
リアルタイムではまったくダメだったというか興味のなかった歌謡曲。ところが、ところが、今になって聴くとこれがなんともいいのがあったりして。ということでポツポツと買っています。
1,青春歌謡ゴーゴーVol.1 ~ティーン・ポップス大図鑑(日本クラウン)1,680円
2,青春歌謡ゴーゴーVol.2 ~ティーン・ポップス大図鑑(日本クラウン)1,680円
昨年の9月にでていたもののようです。Vol.1が63年~65年、Vol.2が66~68年録音を集めてあります。まぁ、私の聴く歌謡曲の基準は如何に洋楽チックかってところにあるわけで、その意味からVol.2はかなりおもしろいです。
タイトルを見ただけでそそられるのが結構あります。
悲しきエレキ小僧、恋のGT、モンキー大学、東京ア・ゴー・ゴー、恋のジェット、
涙のドラム、恋の台風第1号、恋のエレキ、青春がギラギラ、恋のアブズベリビーチ....。
いざ聴いてみると、どこがエレキなの?ってのもあったりしますが。
殆どがはじめて聴くものばかりなのですが、スパイダースがバックを付けている高木たかしの”東京ア・ゴー・ゴー”のかっこよさにはまいりました。
3,アキラ3/小林旭(日本コロンビア)1,500円
少し前に買ったものですが、忘れていたので。例の大滝さんが監修したシリーズの3枚目。目玉は勿論”ダイナマイトが百五十屯”。なんともでっかい歌です。
1,青春歌謡ゴーゴーVol.1 ~ティーン・ポップス大図鑑(日本クラウン)1,680円
2,青春歌謡ゴーゴーVol.2 ~ティーン・ポップス大図鑑(日本クラウン)1,680円
昨年の9月にでていたもののようです。Vol.1が63年~65年、Vol.2が66~68年録音を集めてあります。まぁ、私の聴く歌謡曲の基準は如何に洋楽チックかってところにあるわけで、その意味からVol.2はかなりおもしろいです。
タイトルを見ただけでそそられるのが結構あります。
悲しきエレキ小僧、恋のGT、モンキー大学、東京ア・ゴー・ゴー、恋のジェット、
涙のドラム、恋の台風第1号、恋のエレキ、青春がギラギラ、恋のアブズベリビーチ....。
いざ聴いてみると、どこがエレキなの?ってのもあったりしますが。
殆どがはじめて聴くものばかりなのですが、スパイダースがバックを付けている高木たかしの”東京ア・ゴー・ゴー”のかっこよさにはまいりました。
3,アキラ3/小林旭(日本コロンビア)1,500円
少し前に買ったものですが、忘れていたので。例の大滝さんが監修したシリーズの3枚目。目玉は勿論”ダイナマイトが百五十屯”。なんともでっかい歌です。
西洋物のカバーは興味があります。
で、手持ちのものに、White Sport Cort - 小坂一也がありました。
面白いのは、Freddy Cannon (原曲は聴いていません) の
「ポケット・トランジスター」で、
ベニ・シスターズ、飯田久彦、目加田誠3氏のカバーを持っているのですが、
すべて歌詞が違います。
> 小林旭
忌野清志郎、細野晴臣、坂本冬美によるユニット、HIS でカバーした
「恋のチュンガ」もお忘れなく。
カバーではないですが、橋幸夫のリズム歌謡(”ゼッケンNo1スタートだ!”等)は如何ですか?私、この頃の橋さん、大好きです。大滝さんが選曲した例のCDが出たときはバンザイでした。
>White Sport Cort - 小坂一也がありました。
私は聴いたことが無いですけど、元歌からしてロッカバラードともいえない軽いポピュラーっぽい曲ですがお好みに合いましたでしょうか?
>「ポケット・トランジスター」すべて歌詞が違います。
へぇ、面白い!ほかにも同様の曲がありそうですね。飯田久彦のが確か漣健児さんですよね。
フレディ・キャノンのオリジナルは「トランジスター・シスター」で、「ポケット」はアルマ・コーガンですよね。
>「恋のチュンガ」もお忘れなく。
原曲はペレス・プラドでしたか。はい、チェックしま~す。
失礼しました。
トランジスター・シスター - 飯田久彦
ポケット・トランジスター - ベニ・シスターズ、目加田誠
でした。(チェックミス
> 漣健児さんですよね
そうです。
> White Sport Cort
「この曲だけではなく、小坂さんのどこかおっとりした歌い方は、好きです。」
って、焦点がずれてますね。
> 好みに合いましたでしょうか
特別視するほどではありませんが、嫌いではありません。
> 橋幸夫
チェックします。
>White Sport Cort - 小坂一也
これの入っているCDをお教え願えれば。聴いてみたくなりました。
> これの入っているCD
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005ELO9/249-4841539-8459558
現在、上記しかなさそうです。
なんと、「ヤング・ラブ」も演っているのですね。
> 橋幸夫
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009J8IGK/249-4841539-8459558
こちらの方がお買い得感が...
それでも、大滝詠一氏の解説のほうが価値ありでしょうか ?
小坂さん、2枚組、このお値段となると正直チト躊躇してしまいます。気長に中古を探すこととします(ヤングラヴは心惹かれますけど)。
で、橋さんのCDですが、厚家羅漢氏の受け売りで云えば橋リズム歌謡=吉田正なわけでデビュー45周年記念シングル「盆ダンス」なんてのはまったくの別物です。
同じ日本ビクターがこの2種のCDをカタログに残しているということは、夫々に購買層があると踏んでのものと思います。つまり、大滝さん経由の洋(邦)楽フリーク、「盆ダンス」「恋のメキシカン・ロック2005(withスカポンタス)」経由の若人(?)。
前者にとって、吉田リズム歌謡以外の楽曲が果して必要かと考えれば否ではないかと。(ボーナス・トラックと考えても聴かない ⇒ 不用)
更に厚家羅漢監修盤は6ページ半に渡る如何にも大滝さんらしい考察/語り口による詳細ライナー付き。
以上にて我々のような者(と勝手にまとめちゃいますが)には厚家羅漢監修盤以外にないと思いますがどうでしょうか。
ただ、「元祖!リズム歌謡」には上記盤には未収の”恋のインター・チェンジ”が入っているのですね、これは心残りではあります(逆に「元祖!」には”恋のアウトボート”が入っていないという致し返しがあるのですが)。
http://home.catv.ne.jp/dd/youki_m/j60s-1.htm