
1,Sweet Home Chacago : A History Of Chicago Blues/V.A. (Indigo) 3CD 1,180円
戦前、戦後のシカゴ・ブルースを3枚のCDにそれぞれ「Roots & Rare Recordings 1925-45」「The Golde Age 1946-52」「Into The Rock Era,The 60's and Beyond」のタイトルをつけて70曲収録したヒストリーもの。
収録曲の詳細はこちらをご覧いただきたいのですが、あのロバート・ジョンソンの"Sweet Home Chacago"の別ヴァージョン、トミー・マクレナンの40年頃にブルーバードに残された"Baby Don't You Want to GO"でスタートし、70年代にデルマークに録音されたスライドマン、ジョー・カーターの"Sweet Home Chacago"で終わるという構成、レーベル横断の選曲も凝っていてお腹一杯シカゴ・ブルースが味わえます。
簡素ながら3種の紙ジャケをCD大の箱に入れた装丁、収録曲の録音に関するクレジットが一切無いのが減点ですが12ページのブックレットも付いております。私は運よく中古に遭遇しましたが新品でも2千円を切る価格で入手出来るという嬉しいお買い得セット、これはオススメです。


2,Blues is Killin' Me/V.A. (Paula) 1CD 980円
以前こちらで取り上げたLP、Juke Joint盤「Blues is Killig Me」の拡大版CDという内容。50年代初頭にJOBに残されたドロドロに泥臭いシカゴ・ダウンホーム・ブルース集。洗練された曲の多い前述の3枚組には抜け落ちている部分なので補完にはもってこいのものでしょう。
1,Pet Rabbit - Baby Face Leroy
2,Louella - Baby Face Leroy
3,Late Hours At Midnight - Baby Face Leroy
4,Blues Is Killin' Me - Baby Face Leroy
5,Dark Road - Floyd Jones
6,I Lost A Good Woman - Floyd Jones
7,Skinny Mama - Floyd Jones
8,Rising Wind - Floyd Jones
9,On The Road Again - Floyd Jones
10,Where Have You Been So Long - Unknown
11,Rough Treatment - Little Hudson
12,I'm Looking For A Woman - Little Hudson
13,Things Going So Tough With Me - Little Hudson
14,Don't Hang Around - Little Hudson
15,Kissing In The Dark - Memphis Minnie
16,World Of Trouble - Memphis Minnie
17,In Love Again - Memphis Minnie
18,What A Night - Memphis Minnie
19,Ethel Bea - Little Son Joe
20,A Little Too Late - Little Son Joe

3,The Last Sessions/Little Mack Simmons (Blues Special) 1CD 500円
50年代から活躍していたシカゴの中堅ハーピストのリトル・マック。C.J.に59年に吹き込まれた"Come Back"の45'sをその昔偶然入手して以来、好きな人です、軽妙なハープとボーカルが妙にハマったその曲はこの人の代表曲のようです。
そのリトル・マック・シモンズが2000年にアルゼンチンに渡って現地のミュージシャンと吹き込んだのが本盤。あの"Come Back"で聴けた味のあるハープとボーカルを期待したのですが、取り上げている曲の殆どが有名曲でバックがマディ・ウォーターズ信奉者のようで持ち味が違いやや期待ハズレ。ただ、やっぱりあのリトル・マックだと思わせるオリジナル曲も3曲あり、まぁ満足。

C.J.時代の録音はオーストリアのWolfから出ているこのCDで聴けます、但し45'sの盤起こしのためスクラッチ・ノイズがバリバリ。
戦前、戦後のシカゴ・ブルースを3枚のCDにそれぞれ「Roots & Rare Recordings 1925-45」「The Golde Age 1946-52」「Into The Rock Era,The 60's and Beyond」のタイトルをつけて70曲収録したヒストリーもの。
収録曲の詳細はこちらをご覧いただきたいのですが、あのロバート・ジョンソンの"Sweet Home Chacago"の別ヴァージョン、トミー・マクレナンの40年頃にブルーバードに残された"Baby Don't You Want to GO"でスタートし、70年代にデルマークに録音されたスライドマン、ジョー・カーターの"Sweet Home Chacago"で終わるという構成、レーベル横断の選曲も凝っていてお腹一杯シカゴ・ブルースが味わえます。
簡素ながら3種の紙ジャケをCD大の箱に入れた装丁、収録曲の録音に関するクレジットが一切無いのが減点ですが12ページのブックレットも付いております。私は運よく中古に遭遇しましたが新品でも2千円を切る価格で入手出来るという嬉しいお買い得セット、これはオススメです。



2,Blues is Killin' Me/V.A. (Paula) 1CD 980円
以前こちらで取り上げたLP、Juke Joint盤「Blues is Killig Me」の拡大版CDという内容。50年代初頭にJOBに残されたドロドロに泥臭いシカゴ・ダウンホーム・ブルース集。洗練された曲の多い前述の3枚組には抜け落ちている部分なので補完にはもってこいのものでしょう。
1,Pet Rabbit - Baby Face Leroy
2,Louella - Baby Face Leroy
3,Late Hours At Midnight - Baby Face Leroy
4,Blues Is Killin' Me - Baby Face Leroy
5,Dark Road - Floyd Jones
6,I Lost A Good Woman - Floyd Jones
7,Skinny Mama - Floyd Jones
8,Rising Wind - Floyd Jones
9,On The Road Again - Floyd Jones
10,Where Have You Been So Long - Unknown
11,Rough Treatment - Little Hudson
12,I'm Looking For A Woman - Little Hudson
13,Things Going So Tough With Me - Little Hudson
14,Don't Hang Around - Little Hudson
15,Kissing In The Dark - Memphis Minnie
16,World Of Trouble - Memphis Minnie
17,In Love Again - Memphis Minnie
18,What A Night - Memphis Minnie
19,Ethel Bea - Little Son Joe
20,A Little Too Late - Little Son Joe

3,The Last Sessions/Little Mack Simmons (Blues Special) 1CD 500円
50年代から活躍していたシカゴの中堅ハーピストのリトル・マック。C.J.に59年に吹き込まれた"Come Back"の45'sをその昔偶然入手して以来、好きな人です、軽妙なハープとボーカルが妙にハマったその曲はこの人の代表曲のようです。
そのリトル・マック・シモンズが2000年にアルゼンチンに渡って現地のミュージシャンと吹き込んだのが本盤。あの"Come Back"で聴けた味のあるハープとボーカルを期待したのですが、取り上げている曲の殆どが有名曲でバックがマディ・ウォーターズ信奉者のようで持ち味が違いやや期待ハズレ。ただ、やっぱりあのリトル・マックだと思わせるオリジナル曲も3曲あり、まぁ満足。

C.J.時代の録音はオーストリアのWolfから出ているこのCDで聴けます、但し45'sの盤起こしのためスクラッチ・ノイズがバリバリ。

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