
1,Greatest Hits/Ian & Sylvia (Vangaurd) 2LP 100円
イアンとシルビア、60年代のフォークソング・ブームの頃から活動していたカナダ人の夫婦デュオ。SSW系のファンの間ではグレイト・スペックルド・バードのほうが知られて(聴かれて)いるのかもしれませんね。
以前こちらでI&Sを取り上げたときにも書いたのですが、I&SというとG.ライトフットの書いた"Eary Morning Rain"。グレイト・スペックルド・バードなんぞを知るずっと以前に偶然にもこの曲の入ったLPを聴いていて大のお気に入りに。以来このデュオの名が頭にこびりついていてました。
この頃のフォーク系のアーティストはフォークからフォーク・ロック、カントリー・ロックとその音楽性が変遷していくのが常なわけで、I&Sもご他聞に漏れず。今回入手のこの2枚組のベスト盤はその流れでのカントリー・ロックのとば口までが聴けるものです。

1986年の再結成コンサートから
Early Morning Rain Ian and Sylvia with the composer in 1986
Ian and Sylvia Tyson w Emmylou etc Four Strong Winds live
2,same/Buffalo Springfield (Atlantic) 2LP 100円
当時日本では「栄光のバッファロー・スプリングフィールド」なるタイトルでワーナー・パイオニアからリリースされた2枚組のベスト盤です。バッファローのオリジナル・アルバムは云うまでもなく3枚が残されていて、4枚目として先の3枚のアルバムから選曲された1枚もののベスト盤「Restropeltive」もリリースされていました。
その後にリリースされたのが本2枚組。こちらもその3枚のアルバムからピックアップされたものでしたが、1曲大きな目玉が入っていてこの1曲のためだけに購入したファンも多かったはずの罪作りな一枚としても知られるものですね。その1曲とは9分に及ぶロング・ヴァージョンのスティルス作"Bluebird"。
今では当時のライヴ音源が多数発掘されていてバッファローのインプロヴィゼイションを多用した演奏が気軽に聴けるのでこの9分ヴァージョンも"フーン"ですんでしまいますが、当時はアドリブ合戦があると伝えられていたそのステージをイメージさせる唯一といっていいものだっただけに大いに有難がって聴いたものです。

3,Surfin' Around the World/Bruce Johnston (Columbia) 1LP 100円
1980年頃だったでしょうか、このアルバムがCBSソニー「イッツ・ア・ビューティフルロック・デイ・シリーズ」の一枚として出された時は狂喜したものですが、あれがもう30年も前とは! 時の流れの速さに驚くわけですが、これが今や100円で打ち捨てられているとはなんとも悲しく救済しておきました。まぁ、オリジナル盤ならばともかくもこの国内盤じゃ今や誰も買いませんでしょうから当然かもしれませんが。
因みにAmazonを見たら今ではこのアルバムは「Surfin' Around The World/Going Public」の2in1でCD化されているのですね、何とも違和感のあるカップリングで驚きました、はい。

Bruce Johnston - Down Under
BRUCE JOHNSTON - CAPETOWN [HQ]
イアンとシルビア、60年代のフォークソング・ブームの頃から活動していたカナダ人の夫婦デュオ。SSW系のファンの間ではグレイト・スペックルド・バードのほうが知られて(聴かれて)いるのかもしれませんね。
以前こちらでI&Sを取り上げたときにも書いたのですが、I&SというとG.ライトフットの書いた"Eary Morning Rain"。グレイト・スペックルド・バードなんぞを知るずっと以前に偶然にもこの曲の入ったLPを聴いていて大のお気に入りに。以来このデュオの名が頭にこびりついていてました。
この頃のフォーク系のアーティストはフォークからフォーク・ロック、カントリー・ロックとその音楽性が変遷していくのが常なわけで、I&Sもご他聞に漏れず。今回入手のこの2枚組のベスト盤はその流れでのカントリー・ロックのとば口までが聴けるものです。

1986年の再結成コンサートから
Early Morning Rain Ian and Sylvia with the composer in 1986
Ian and Sylvia Tyson w Emmylou etc Four Strong Winds live
2,same/Buffalo Springfield (Atlantic) 2LP 100円
当時日本では「栄光のバッファロー・スプリングフィールド」なるタイトルでワーナー・パイオニアからリリースされた2枚組のベスト盤です。バッファローのオリジナル・アルバムは云うまでもなく3枚が残されていて、4枚目として先の3枚のアルバムから選曲された1枚もののベスト盤「Restropeltive」もリリースされていました。
その後にリリースされたのが本2枚組。こちらもその3枚のアルバムからピックアップされたものでしたが、1曲大きな目玉が入っていてこの1曲のためだけに購入したファンも多かったはずの罪作りな一枚としても知られるものですね。その1曲とは9分に及ぶロング・ヴァージョンのスティルス作"Bluebird"。
今では当時のライヴ音源が多数発掘されていてバッファローのインプロヴィゼイションを多用した演奏が気軽に聴けるのでこの9分ヴァージョンも"フーン"ですんでしまいますが、当時はアドリブ合戦があると伝えられていたそのステージをイメージさせる唯一といっていいものだっただけに大いに有難がって聴いたものです。

3,Surfin' Around the World/Bruce Johnston (Columbia) 1LP 100円
1980年頃だったでしょうか、このアルバムがCBSソニー「イッツ・ア・ビューティフルロック・デイ・シリーズ」の一枚として出された時は狂喜したものですが、あれがもう30年も前とは! 時の流れの速さに驚くわけですが、これが今や100円で打ち捨てられているとはなんとも悲しく救済しておきました。まぁ、オリジナル盤ならばともかくもこの国内盤じゃ今や誰も買いませんでしょうから当然かもしれませんが。
因みにAmazonを見たら今ではこのアルバムは「Surfin' Around The World/Going Public」の2in1でCD化されているのですね、何とも違和感のあるカップリングで驚きました、はい。

Bruce Johnston - Down Under
BRUCE JOHNSTON - CAPETOWN [HQ]
で このVangard盤ですが、まだエイモス達は参加していません、この後にスペックル・バードを結成しAmpexでアルバムを出してColumbiaに移籍していくようですね。
Neil Young と Nicolette Larson の Four Strong Winds を
探したんですが、ないですね。
> Festival Express
Great Speckled Bird + Jerry Garcia + Delaney & Bonnie でしたね。
結局、この後、Buddy Cage が飛び出して、New Riders of Purple Sage 結成へとつながっていくんでしたね。
ちなみに、Amos と Budd Cage は Ann Murray の 1st アルバムにセッション参加したのが
Great Speckled Bird に参加するきっかけになったのではないでしょうか ?
(この辺の前後関係はあいまいです)
>Ann Murray の 1st アルバム
それは知りませんでした、チェックしてみます。
これなのでしょうか?
http://www.answers.com/topic/what-about-me-anne-murray-album
失礼、2nd アルバムでした。
http://www.answers.com/topic/this-way-is-my-way
東芝EMI (ECP-81032) の解説には、「彼女のカナダにおけるデビューLP」
とあったので、そのまま鵜呑みにしていました。
Capitol からの 1st だったようです。
> Buddy Cageはガルシアの後任
そうであるかもしれません。
「バディ・ケイジは、"フェスティヴァル・エクスプレス"
と銘打たれた70年のパッケージ・ツアーで、(中略)
グレイトフル・デッドと親交を結び、
間もなくカリフォルニアへと旅立っていった。...」
(PCCY-00726 の解説より)
これで、私が、結成メンバーと勘違いしたみたいです。