![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/af/51c1437dbc47992768f1386c9d84c36c.jpg)
1966年に結成、今も頑張るニッティ・グリッティ・ダート・バンド。
オフィシャル・サイトを見ると間断なくアルバムも発表されているようですし、オリジナルメンバー3人も健在です。
1,Ricochet/The Nitty Gritty Dirt Band(Liberty) 800円
67年のセカンド・アルバムをアナログで入手。思えば70年の”アンクル・チャーリー”以前の音を聴くのは今回始めて。67年ですから当たり前と云えば当たり前ですが、1曲目からブラスがバンバンはいったポップ・ソング。イメージするカントリー・バンドからは随分と外れる音でした。勿論、カントリーの要素は一杯ですけど。その1曲目"Shadow Dream Song"は66年の結成当初はメンバーだったというジャクソン・ブラウンの曲です。
2,Uncle Charlie & His Doc Teddy/The Nitty Gritty Dirt Band(Liberty) CD 1,128円
Amazonでメチャ安だったので思わず購入。”プー横丁””ボ・ジャングル””シェリーズ・ブルース”etc...何をか云わんやの名曲/名演揃い。名盤とはこういうのを云うのでしょう。ボートラ2曲付きでした。
![uncle](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/6b/59130c93a913b782ce327f6e52bb859a.jpg)
3,Stars & Stripes Forever /The Nitty Gritty Dirt Band(Liberty) CD 819円
アナログでは2枚組だった74年の8枚目のアルバム。CDでは1枚になってAmazonでこのお値段。どーしたんでしょう。
基本的にはライヴ・アルバムですが随所にインタビューやコンサートでのMCを挿入してありコンサートの流れは分断されて正直聴き辛いアルバム。そんなことでアナログ時代から持ってはいましたが余り聴かなかったものです。ただ、当時から印象に残る曲が2曲"Fish Song" と "My True Story"。前者は”ボ・ジャングル”の前奏曲のように配置されている淡いカントリー/フォーク曲。後者はDoo-WopのJive 5のカバーで完全なお遊びですがこれが最後に出てくるとほっとするのです。
![circles](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/1f/e890492ee1cf3080d156e8d0b7dd01cb.jpg)
オフィシャル・サイトを見ると間断なくアルバムも発表されているようですし、オリジナルメンバー3人も健在です。
1,Ricochet/The Nitty Gritty Dirt Band(Liberty) 800円
67年のセカンド・アルバムをアナログで入手。思えば70年の”アンクル・チャーリー”以前の音を聴くのは今回始めて。67年ですから当たり前と云えば当たり前ですが、1曲目からブラスがバンバンはいったポップ・ソング。イメージするカントリー・バンドからは随分と外れる音でした。勿論、カントリーの要素は一杯ですけど。その1曲目"Shadow Dream Song"は66年の結成当初はメンバーだったというジャクソン・ブラウンの曲です。
2,Uncle Charlie & His Doc Teddy/The Nitty Gritty Dirt Band(Liberty) CD 1,128円
Amazonでメチャ安だったので思わず購入。”プー横丁””ボ・ジャングル””シェリーズ・ブルース”etc...何をか云わんやの名曲/名演揃い。名盤とはこういうのを云うのでしょう。ボートラ2曲付きでした。
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3,Stars & Stripes Forever /The Nitty Gritty Dirt Band(Liberty) CD 819円
アナログでは2枚組だった74年の8枚目のアルバム。CDでは1枚になってAmazonでこのお値段。どーしたんでしょう。
基本的にはライヴ・アルバムですが随所にインタビューやコンサートでのMCを挿入してありコンサートの流れは分断されて正直聴き辛いアルバム。そんなことでアナログ時代から持ってはいましたが余り聴かなかったものです。ただ、当時から印象に残る曲が2曲"Fish Song" と "My True Story"。前者は”ボ・ジャングル”の前奏曲のように配置されている淡いカントリー/フォーク曲。後者はDoo-WopのJive 5のカバーで完全なお遊びですがこれが最後に出てくるとほっとするのです。
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持っていた頃、何枚かのアルバムが発売され、
そのうち、1st (GXH 51) と 2nd (GXH 52) を
購入しました。
1st は Steve Noonan の Buy For The Rain から
始まります。
1st の解説は、小倉エージさん、
2nd は、カントリー系の解説でおなじみの、
島田耕一さんです。
それ以外に、3rd の Rare Junk は東芝盤 (LP-80248)
解説は、水上勉 + 太宰治からペンネームをつけた水上はる子さんです。
東芝盤はもう一枚持っていまして、
Dead And Alive (LP-80348) なのですが、
A 面は、オリジナルの Dead And Alive の
Live 部分で、B 面は、1st の Ricochet からの
編集物という変則的なものです。
こちらの解説は、北山幹雄さんです。
で、その出てきた3枚組のライナー(島田耕さん)を見ると、アンクル・チャーリーが日本デビュー・アルバムとあります。そうか、やっぱりそうなんだと勝手に納得。1stと2ndはキングに権利が移ってからやっと出たのですね(実は出ていたことすら知らないのですが)。
もうひとつ。
アンクル・チャーリーとそれ以前の作品の違いのキーワードは[ジャグ・バンド]だったのですね。ジャクソン・ブラウン、スティーヴ・ヌーナン、ライ・クーダー、デヴィッド・リンドレイ、ティム・バックレイ等が集っていた時期はジム・クエスキン・ジャグ・バンドに影響されてイルジティメイト・ジャグ・バンドと名乗っていたそうな。