Sweet Soul Music

とうことでソウルのＣＤとＬＰを5枚ばかり。

1,Superfly in the Hague/Curtis Mayfield(Big Fro Discs) 600円 90年オランダのThe Trojan Horseなるクラブ（？）でのライヴCD。"Superfly"で始まって"Gypsy Woman" "Freddie's Dead" "People get ready"等々ヒット曲が続々。時代が時代だけにストリングス・シンセがちょっと．．．ではありますが観客熱狂の72分。ＳＢ録音で音質は最高です。

2,A Soupcon of Soul/Otis Redding(Big Fro Discs) 600円
67年の本拠地アラバマはバーミンガムのライヴ5曲、67年の英・米のＴＶライヴが8曲、それに同じく67年ストックホルムのライヴ7曲というライヴコンピCD。これまた音質最高。バーミンガムのライヴがレギュラーのMG'Sの素晴らしいバックに乗って最高のステージの様子が聴けます。
しかし、この2枚をだしているBig Fro Discsなるブート・メーカーはソウル専門らしいです。ほかにどんなタイトルを出しているのでしょう、とっても気になります。

3,I wanna get down/C.L.Blast(Cotillion) 100円
60年代から素晴らしいシングルを多数出しているサザン・ソウル・シンガーの80年に出した初アルバム。適度に甘いマラコの素晴らしいサウンドをバックにアップにスローに流石の出来。80年代のサザンソウルとしては最高の出来のアルバムだと思います。このアルバムが100円だなんてもう冒涜。勿論ダブリ買い。

4,Columbus Mann(ABC Peacock) 100円
これまた100円はないでしょ盤。ウエストコーストのゴスペル系シンガーでしょうか。７５年に出た当時それなりに話題になったアルバム。ちょっと硬いところがありますが聴き応え充分のアルバムです。これも承知の上でのダブリ買い。

5,Magic/T-Connection(Dash) 600円
80年代に入ってCapitolに移籍してデビュー以後結構な枚数のアルバムを出しているファンク・バンド。７７年のデビュー・アルバム。パーカッションを効かせたところがひとつの個性でしょうか。マイアミのTK傘下のレーベルからでているからか意外と守備範囲は広くファンクからポップな曲までやっています。