
ということでブルース系のCDを色々と買い込みました。
1,Live at Newport/Lightnin' Hopkins(Vanguard) 1CD 450円
65年のニューポート・フォーク・フェスティヴァルでのライヴ盤。かつてはコンピレーションで数曲が発表になっていた音源に未発表音源を加えた全11曲。冒頭にはバターフィールド・ブルース・バンドのメンバーとしてこのフェスに出演していたマイク・ブルームフィールドのライトニンの紹介が聴け、野外ということもあるのでしょうか、御大は非常にリラックスした歌とギターを聴かせてくれます。
2,It's My Life,Baby!/Junior Wells(Vanguard) 1CD 450円
69年頃でしたか日本でもキングから出ていましたね、お馴染みの名盤です。米では67年に出たVanguardからの1枚目。4曲がバディ・ガイ、フレッド・ビロウを擁したシカゴのクラブでのライヴ録音。ビロウのタイコが如何に素晴らしいかがよく判ります。残り8曲がバディー・ガイも入ったスタジオ録音。有名曲カバーからJ.B.風ファンキー路線まで実にソリッドなサウンド。

3,Wrappin' in My Baby!/Morris Pijoe - Arthur"Big Boy"Spires(Delmark) 1CD 980円
シカゴのダウンホーム・ブルース・マン、モーリス・ピジョー(10曲)とビッグ・ボーイ・スパイアーズ(4曲)のUnited録音(54年~59年)を集めたCD。いやもうダウン・ホームそのもの。

4,Sanctuary/Charlie Musselwhite(Real World) 1CD 100円
60年代中頃から活躍する白人ブルース・ハーピストの雄、チャーリー・マッスルホワイトの2004年盤。ベン・ハーパーとかブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマがゲストで入っています。
オフィシャル・サイトはこちら。

5,Sweet Man/Richard"Hacksaw"Harney(Edsel-Blues Vault) 1CD 100円
シールドが100円で転がっていたので知らない人だったのですが買ってみました。メリーランド州はシルバースプリングなるところで72年に録音されたもの。1902年生まれということで戦前から活動しているカントリー・ブルース・マン、ブラインド・ブレイクを思わせるラグタイム・ギタリストでした。
デスコグラフィーがこちらにありました。初録音は1927年とのことです。

6,Highway 80 East/The Bluebirds(Lousiana Red Hot) 1CD 100円
80年代以降沢山出現している白人のブルース・バンドはどれも類型的に聴こえて積極的に聴く気がしなかったりするのですが、新品100円もの、且つこのジャケ写が何とも良くて買ってみました。ルイジアナを拠点とするスリー・ピースの白人ブルース・バンド。1曲、あのジョー・サイモンでお馴染み、カルヴィン・リーヴィーのヴァージョンが忘れられない"Nine Pound Steel"にそっくりな曲に思わず反応をしてしまいました。ブルースの枠にとらわれず、サザン・ソウル、カントリー、フォーク、ジャズまでを粋にキメてくれています。アメリカにはこんなバンドがウヨウヨいるんでしょうね。

7,Crossroads Two Paths/V.A(Stand on the Ocean) 1CD-R 100円
サブ・タイトルが「Sin & Sanctity Captured Live in the Missippi Delta」で、ジャケ写がコットン・フィールド、それに自主制作らしいCD-Rプレス盤。これには興味を惹かれました。
Stand on the Ocean Recordsなるミシシッピーのレーベルに所属するアーティストのジューク・ジョイントや教会でのライヴ録音を集めたサンプラーというところでしょうか。ブルース、ファンクからゴスペルまで。現在の南部黒人コミュニティでの日常的な音楽を聴けたような気がします。
このレーベルのオフィシャル・サイトはこちら。マディー・ウォーターズの生家とかロバート・ジョンソンのお墓(3箇所あり!?)とか点在するジューク・ジョイントとか現在の深南部の興味深い画像が満載です。

8,Red,White,& Blues/The Blues Brothers Band(WEA) 1CD 100円
そう、あの映画から生まれたブルース・ブラザース・バンドです。エルウッド・ブルースことダン・エイクロイドも2曲に参加。なんといっても嬉しいのは2曲であのエディ"ノック・オン・ウッド"フロイドがゲストで入っていて、1曲はあの名曲"Never Found a Girl"を歌っていること(正直、往年と較べると......ではありますが)。このバンドのアルバムはどれも強烈に引き込まれるってことは無いのですが音楽の楽しさに溢れていますね、きっと演ってるメンバーが楽しくてしょうがないのでしょう、そんな気がします。何度見たか判らないあの映画がまた見たくなりました、勿論1作目の方。

1,Live at Newport/Lightnin' Hopkins(Vanguard) 1CD 450円
65年のニューポート・フォーク・フェスティヴァルでのライヴ盤。かつてはコンピレーションで数曲が発表になっていた音源に未発表音源を加えた全11曲。冒頭にはバターフィールド・ブルース・バンドのメンバーとしてこのフェスに出演していたマイク・ブルームフィールドのライトニンの紹介が聴け、野外ということもあるのでしょうか、御大は非常にリラックスした歌とギターを聴かせてくれます。
2,It's My Life,Baby!/Junior Wells(Vanguard) 1CD 450円
69年頃でしたか日本でもキングから出ていましたね、お馴染みの名盤です。米では67年に出たVanguardからの1枚目。4曲がバディ・ガイ、フレッド・ビロウを擁したシカゴのクラブでのライヴ録音。ビロウのタイコが如何に素晴らしいかがよく判ります。残り8曲がバディー・ガイも入ったスタジオ録音。有名曲カバーからJ.B.風ファンキー路線まで実にソリッドなサウンド。

3,Wrappin' in My Baby!/Morris Pijoe - Arthur"Big Boy"Spires(Delmark) 1CD 980円
シカゴのダウンホーム・ブルース・マン、モーリス・ピジョー(10曲)とビッグ・ボーイ・スパイアーズ(4曲)のUnited録音(54年~59年)を集めたCD。いやもうダウン・ホームそのもの。

4,Sanctuary/Charlie Musselwhite(Real World) 1CD 100円
60年代中頃から活躍する白人ブルース・ハーピストの雄、チャーリー・マッスルホワイトの2004年盤。ベン・ハーパーとかブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマがゲストで入っています。
オフィシャル・サイトはこちら。

5,Sweet Man/Richard"Hacksaw"Harney(Edsel-Blues Vault) 1CD 100円
シールドが100円で転がっていたので知らない人だったのですが買ってみました。メリーランド州はシルバースプリングなるところで72年に録音されたもの。1902年生まれということで戦前から活動しているカントリー・ブルース・マン、ブラインド・ブレイクを思わせるラグタイム・ギタリストでした。
デスコグラフィーがこちらにありました。初録音は1927年とのことです。

6,Highway 80 East/The Bluebirds(Lousiana Red Hot) 1CD 100円
80年代以降沢山出現している白人のブルース・バンドはどれも類型的に聴こえて積極的に聴く気がしなかったりするのですが、新品100円もの、且つこのジャケ写が何とも良くて買ってみました。ルイジアナを拠点とするスリー・ピースの白人ブルース・バンド。1曲、あのジョー・サイモンでお馴染み、カルヴィン・リーヴィーのヴァージョンが忘れられない"Nine Pound Steel"にそっくりな曲に思わず反応をしてしまいました。ブルースの枠にとらわれず、サザン・ソウル、カントリー、フォーク、ジャズまでを粋にキメてくれています。アメリカにはこんなバンドがウヨウヨいるんでしょうね。

7,Crossroads Two Paths/V.A(Stand on the Ocean) 1CD-R 100円
サブ・タイトルが「Sin & Sanctity Captured Live in the Missippi Delta」で、ジャケ写がコットン・フィールド、それに自主制作らしいCD-Rプレス盤。これには興味を惹かれました。
Stand on the Ocean Recordsなるミシシッピーのレーベルに所属するアーティストのジューク・ジョイントや教会でのライヴ録音を集めたサンプラーというところでしょうか。ブルース、ファンクからゴスペルまで。現在の南部黒人コミュニティでの日常的な音楽を聴けたような気がします。
このレーベルのオフィシャル・サイトはこちら。マディー・ウォーターズの生家とかロバート・ジョンソンのお墓(3箇所あり!?)とか点在するジューク・ジョイントとか現在の深南部の興味深い画像が満載です。

8,Red,White,& Blues/The Blues Brothers Band(WEA) 1CD 100円
そう、あの映画から生まれたブルース・ブラザース・バンドです。エルウッド・ブルースことダン・エイクロイドも2曲に参加。なんといっても嬉しいのは2曲であのエディ"ノック・オン・ウッド"フロイドがゲストで入っていて、1曲はあの名曲"Never Found a Girl"を歌っていること(正直、往年と較べると......ではありますが)。このバンドのアルバムはどれも強烈に引き込まれるってことは無いのですが音楽の楽しさに溢れていますね、きっと演ってるメンバーが楽しくてしょうがないのでしょう、そんな気がします。何度見たか判らないあの映画がまた見たくなりました、勿論1作目の方。

ストラトが好きなので古いジャケットに写っているの
を見ると、今どこに行ったのか、つい気になります。
BB一作か忘れましたがローハイド
今、BSで再放送やっているので思い出しました。
なんじゃ?と思わず声をだしてしまうようなギターも出てきます。如何でしょう?
http://progressive.homestead.com/KOREA.html
同じようなカルチャーが育ったのでしょうか?
ギターもまるでビザールビザール
面白いモノ見せていただきました。
しかし日本とは写真目線が少し違って見えるのは
私だけ?