1,Rubber Soul Jazz/The Music Company (Mirood) 1LP 380円
そう、あのアルバム「Rubber Soul」のカバーアルバムです。A面頭の2曲の曲順が入れ替わっているだけであとは本家の米Capitol盤とまんま同じな収録曲と曲順。本家盤の発売は1965年12月で本盤は翌年1966年にリリースされています。
アレンジとピアノがドン・ランディ、ギターがトミー・テデスコにジェイムズ・バートン、ベースがパット・スミス、ドラムスがハル・ブレイン、ジョン・クラウダー。基本ドン・ランディのピアノがリードする展開、まぁ、彼等にとってはこんな演奏はお茶の子さいさい、余裕のよっちゃん(表現が古いなぁ(苦笑))、日常のお仕事、だったのでしょうね。
1曲目"ノルウェーの森"でいきなり出てくるハル・ブレインのドラムスに途中出てくるジュリアス・レクターのヴァイヴ、かっこよし!
Side A
A1 Norwegian Wood
A2 I've Just Seen A Face
A3 You Won't See Me
A4 Think For Yourself
A5 The Word
A6 Michelle
Side B
B1 It's Only Love
B2 Girl
B3 I'm Looking Through You
B4 In My Life
B5 Wait
B6 Run For Your Life
Norwegian Wood (1/12) / Rubber Soul Jazz (The Music Company)
The Word (5/12) / Rubber Soul Jazz (The Music Company)
Girl (8/12) / Rubber Soul Jazz (The Music Company)
I'm Looking Through You (09/12) / Rubber Soul Jazz ( The Music Company)
2,Percy Faith Plays The Academy Award Winner Born Free And Other Great Movie Themes (Columbia) 1LP 450円
久し振りに遭遇したパーシーフェイスの60年代コロンビア盤。ジャケットをよーく見れば印刷からして明らかに70年代に入ってからのレイトプレス盤、が、大好きな"ジョージー・ガール"が1曲目に入っていてまぁいいかと購入。
と云うことでパーシー・フェイスによるアカデミー賞受賞映画のテーマ集。リリースは1967年。勿論、極上至極のイージー・リスニング・ミュージックです。
Side A
A1 Georgy Girl
A2 Somewhere, My Love
A3 A Man And A Woman
A4 This Hotel
A5 Theme From "The Sand Pebble" (And We Were Lovers)
A6 The Wishing Doll
Side B
B1 Born Free
B2 This Is My Song
B3 Alfie
B4 Song From "The Oscar" (Maybe September)
B5 A Time For Love
A1 from "Georgy Girl"
A2 Lara's Theme from "Doctor Zhivago"
A3 from "Un Homme et une Femme"
A4 from "Hotel"
A6 from "Hawaii"
B1 from "Born Free"
B2 from "A Countess From Hong Kong"
B3 from "Alfie"
B5 from "An American Dream"
PERCY FAITH - Georgy Girl
Born Free
A Man And A Woman
そう、あのアルバム「Rubber Soul」のカバーアルバムです。A面頭の2曲の曲順が入れ替わっているだけであとは本家の米Capitol盤とまんま同じな収録曲と曲順。本家盤の発売は1965年12月で本盤は翌年1966年にリリースされています。
アレンジとピアノがドン・ランディ、ギターがトミー・テデスコにジェイムズ・バートン、ベースがパット・スミス、ドラムスがハル・ブレイン、ジョン・クラウダー。基本ドン・ランディのピアノがリードする展開、まぁ、彼等にとってはこんな演奏はお茶の子さいさい、余裕のよっちゃん(表現が古いなぁ(苦笑))、日常のお仕事、だったのでしょうね。
1曲目"ノルウェーの森"でいきなり出てくるハル・ブレインのドラムスに途中出てくるジュリアス・レクターのヴァイヴ、かっこよし!
Side A
A1 Norwegian Wood
A2 I've Just Seen A Face
A3 You Won't See Me
A4 Think For Yourself
A5 The Word
A6 Michelle
Side B
B1 It's Only Love
B2 Girl
B3 I'm Looking Through You
B4 In My Life
B5 Wait
B6 Run For Your Life
Norwegian Wood (1/12) / Rubber Soul Jazz (The Music Company)
The Word (5/12) / Rubber Soul Jazz (The Music Company)
Girl (8/12) / Rubber Soul Jazz (The Music Company)
I'm Looking Through You (09/12) / Rubber Soul Jazz ( The Music Company)
2,Percy Faith Plays The Academy Award Winner Born Free And Other Great Movie Themes (Columbia) 1LP 450円
久し振りに遭遇したパーシーフェイスの60年代コロンビア盤。ジャケットをよーく見れば印刷からして明らかに70年代に入ってからのレイトプレス盤、が、大好きな"ジョージー・ガール"が1曲目に入っていてまぁいいかと購入。
と云うことでパーシー・フェイスによるアカデミー賞受賞映画のテーマ集。リリースは1967年。勿論、極上至極のイージー・リスニング・ミュージックです。
Side A
A1 Georgy Girl
A2 Somewhere, My Love
A3 A Man And A Woman
A4 This Hotel
A5 Theme From "The Sand Pebble" (And We Were Lovers)
A6 The Wishing Doll
Side B
B1 Born Free
B2 This Is My Song
B3 Alfie
B4 Song From "The Oscar" (Maybe September)
B5 A Time For Love
A1 from "Georgy Girl"
A2 Lara's Theme from "Doctor Zhivago"
A3 from "Un Homme et une Femme"
A4 from "Hotel"
A6 from "Hawaii"
B1 from "Born Free"
B2 from "A Countess From Hong Kong"
B3 from "Alfie"
B5 from "An American Dream"
PERCY FAITH - Georgy Girl
Born Free
A Man And A Woman
購入動機は管理人氏に倣えば、「ポルトガルの洗濯女」が収録されてるから、といった程度のも。
ところが聴いてビックリの音の良さ、隣で聴いていた妻が「これは最近のレコか?」と思わず尋ねるほど音の鮮度、輝き、粒立すべてが聴き惚れてしまう一枚でした。
それで色々調べたんですが、これが分からないことだらけ。録音は「ポルトガルの洗濯女」初版がジャクリーヌ・フランソワによって発売されたのが1955年、当該レコードがモノラルであるところから1960年初頭までだろうと推測はつくのですが、発売年は不明。ジャケ裏のシリーズ一覧を眺めればジャズ、イジーリスニング、それにドリス・デイ、ジョー・スタッフォード等々の名前がみられるところからやはり同時期発売かと思んですが。
さらに分からないのがこの4曲をどのアルバムからカットしたのかという点。まさかこれが初版、オリジナルではないと思うんですが、思わずそう感じてしまう音の良さでした。
因みにレーベルはいわゆる6EYEではなく、Hall Of Fame Seriesとめいうたれた臙脂色のカスタム・レーベルでした。
当時の米Columbiaの録音技術の凄さを改めて感じた一枚でした。
もうお調べになられたとは思いますが
https://www.discogs.com/label/263402-Columbia-Hall-Of-Fame?page=1
http://www.45cat.com/label/columbia-hall-of-fame
ここらに載っていませんか。
また、
"ポルトガルの洗濯女"が入っているアルバムは
https://www.discogs.com/Percy-Faith-His-Orchestra-A-Waltz-For-Cynthia/release/7328894
とか
https://www.youtube.com/watch?v=wveXZnvryDI
が出てきましたが前者はCBSソニー盤、後者は番号からして日本コロンビア盤、米盤は出てきません、何故でしょうね。
https://www.discogs.com/Percy-Faith-His-Orchestra-Passport-To-Romance/release/11089835
なるほど回転数の違いはおおきいですね。紹介盤を聴いた際知らず知らずに国内コンパクト盤を頭に思い浮かべたんだと思います。
『洗濯女』のパーシー・フェイス初出はオリナル・シャンソンが先に触れたように1955年発売ですからご紹介いただいたレコでほぼ間違と思いますね。
くどいのを承知で私の入手したEP盤の収録曲を書き連ねますと、「Bahama Lullaby」「The March Of The Siamese Children」「Jamaican Rhumba」が他3曲です。タイトルからしてフェイクっぽい擬似ラテンですが、この3曲はご紹介盤には収録されておりません。ジャケットですが、深くスリットの入った真っ赤なフローラル・プリントの白人女性が踊るバックで半裸の黒人ミュージシャンが打楽器やギターを弾いているといった、これまた如何にもといったものです。因みにこの絵柄はLP、EP盤を含め発見できませんでした。
思うに発売年は未だ不明ながら、これは擬似ラテンで纏めた一種の企画盤だったような気がします。
最後に『洗濯女」ステレオ版の収録されている国内盤2点ですが、私などは日本コロンビア盤をてっきり米国盤だと思っておりました。これもまた日本独自編集盤だったのでしょうか?
いやいや、こういう話題大好きです!
ということで、
見つけました、このEPですね。
https://www.discogs.com/Percy-Faith-Percy-Faith/release/13318565
因みにこの4曲が入ったLPは見つけられませんでした、仰る通りHall Of Fameの企画盤なのでしょうね。
"ポルトガルの洗濯女"の入った
日本コロンビア盤「シンシアのワルツ/旅情のムード」(1967)、CBSソニー盤「シンシアのワルツ」(1970)ですが、このタイトルでの米Columbia盤は見つけられませんでした、いずれも日本編集盤ではないかと思います。
こういった検索は大好きです、どんどん振ってください(笑)