1,The Greatest Hits of Eric Burdon & The Animals (Polydor/Polygram) 1LP 100円
ニュー・アニマルズの来日/解散の翌年1969年にMGMから出されたベスト・アルバムです。
入手盤は80年代半ばに米Polydorが出した再発盤、ジャケットはおろか何とMGM規格のレコード番号「SE 4602」まで踏襲しています。ジャケット上はMGMのロゴがPolydorに変わっただけでまんま同じ。レーベルはMGMの青/金ののものから濃いオレンジ色のPolydorにこちらは変わっています。かつて取り上げたPolydor版の「The Best of Eric Burdon & The Animals Vol.2」もまったく同じツクリでした。
Side A
A1 River Deep, Mountain High
A2 San Franciscan Nights
A3 Year Of The Guru
A4 Anything
A5 Monterey
Side B
B1 White Houses
B2 Winds Of Change
B3 To Love Somebody
B4 Sky Pilot
収録曲はニュー・アニマルズのシングル曲は押さえてあって順当なもの、"Sky Pilot"もしっかり途切れないLPヴァージョンですし。シングル曲では"若い思い出 When I was Young"のみ未収録ですが、これは上記したベスト盤にすでに入れていたので外したのでしょう。面白いのは「Everyone of Us」収録のヒンズー教の導師を歌った"Year of the Guru"、世相を反映した曲で選者の好みかな。
ということで内容も盤も何を今更の一枚ですが、安かったので救済しておきました。
youtubeで初めて見たヴィデオ。1967年当時こんなPVが作られていたとは驚きです。
Eric Burdon and The Animals - Sky Pilot [Video original]
これもyoutube初見映像。リードギターをダニー・マッカロフが弾いていた! ジョニー・ウェダーは12弦で添うように。いやぁ、見なきゃわからないものですね。長らく逆だと思っていました。
Eric Burdon & The Animals - San Franciscan Nights
Eric Burdon & The Animals - The Year of the Guru (1968)
Eric Burdon & The Animals ''Anything''
White Houses - Eric Burdon & The Animals
ニュー・アニマルズの来日/解散の翌年1969年にMGMから出されたベスト・アルバムです。
入手盤は80年代半ばに米Polydorが出した再発盤、ジャケットはおろか何とMGM規格のレコード番号「SE 4602」まで踏襲しています。ジャケット上はMGMのロゴがPolydorに変わっただけでまんま同じ。レーベルはMGMの青/金ののものから濃いオレンジ色のPolydorにこちらは変わっています。かつて取り上げたPolydor版の「The Best of Eric Burdon & The Animals Vol.2」もまったく同じツクリでした。
Side A
A1 River Deep, Mountain High
A2 San Franciscan Nights
A3 Year Of The Guru
A4 Anything
A5 Monterey
Side B
B1 White Houses
B2 Winds Of Change
B3 To Love Somebody
B4 Sky Pilot
収録曲はニュー・アニマルズのシングル曲は押さえてあって順当なもの、"Sky Pilot"もしっかり途切れないLPヴァージョンですし。シングル曲では"若い思い出 When I was Young"のみ未収録ですが、これは上記したベスト盤にすでに入れていたので外したのでしょう。面白いのは「Everyone of Us」収録のヒンズー教の導師を歌った"Year of the Guru"、世相を反映した曲で選者の好みかな。
ということで内容も盤も何を今更の一枚ですが、安かったので救済しておきました。
youtubeで初めて見たヴィデオ。1967年当時こんなPVが作られていたとは驚きです。
Eric Burdon and The Animals - Sky Pilot [Video original]
これもyoutube初見映像。リードギターをダニー・マッカロフが弾いていた! ジョニー・ウェダーは12弦で添うように。いやぁ、見なきゃわからないものですね。長らく逆だと思っていました。
Eric Burdon & The Animals - San Franciscan Nights
Eric Burdon & The Animals - The Year of the Guru (1968)
Eric Burdon & The Animals ''Anything''
White Houses - Eric Burdon & The Animals
モンタレーの名前の出て来る曲のオマージュ
誰のアイデアなんでしょうね?
「モンタレーの名前の出て来る曲のオマージュ」というのはちょっと分かりません。
ジミの名前が出たらギューンギューンなギターが続き
ラビではシタールが
そうですかこの頃はエリックが主導権
そんなアイデアが好きです。
エリックは典型的なワンマンスター、ですが音楽的には常にパートナーがいたように思います。このニュー・アニマルズではヴィック・ブリッグスとダニー・マッカロフ、二人が抜けた後はズート・マネー。
ポリスのアンディ・サマーズも一時在籍していましたが、彼がロンドンで同棲していた女性(夜中に徘徊するフーテン女)が、子供を堕すのに入院していたのをアンディ・サマーズが引き取りに行ったら、彼女はもうおらず、看護婦がエリック・バードンとかいう方が見えましたと言っていたそうです。その後に彼等は結婚することになります。
以上アンディ・ソマーズの自伝からでした。
エリックはニュー・アニマルズの頃、サンフランシスコでまだ10代の女性と結婚したってグラビア記事がミュージックライフに載っていたのを記憶します。アンデイ・サマーズの彼女との話はその後のことなのでしょうね。