DUの中古棚のLoveのコーナーに入っていた本盤。あのLoveのアーサー・リーがThe Next Stepなんてバンドを率いていたって聞いた事がなかったのですが、間違いなくアーサー・リー名義なので即刻購入。
いざ聴いてみると、ありゃー、出て来たのがLoveとは程遠いおだやかなカントリー風味の曲、ボーカルもどう聴いてもあのLoveのアーサー・リーには聴こえません。なんと同名異人！ いたのですね、こんな人が。以前はよくアーサー・リー・ハーパーって人との混同はあったのですが、この人はズバリの「Arthur Lee」。いや、参りました。
で そのLoveじゃないアーサー・リーなる人のオフィシャル・サイトを見ると「Arthur Lee Land」の表記になっていました。だったらCDもその名を使えよ！ ったく！
その他、Ginger & The Snaps 名義の
Seven Days In September と Growing Up Is Hard To Do という曲が
M&M の Dream Boy というシリーズに入っています。
後、The Honeys Capitol Collector's Series とダブりますが、
国内で出た Pixie Girls の Warner 版に
He's a Doll が
Rhino の One Kiss Can Lead to Another と
RPM の Girls Go Zonk! には
The One You Can't Have が入っていますね。
手持ちではそんなところですね。
に以下が収録されていました。
The One You Can't Have
Surfin' Down The Swanee River
Hide Go Seek
Pray For Surf
Shoot The Curl
He's A Doll
Tonight You Belong To Me
Goodnight My Love
これは昔出た The Capitol Years という LP ボックスセット
に入っていた、もののアップデート版ですね。
追記、直接関係ありませんが、以下のものが出ていますね。
http://www.amazon.co.jp/Barefoot-Adventure-Star-Sessions-1962-66/dp/B001BJ65V2/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1223561440&sr=1-1
ども、お久し振りです。
さすがにいろいろとお持ちですね。
してみると、「Capitol Collector's Series」と「Collector's Chice盤」の2枚でほぼ完璧なのでしょうか。
Jerry Berryhill a.k.a Capehart(実体はジンジャーとダイアン）名義の5曲が聴けるだけでも今回入手のBootの意義はあるのかもしれません、ただ出来はあくまでもデモ録音の域をでるものではありませんが。
「Pet Projects - The Brian Wilson Productions」「Barefoot Adventure: The 4 Star Sessions 1962-66」も欲しいのですが手持ちとダブリが多く躊躇している2枚です。