Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Savoy Brown

2006年02月02日 | 60's,70's Rock
65年から今も頑張る40 Years and still Rollin'! Kim SimmonsのSavoy Brownのファーストとセカンドの紙ジャケCDを買いました。

1,Shake Down/Savoy Brown Blues Band(Decca) CD 2,141円
キム・シモンズ19歳、67年のファースト・アルバム。ボーカルが黒人の割にはまったくブルース・フィーリングに欠けているのが気になりますが、キムもギターはすでに風格充分。セカンド・ギタリスト、マーティン・ストーン(後にMighty Babyを結成するあの人)の渋いバッキングもかっこよし。
Savoy 1st


2,Getting to the Point/Savoy Brown(Decca) CD 2,141円
くぐもった録音であったファーストに較べ、クッキリ・スッキリな録音に変わった68年のセカンド・アルバム。メンバーもキム以外は全員入れ替え。何といってもボーカルがあのクリス・ユールデンが素晴らしい! ファーストの黒人が余りに情けなかったのでキムも相当気を入れて人選したのでしょう。殆どがカバー曲だったファーストですがこちらではオリジナルがぐっと増えてブリティッシュ・ブルースを代表する一枚となっています。

Kim Simmons と Savoy Brownのオフィシャル・サイトはこちらで。

尚、トップに置いたジャケットはDU制作、セカンドの日本製デフ・ジャケです。

Savoy Getting

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3 コメント

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> Savoy Brown (通りすがり)
2006-02-02 22:29:12
Chickin Shack とか Savoy Brown とか、

何故か縁のないグループなのですが、

うちには、唯一、Looking In の

キング盤 LPがあります。
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Jump @ Savoy (Gravenites)
2006-02-03 14:51:43
と、突っ込んでもさして揺るがないサボイ・ブラウンですが、彼等のしつこさ、単調さ、寿命の長さは語るに十分です。とりあえずサボイのアナログは持っていますが、いまだにその魅力がわかりません。まだジョン・メイオールの方がいいたいことがわかる。

何年前かになくなったディブ・ウォーカー(フォガットにも参加)、私がサボイ・ブラウンを見た時には復帰しておりました。とぼけた味が良かったです。
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Jahking@管理人 (Re:Savoy Brown)
2006-02-03 22:18:09
云うまでも無くSavoy Brown = Kim Simmonsな訳で氏のギターが聴けるだけでOKな私のような人間にはSavoy名のアルバムはすべてOK。Stan WebbのChicken Shack,Tony McPheeのGrandhogsも同様ですね。いづれもブルース・ベースってとこがミソですけど。
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