で、ジャズ猟盤のPart-2です。
1,Unissued Concert in Germany 1963 Part-1/John Coltrane(Jazz Garore) 600円
トレーン3度目の欧州ツアー、63年11月のドイツはシュトゥットガルト公演。放送音源でしょうか、音質は良好。収められているのは"Afro Blue" "The Promise" "I want tolk about you" "My Favorite Things"の4曲。燃え上がるカルテット素晴らしいとしか云いようのない演奏。うねりまくるギャリソンのベースがよく録れていてこの人の凄さがよく判ります。本作はPart-1となっていてはいますがPart-2はでていないようです。今では同一内容でGreenlineなるレーベルからCD化もされています。
2,Right Now : Live at the Jazz Workshop/Charles Mingus(Fantasy) 280円
64年6月サンフランシスコのジャズ・ワークショップでのライヴ盤。片面1曲づつの長尺演奏。”フェイブル知事の寓話”を"New Fables"と改題しアルトのジョン。ハンディーをフューチャーして演っています。あらためて気づいたのはダニー・リッチモンドのバタバタしたドラムってミンガスのベース(というかサウンド)に不可欠だということ。
3,Nice People : The Riverside Collection/Jimmy Heath(OJC) 280円
テナーのジミー・ヒースが59年~64年にRiversideに残したリーダー作6枚から8曲をピックアップした編集盤。硬質でややギクシャクしたテナーが個性のこの人、こんなにリーダー作があったんですね、クインテットからテンテットまで色々な編成で楽しめます。この人テナー・マンというだけでなく優秀なコンポーザー/アレンジャーだったのがよく判ります。
4,Dial J.J.5/J.J.Johnson(Columbia) 280円
ボビー・ジャスパー(ts,fl)にトミ・フラ、ウィルバー・ウエアー、エルヴィンというリズム・セクション。昔から代表作といわれている割にはピンとこない一枚だったのですが、今回久し振りに聴いても印象は変わらず。余りにひっかりが無いのですね、スムース過ぎるというか。録音(ミックス)が平板なのもマイナス。
5,At The Lighthouse/Cannonball Adderley(Landmark) 280円
60年10月、カルフォルニアはハーモサ・ビーチのライトハウスでのライヴ。アタリ曲"Sack O' Woe"から始まるファンキー時代全盛期の一枚。ヴィクター・フェルドマンのピアノが意外や弾きまくりの好演。この人といい、ジョー・ザビヌルといいキャノンボールは白人ピアノがお好きなようで。
6,Mack The Knife/The Sextet Of Orchestra U.S.A(RCA) 280円
タイトル曲とかアラバマ・ソングとかのクルト・ワイル作品集。リーダーはマイケル・ズワーリン。なんといっても聴きものはA面に参加しているエリック・ドルフィーですが、アルバム全体聞き応えあります。
7,Cinco Saxos/Cuatro Estudiantes(Capitol) 300円
アルゼンチンのキャピトル盤。曲名もスペイン語なのでてっきりラテンものだと思ったら、なんとフォー・フレッシュばりのコーラス・グループにサックス5本のバンドがからんだジャズものでした。歌ってる曲も実は有名なスタンダードばっかり。サックス陣にはボブ・クーパー、バド・シャンクも入って短いながらソロも聞けます。アメリカCapitolが原盤だとおもうのですが、これはなんなんでしょう、アルゼンチンのコーラス・グループ?
1,Unissued Concert in Germany 1963 Part-1/John Coltrane(Jazz Garore) 600円
トレーン3度目の欧州ツアー、63年11月のドイツはシュトゥットガルト公演。放送音源でしょうか、音質は良好。収められているのは"Afro Blue" "The Promise" "I want tolk about you" "My Favorite Things"の4曲。燃え上がるカルテット素晴らしいとしか云いようのない演奏。うねりまくるギャリソンのベースがよく録れていてこの人の凄さがよく判ります。本作はPart-1となっていてはいますがPart-2はでていないようです。今では同一内容でGreenlineなるレーベルからCD化もされています。
2,Right Now : Live at the Jazz Workshop/Charles Mingus(Fantasy) 280円
64年6月サンフランシスコのジャズ・ワークショップでのライヴ盤。片面1曲づつの長尺演奏。”フェイブル知事の寓話”を"New Fables"と改題しアルトのジョン。ハンディーをフューチャーして演っています。あらためて気づいたのはダニー・リッチモンドのバタバタしたドラムってミンガスのベース(というかサウンド)に不可欠だということ。
3,Nice People : The Riverside Collection/Jimmy Heath(OJC) 280円
テナーのジミー・ヒースが59年~64年にRiversideに残したリーダー作6枚から8曲をピックアップした編集盤。硬質でややギクシャクしたテナーが個性のこの人、こんなにリーダー作があったんですね、クインテットからテンテットまで色々な編成で楽しめます。この人テナー・マンというだけでなく優秀なコンポーザー/アレンジャーだったのがよく判ります。
4,Dial J.J.5/J.J.Johnson(Columbia) 280円
ボビー・ジャスパー(ts,fl)にトミ・フラ、ウィルバー・ウエアー、エルヴィンというリズム・セクション。昔から代表作といわれている割にはピンとこない一枚だったのですが、今回久し振りに聴いても印象は変わらず。余りにひっかりが無いのですね、スムース過ぎるというか。録音(ミックス)が平板なのもマイナス。
5,At The Lighthouse/Cannonball Adderley(Landmark) 280円
60年10月、カルフォルニアはハーモサ・ビーチのライトハウスでのライヴ。アタリ曲"Sack O' Woe"から始まるファンキー時代全盛期の一枚。ヴィクター・フェルドマンのピアノが意外や弾きまくりの好演。この人といい、ジョー・ザビヌルといいキャノンボールは白人ピアノがお好きなようで。
6,Mack The Knife/The Sextet Of Orchestra U.S.A(RCA) 280円
タイトル曲とかアラバマ・ソングとかのクルト・ワイル作品集。リーダーはマイケル・ズワーリン。なんといっても聴きものはA面に参加しているエリック・ドルフィーですが、アルバム全体聞き応えあります。
7,Cinco Saxos/Cuatro Estudiantes(Capitol) 300円
アルゼンチンのキャピトル盤。曲名もスペイン語なのでてっきりラテンものだと思ったら、なんとフォー・フレッシュばりのコーラス・グループにサックス5本のバンドがからんだジャズものでした。歌ってる曲も実は有名なスタンダードばっかり。サックス陣にはボブ・クーパー、バド・シャンクも入って短いながらソロも聞けます。アメリカCapitolが原盤だとおもうのですが、これはなんなんでしょう、アルゼンチンのコーラス・グループ?
英語表記をスペイン語表記に変えてだしてるんですね。
Jazzに限らず相変わらず買い物上手ですね。
でも"J.J.5" 私は好きです。またのぞきに来まーす。
"Mack The.. " も"Dial J.J"もお好きでしたよね。買うときにbyrd4026さんのお顔が脳裏をよぎりましたもの(笑)